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長門有希は困惑していた。
いつものように部室で読書をしていると突然、頭部に強い衝撃受けて気を失ったのだ。
そして、目が覚めたと思えば全裸で手足を拘束されていたのだから。
「・・・どうして?」
状況を理解出来ないと判断した彼女は、目の前に立っているこの状況を作り出し
た張本人に質問した。
「なにがですか?」
微笑を浮かべながら答えたのは朝比奈みくる。
「私と統合思念体とのリンクが確認できない」
それがこの状況から逃れられない原因であり、彼女が頭を殴られた程度で失神してし
まった原因であった。
「ああ、そのことですか」
「・・・」
「長門さんはですねぇ、簡単にいうと捨てられちゃったんです」
「・・・・・・」
「詳細はわたしにもよく分からないんですけど、わたしの上の人たちと、
統合しねんたい?でしたっけ・・・とにかく偉い人たちの話し合いで決まった事なんです」

「・・・・・・そう」
みくるはその弱々しい返答に満足そうな笑みを浮かべると、長門の控えめな乳房に手を添えた。
「それで、本来なら長門さんは廃棄される筈だったんですよ」
言いながら乳房の中心、桜色の突起を指で転がすように愛撫する。
「ッ!?・・・なら、何故・・・あうっ」
彼女は未だかつて経験した事の無い感覚に堪らず声を漏らす。
「長門さんの処遇をわたしに任せるって事でしたから、うふふ、気持ちいいですかぁ?」
「気持ち・・・あぁ・・・いい・・・?」
「ほらぁ、乳首がこんなに尖って、コリコリになってますよぉ」
「くぅ・・・わか・・・らない」
「わからない?・・・嘘ですね」
そう言うとみくるは彼女の勃起した乳首を捻りあげた。
「あぐぁ!?」
短い悲鳴と同時に長門の体が跳ねた。
今まで痛覚を操作する事で痛みを感じる事のなかった彼女にとって、これ程の
痛みを味わうのは始めての経験だった
「うあぁ・・いた・・・痛いぃ!」
「痛い?本当は気持ちいいんじゃないんですかぁ~?」
痛みに喘ぐ長門の乳首を、みくるは容赦なく攻め立てる。
「わたし、思ってたんですよ~、いつも無表情の長門さんが痛みに苦しむ顔や、
気持ちよさそうに喘ぐ顔が見たいって!」
「!?!?!?」
強く乳首を引っ張ると長門は声にならない叫び声をあげた。
「これ以上引っ張ると千切れちゃいますね~」
やっと開放された長門の乳首は真っ赤に充血していた。
――くちゅ
「あれぇ?」
「ッ!?」
「長門さん、濡れてるじゃないですかぁ」
彼女の体は度重なる刺激によって興奮状態になり、その秘所ははっきりと
分かる程に湿り気を帯びている。
「うぁ・・・これ・・は」
初めての性的快感と苦痛で、いつものような冷静さをすっかり失っていた長門は、その
事実に困惑すると同時に興奮を高めてしまう。
「あんなに痛そうにしてたのに」
そう言ってみくるは、長門の恥毛すら生えていない秘所を撫でる。
「あっ、んっ・・・あぁ」
「乳首をあんなふうにされて、こんなにおま○こ濡らしちゃうなんて、まるで・・・?」
長門の秘所に指先を挿入した瞬間、みくるは僅かな違和感を感じた。
「へぇ、長門さんにも処女膜あるんですねぇ」
膣内に挿入された指先は、まるでその進入を拒むように存在する処女膜に触れていた。
「私には・・・んっ・・・性交渉の経験が無い・・・だからそれが・・」
「えい♪」
「ひぎぃ!!」
ぶちっ、という感覚の後に流れ出す純潔の証。
余りにもあっけない処女損失を気にする事無く、みくるは彼女の膣内を蹂躙する。
「あぐっ・・・うぁ・・・あっ、あぁ」
興奮状態にある彼女の体は、その痛みさえも直ぐに快感へと変換していった。

