次女は中編からの登場
アスカ「ちょっとー!これどういうことよ!!
なんで頭脳明晰人気No.1のアタシの出番がないのよ!」
ハルヒ「アスカちょっとはおちつきなさい!
だいたいアンタ原作でも途中からの出演だったでしょ!?」
翠星石「そうですぅ」
アスカ「でもあの変態フィフスが最初から出るなら私の出番だって
早くしてくれてもいいじゃない!」
翠星石「でもアス姉、昔から”おいしいものは後にとっときやがれ”と言うですぅ。
このドールズ人気No.1の翠星石だって水銀燈やチビ苺の後からの出演だったですよ?」
ハルヒ「でもアタシだったらおいしいものは最初に食べちゃうけどね!」
翠星石「ハル姉は食意地はりすぎだからですぅ」
ハルヒ「こら!何てこと言うの!」
アスカ「うぅ~・・・。でも翠が言う事も一理あるわね・・・。前編は前菜で私がメインディッシュか!
ファーストも変態も所詮この私の前座に過ぎないって思い知らせてやるわ!!」
翠星石「でもアス姉、新キャラとやらに人気取られないように気をつけやがれですぅ(ニヤニヤ)」
アスカ「何言ってんのよ翠!
このアスカ様の人気にかなうような奴はこの世に存在しやしないわよ!」
ハルヒ「(・・・新キャラ、メインディッシュ・・・)」
アスカ「ん?どうしたのハル姉?」
ハルヒ「な、なんでもないわよ!アスカ、翠、ご飯の片付けとお風呂の準備するわよ!」
アス・翠「?」
翌日
キョン「古泉、どうしたんだ眠そうな顔して」
古泉「いやぁ、昨日久々に大規模な閉鎖空間が発生しまして夜中大変だったんですよ。
涼宮さん、何か変わった事ありませんでしたか?」
キョン「特には無かったと思うが・・・。
(そういや今日の朝好きな物を先に食べるか残しとくかどっち派だって聞かれたな。
残しておくと誰かさんに食べられちまうとから先に食べる、と言ったら
えらく機嫌が良くなってたな。やれやれ、何があったんだか)」