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涼宮ハルヒは裸で縛られていた。手は後ろに、足は足首まとめて縛られている。
そしてその前には制服姿のキョンが立っていた。
「ハルヒ、縛られてうれしいか?」
キョンがハルヒに聞いた。縛られて身動きのとれないハルヒは首を回し、顔を背ける。
しかしキョンはハルヒの頬に手をあて、顔を戻させた。
「どうなんだ?」
キョンがまた聞いた。
ハルヒが顔を染め、何かをつぶやいた。
「何を言ってるんだ? ハルヒ」
キョンがまた言うとハルヒは先程より少し大きな声で言った。
「……うれしい……わよ」
ハルヒの言葉にキョンはほほ笑み、ハルヒの髪を撫でた。
ハルヒは顔を真っ赤にさせ、うれしそうな、だがどこか不満そうな顔をしていた。
「どうしたんだ?」
キョンがハルヒに聞いた。ハルヒは顔を背けようとした。しかしまたキョンに顔を戻させられた。
「……だってキョン、ポニーテールが好きなんでしょ?」
ハルヒが観念したように言うとキョンはまたほほ笑み、ハルヒの耳元でささやいた。
「ハルヒ、お前がポニーテールだろうとなかろうと、お前が俺の奴隷であることには変わりないんだよ」
ハルヒの頬がさらに真っ赤に染まった。
最終更新:2007年03月19日 01:47