「あはは、指で処女膜を破かれて感じてるなんて、長門さん
はマゾの変態だったんですね~」
「んん、あぅ、わた・・し・・」
鮮血に濡れた彼女の秘所からはとめどなく愛液が溢れている。
「うわぁ、どんどん溢れてきますよぉ・・・」
そう言うと、みくるは指の動きを更に激しくした。
「あんっ!・・・はあぁ、んぁあ!」
部室内に肉をかき混ぜるような湿った音と、長門の切ない喘ぎ声が響く。
「いつも澄ました顔してるくせに、クリ○リスをこんなに勃起させて、
ほんと淫乱なんですね~」
「あぁ!・・・ああぁぁぁ!?」
それまで長門の秘所を攻め立てていた指で小さく自己主張し始めた陰核を抓った。
「やめてぇ!痛ぁぁい!」
「長門さん、あなたはもう私のペットなんですから、言葉使いには
気をつけてください」
表情をきつくしたみくるは長門の陰核に爪を立てる。
「いやぁぁ!やめてぇ!・・や、やめてくださいぃぃ!!」
その悲鳴じみた悲願を聞いて満足したみくるは長門の陰核を開放した。
「やれば出来るじゃないですかぁ、さすがは淫乱マゾですね~」
みくるは嬉しそうに長門の頭を撫でる。
「でも、まだまだこれからですよ~」
そう言って取り出したのは女王様コスプレ用の鞭。
「はぁ、はぁ・・・え・・?」
そんなみくるを長門は不安そうな瞳で見詰めた。
恐怖の表情を浮かべるその様子に、かつてのヒューマノイドインタ
ーフェースの面影はなく、そこには一人の怯える少女が居た。
長門の怯える様子に、みくるはぞくぞくと背筋を駆け上がる快感を感じ
ながら続けた。
「ちゃんと、自分からおねだりするように躾けてあげますからね~」
言い終わると同時に、みくるは手に持った鞭を長門のほんのり上気した胸に
振り下ろした。

――パシーン!
「あうぁ!・・・はぁはぁ」
室内に響く乾いた音と、それにつられるように発せられる少女の苦悶の声。
長門有希はその小振りな尻を突き出した格好で机に寄りかかっていた。
「長門さん、そろそろ気持ちよくなってきたんじゃないですか~?」
既に最初の一振りから30分以上にわたり、鞭で打たれ続けていた。
今現在、叩かれている尻も、そして机に押し付けられた胸にも鞭で打たれた痕が残り
、真っ赤に腫れあがっている。
「うっ・・・はぁ・・はぁ」
苦痛で呼吸が乱れ、肩で息をする長門に、みくるは容赦なく鞭を振り下ろす。
「御主人様にはちゃんと返事しないと駄目です・・・よ!」
――パシーン!
「はぁぁ!?・・はぁ・・はぁ・・はい」
長門は虚ろな瞳で、机に涎を垂らしながら返答する。
「もう、おま○こをこんなに濡らして、床まで垂れてるじゃないですかぁ」
みくるは手に持った鞭の先で、愛液の滴る長門の秘所をかき回した。
「あぁ・・んあぁ」
他所への強い刺激で敏感になった秘所をかき回されて、長門は恍惚とした声
をあげた。
「またそうやって直ぐに気持ちよさそうにしてぇ!」
みくるが赤く腫れた尻に再び、鞭を振り下ろす。
――ビシーン!
「あぁう!あ・・あぁ・・ふぁぁ」
その声は今までの苦悶の声ではなく、どこか艶やかな響きを含んでいた。

それはまさに、彼女の脳が痛覚を放棄した瞬間だった。
「あぁ・・はぁ・・ん」
一瞬の焼けるような熱さの後に、体の芯から押し寄せる快感に、彼女の心は瞬く間に魅了された。
「うわぁ、またお汁が溢れてきましたぁ」
みくるは新しく溢れ出した愛液を指で掬い取ると、それを長門の口元に持っていった。
「あなたのせいで指がこんなに汚れちゃいましたよぉ」
彼女はその愛液で汚れた指を、熱に浮かされたような瞳で見詰めてから、
「ごめん・・なさい、あむ、ちゅう」
躊躇なく口に含んだ。
「ふふ、偉いですよ~、ご褒美をあげますね~」
「んちゅ、・・・は・・い」
その様子を見てみくるは、かえってくる答えを確信しながら聞いた。
「長門さんはどうして欲しいんですかぁ?」
――そして

「・・・・て、ください」

――存在する理由を失った少女は、

「え?何ですかぁ?」

――この快楽に縋りついた。

「叩いて・・・ください」
「よく言えましたぁ」
そう言ってみくるは、彼女の秘所へと、その鞭を振り下ろした。
「ひぎぃぃぃ!!!!!!!!」
一際大きな音が響いたと同時に、長門有希は初めての絶頂によって意識を失った。


エピローグ的なもの


翌日の昼休み。
長門有希は文芸部室で一人、読書に耽っていた。
それは昨日までと、何ら変わらないように思える風景。
そこへ、
「長門さん」
立て付けの悪い扉を開けて朝比奈みくるがやってきた。
「・・・あ」
みくるを見て、椅子に座っていた長門は直ぐに立ち上がった。
この行動は、彼女を知る者が見たら目を疑う光景だった。
「ちゃんといいつけは守ってますかぁ?」
その質問に長門は「はい」と答えると制服のスカートを捲り上げた。
スカートの下には、本来あるはずの布の代わりに縄があった。
縄は彼女の秘所に食い込んでおり、その秘所から染み出た愛液で色を染めていた。
「偉いですねぇ、またご褒美あげますからねぇ」
「はい」
そう言って僅かに頬を染めた彼女は艶やかに微笑んだ。
「ありがとうございます」
その微笑みは何故か、
「御主人様」
いつかの彼女が浮かべた微笑みに似ていた。


長門有希の隷属 (終)
最終更新:2007年03月19日 02:17