ハルヒ「『ハルヒの』……何よ! は、はっきりしなさいよ!」アスカ「友達……(ニヤニヤ」翠星石「ただのヒラ団員、ですぅ(ニヤニヤ」ハルヒ「っく……ま、まぁどっちも別に本当の事だし? なーんにも問題ないわね」
アスカ「いやいや、これはきっと、『キョンはハルヒの友達以上恋人未満』よねぇ~?」翠星石「いやいや、これはきっと、『キョンはハルヒのヒラ団員以上の特別な存在』ですぅ~」ハルヒ「ば、バカじゃないの!? あんな奴、それ以上でもそれ以下でもないわ!」
アスカ「ハル姉があげた初めてのチョコレート」翠星石「それはハルヒオリジナルで、キョンは16歳でしたぁ」アスカ「その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいチョコレートをもらえるキョンは、 きっと特別な存在なのだと感じました」翠星石「今では、ハル姉がお嫁さん。旦那にあげるのはもちろんハルヒオリジナル」
アスカ・翠星石「なぜなら、 彼もまた、特別な存在だからです(ですぅ)」
ハルヒ「……あーんーたーたーちぃ~……!!」
アスカ「逃げるわよ翠ッ!!」翠星石「翠星石はクールに去るですッ!! お隣にエスケープですぅ!」アスカ「ええっ!? よりによってなんでファーストのいるトコなんかに……って、 ぎゃああああああ……」
――匿名(地球連合軍所属)「ええ、見ましたよ。丁度そのとき洗濯物を取り込もうと思って窓を開けたんです。 そうしたら真っ赤な顔をした、それはそれは恐ろしい鬼がいました……。 今思い出してもゾッとします。ハルヒだろう? さぁ? 知りません。 何で怒ってたって? それも知りません。私、少女ですから。 ……ただ怒ってたのとは少し違うと思うんだけどなー……あ、いえ、なんでもありません」匿名(特務機関所属)「面白かったわ。弐号機の人、こめかみをグリグリされて面白い顔になってたから。 ああいう時に感じる感情を、『ユカイ』って言うのね」匿名(情報統合思念体所属)「……ユニーク。全ての条件は揃っているはずなのに、それでも互いの感情を否定する あなたたちの関係が。……? ……あなたが疑問を抱く事に私は疑問を抱かざるを得ない」
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