第2回洋楽セッション
2014年6月29日(日)第2回洋楽セッションを開催しました。
オープニング
オープニングは、主催者のクレオ氏のTOTOカバーバンドの鍵盤に
みゅうれいさんが加わったスペシャルバンド「TOTOを演奏したい大人達」です。
1. Girl Goodbye
2. Georgy Porgy
3. Rosanna
みなさんTOTO慣れしていて、さすがの安定感です。
Rosannaはホント名曲です!
セッション
いよいよセッション開始!
1. Angel - Aerosmith
本格的に作り込まれた音色のkey.で豊かに彩られながら始まり
ベースの繰り返すリフがとても心地良い。後半はギターソロ弾き倒しで聴かせます。
歌詞がまんまストレートでグッと来ますね…一度は言われてみたいセリフ!?(キ)
2. Fallin' in Love with You - Gary Moore
ゆったりどっしりテンポで、良い曲ですね。
ベースがしっかり支えていてとても安心。
サビ前~サビのハモリコーラスが綺麗です。
健さん、直前のベース埋めありがとうございました!
3. Daddy, Brother, Lover, Little Boy - MR.BIG
ドラムボーカルの3ピースでの演奏で、セッションと思えないほど息ぴったりです。
エンディングもまるでライブのように盛り上げてくれました。
ちなみに、ベースはギタリストのBANさん!
直前の埋めありがとうございました!
4. China Grove - The Doobie Brothers
演奏者もリスナーも楽しめるセッションの定番曲です。
ギターの歯切れ良いコード弾き、ピアノ音色のバッキングとグリスが
ごきげんな感じで始まり、愉快な曲調。
ギター2本で表情が豊かですね。ボーカルと掛け合いになる2声のハモリコーラスも最高!
まさにセッション向きで、演奏も聴いてる側も楽しめる曲。
5. Mama Kin - Aerosmith
Aerosmithの1stから隠れた名曲です。
ギターのリフが耳に心地良くですね。実は一番楽しいのはベースだったります。
健さん、こちらも直前の埋めありがとうございました!
6. stay - Lisa Loeb
初のアコギ登場で優しげに始まりました。
繰り返しが一切無いちょい複雑な構成で便乗者泣かせでしたかね…笑(リクエスト者談)。
展開が読めない構成と歌詞の内容の多さで、複雑な女心を見事に表現した曲。
演奏メンバーの人柄そのままの、優しく癒される演奏でした。
やっぱり”人となり”って演奏から伝わって来るものなんですね~。
7. More Than Feeling - Boston
Boston来日を記念して、Keyのみゅうれいさん一曲入魂のリクエスト!
原曲はKeyがないのに、アコギパートとハンドクラップを鍵盤でカバーするさすがの職人ぶりです。
ボーカルの歌い出しがまた最高で、途中のハイトーンも素晴らしいです。
ギター2本のハモりもばっちりでしたね。
8. Lights - Journey
ゆったりと落ち着いた雰囲気のJourney屈指のバラード。
丁寧な演奏かつ裏拍を意識した各楽器がお互いにとって非常に重要
…ってところを見事にクリアしていましたね。
ドラム&ボーカルのTERAさんがベースを弾いています…マルチプレーヤーってカッコいいですね!
直前のベース埋めありがとうございました!
9. Don't Know Why - Norah Jones
またまたアコギ登場ですよ!ブラシを使ったドラムも半生セッションお初ですかね~。
ジャジーな曲調は本当に新鮮で、会場が一気にしっとり夜の雰囲気に。
全ての楽器・全てのフレーズが最高で、特に途中のピアノの合いの手なんて、おしゃれ度極まりない!
これも人柄が演奏によく出ている素晴らしい演奏でした。
聴いてる方も癒されて、今後3日位は自分も優しいヒトになれそう…。
10. You Oughta Know - Alanis Morisette
女性Vo.のおどろおどろしい曲調&歌詞の曲って、セッションでやるのは珍しいですよね。
うらみつらみの倒錯感あふれる独特な世界観がかなり伝わる演奏でした。
低くうねるベースのフレーズがカッコよくて特にツボ!
11. Cupid's Dead - Extreme
わりとPOPな曲が多いExtremeのプログレッシブな1曲です。
ロック好きなギタリストやベーシストなら1回はやってみたいと思うはず…(ですよね?^^;)
もにょさん、こんな難曲にもかかわらず直前の埋めありがとうございました!
12. You Can't Hurry Love - The Supremes
セッションの定番曲ですね。
過去のCM等で誰もが耳馴染みのある曲で、なんだか聴いてて安心します。
歌詞もフレーズも本当に可愛らしいですね。ハネが軽やかな演奏で、
終わった後も気がつくと思わず口ずさんでしまいます。
13. ANGEL - The Corrs
キャッチ―で、人形の踊り子が出て来そうなかわいらしい曲ですね。
フォルクローレ調のフレーズを弾く民族系の笛のような音も含め、
Key.での色んな音色が聴けて、お得感満載です。
寄りそうようなコーラスも綺麗でした。Vo.も含めたエンディグが5人の息がぴったり!
14. Barracuda - Heart
ところどころで思い出したかのように変拍子がっ!
独特な歌い方を見事にコピーしたvo.素晴らしかったです。
ところどころのセリフのような所はほほんまもんの外人かと思いました☆
Jimidehenさん、直前のベース埋めありがとうございました!
15. Fool For Your Loving - Whitesnake
ハードロック系の定番曲です。
鍵盤が入るときらびやかな雰囲気になってイイですね〜。
BANさん、直前のベース埋めありがとうございました!
16. Defying Gravity - Glee Cast
夫婦2人編成のボーカル&ピアノデュオで息もばっちりですね!
メロディアスなフレーズとアコースティックピアノ音色のkey.の組み合わせが
クラシカルチックでステキでした。
17. Let it go - Frozen
こちらも夫婦2人編成の演奏でした。
いま最も旬な曲ではないですね!
18. why - Avril Lavigne
半生名物カホン娘登場!アコギと歌との3人編成のアコースティック演奏。
原曲は歌+ギターのみのところをカホンも入って見た目にもすがすがしい演奏でした。
本来はベースが入ってさらにグル―ヴが出るはずだったのですが…
当日はまさかの病欠で残念でございました。(泣)
19. What's Going On - Marvin Gaye
飛び入りのパーカス2人娘やコーラスレディも入り
本日いちばんの大編成で爽やかな風が吹き抜けました。
リズム隊のグル―ヴが特に素晴らしくあまりに楽しそうだったので、
普段あまり歌わないベーシストさんも飛び入りコーラスし、ますます賑やかな9人の大所帯に!
20. Don't Stop Believin’ - Journey
言わずと知れた名曲。いつ聴いても良い曲ですね!
Key.の丁寧なバッキングがより曲の良さを際立たせていて
気持ちが伝わって来るようでした。
…ということで、以上20曲の振り返りでした。
次回も盛り上がっていきましょう〜♪
ポポチェリーナ・キョコ&一部らくだ@半生企画
最終更新:2016年08月17日 16:40