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「その他の短編34」(2007/01/12 (金) 17:15:44) の最新版変更点
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<p>谷口「融!!」<br>
国木田「合!!」<br>
<br>
谷木田「谷木田参上!」<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
キ(きめぇ・・・・)<br>
<br></p>
<hr>
<br>
長門「念!」<br>
朝倉「心!」<br>
喜緑「合体っ!!」<br>
キョン「アクエリゥオォォオン!」<br>
<br>
長門・朝倉・喜緑「………」<br>
キョン「………」<br>
長門「一人多い?」<br>
朝倉「なんか余計なのが混じってるわね…」<br>
キョン「………」 モゾモゾ<br>
長門「こしょばゆさを認識…?」<br>
喜緑「あ、あああああんた有希ちゃんに何してんのよ!!離れ、離れなさいよっ!有希ちゃんにくっつかないで汚らわしい汚物がっ!私の有希ちゃんを汚さないで!!」<br>
朝倉「落ち着いて、江美理落ち着いてって!あんた韓国人じゃないんだからいちいち火病らないでよ…!」<br>
キョン「お、おおおおれは何もしてないぞ!ほ、本当だって!」<br>
長門「………ポッ///」<br>
喜緑「嘘おっしゃい!キィィイイイイッッ」<br>
<br>
<hr>
<br>
私の名前は朝倉涼子。一見普通の女子高生のようにみえるが実は情報統合思念体急進派の派遣した対有機生命体コンタクト用インターフェイスだ。<br>
私の主な任務はみかんの皮でついたシミを落とす方法の探索、そのために私には他のインターフェイスと違い鍵となる彼をもうろくさせるための様々な機能が付加されている。ちゅっとキスしたくなっちゃいそうなインターフェイスだ。<br>
「涼子たん涼子たん、かき氷のシロップは何にするんですか?」<br>
このちっこい女の子は情報統合思念体主流派の対有機生命体コンタクト用インターフェイスの長門有希さん。こう見えても私のお姉さん。<br>
「愚問よ有希、ぶっかけるものって言ったらせいえk(ryしかないじゃない!」<br>
「ですよねー」<br>
首を捻って上目使い。可愛いなぁ、お持ち帰りしちゃおうかしら?ま、すでにいただいちゃってるんだけどね。<br>
「かき氷にはせいえk(ry、私の常識よ!」<br>
そう断言した私は冷凍庫のタッパーからせいえk(ryを取り出し、有希のお腹ように真っ白なかき氷に白濁とした白をぶっかけた。<br>
<br>
<hr>
<br>
私の名前は朝倉涼子。一見普通の女子高生に見えるけど実は宇宙人でやっぱり女子高生だ。<br>
<br>
「今日の体育はマラソンか…フフ」<br>
「あら、ずいぶん自信がありそうじゃなくて朝倉さん?」<br>
この気の強そうな子は涼宮ハルヒさん。なんでも私達情報統合思念体の次のフェイズに移行するための鍵らしく主なインターフェイスが彼女の観察を役目にしている。<br>
ま、私と有希は少々事情が違うから彼女についてあまり詳しく知らないんだけどね。ちなみに普段はこんな喋り方はしない子だ。<br>
「うん。スタミナにはちょっと自信があるんだ」<br>
「へぇ…」<br>
<br>
【対キョン用コミュニケートインターフェイス朝倉涼子マニャアル】<br>
キョンのどんな要求にも耐えるために朝倉涼子のスタミナは他の一般インターフェイスの約三倍なのだ!<br>
<br>
「じゃあさ…ただ走るだけってのも退屈だし勝負しない?」<br>
「え?そうねぇ…」<br>
私は涼宮さんの好きなキョンくんを寝とるのが目的だからあまり仲良くすると後味が悪いんだけどなぁ……ま、いっか。<br>
「いいわよ。負けた方がジュース奢りね?」<br>
「そうこなくっちゃ!」<br>
<br>
<br>
<br>
ま、負けた…信じられない、あの子本当に人間なの?<br>
<br>
<hr>
<br>
長門「お坊さんが叩く『木魚』…何故お坊さんは木魚を叩くの?」<br>
朝倉「………」<br>
長門「ねぇ、なんで?なんで?」<br>
朝倉「うっさいなぁー、知らないわよそんなの」<br>
長門「チッ、役立たずが…死ねよ無能(卑下する眼差し)」<br>
朝倉「なっ」<br>
長門「ねぇ、江美理ー」トコトコトコ<br>
喜緑「なぁに有希ちゃん?」<br>
長門「なんでお坊さんは木魚を叩くの?」<br>
喜緑「それはね、お経を唱えているうちにお坊さんが寝ちゃわないようによ」<br>
長門「へーそうなんだー(尊敬の眼差し)」<br>
長門「じゃあ木魚ってなに?」<br>
喜緑「え゙っ」<br>
長門「ねぇ、なに?木魚ってなにぃ?」<br>
喜緑「そ、それは…」<br>
朝倉「あんた自分で調べたらどうなの!?」<br>
長門「黙れゴミ虫。私は江美理に聞いている(卑下する眼差し)」<br>
長門「ねぇ、江美理ぃ木魚ってなぁにぃ?」<br>
喜緑「え゙、えーっと(すごいプレッシャー)」<br>
<br>
こんな妖怪いたよねって話し<br>
<br>
<hr>
<br>
長門「・・・パンツの再構築を忘れた・・・」<br>
谷口「WAWAWA忘れ物~」<br>
谷口「ぱ、ぱいぱん・・・ごごごゆっくりぃ!」<br>
<br>
<hr>
<br>
朝倉「有希なにすねてんの?」<br>
喜緑「例の企画」<br>
朝倉「なんとか間に合ったんでしょ」<br>
喜緑「ほら投票してるでしょ」<br>
朝倉「はいはい」<br>
喜緑「なんでも、まだ2票しかはいってないんですって」<br>
朝倉「しょうがないじゃんね」<br>
喜緑「涼子、あんた投票した」<br>
朝倉「・・・・・・」<br>
<br>
長門「うらぎりももー」<br>
<br>
<hr>
<br>
喜緑「ちょっと有希なにしてんの あんた」<br>
長門「もみじ」<br>
喜緑「もみじは見ればわかるって、そんなの食べちゃだめだって」<br>
長門「なんで」<br>
喜緑「もみじは食べれません!」<br>
長門「ぶどうも、きのこも食べるのに?」<br>
喜緑「?」<br>
長門「ぶどう狩り、きのこ狩り、もみじ狩り、とってきたのはみんな食べる、好き嫌いはいけない」<br>
喜緑「なんて説明すればいいんだろ、最近、妙な智恵がついてきちゃって ふぅ」<br>
<br>
<hr>
<br>
(続き)<br>
<br>
鶴屋「ヌフフ、お困りのようだね江美理っち!」<br>
喜緑「あ、鶴屋さん」<br>
鶴屋「有希っこのことなら私に任せるにょろ!」<br>
<br>
<br>
鶴屋「有希にゃん、有希にゃん!紅葉は生で食べちゃだめにょろ!」<br>
長門「なんで?」<br>
鶴屋「紅葉はちゃんと料理して食べないとポンポン痛くなっちゃうにょろよ?有希にゃんはポンポン痛くなってもいいの?」<br>
長門「……いや、でも紅葉狩りしたい」<br>
鶴屋「そんなときは紅葉饅頭っさ!」<br>
長門「………」 モグモグ<br>
鶴屋「有希にゃん美味しいかい?」<br>
長門「……おいひい」 モグモグ<br>
鶴屋「そいつはよかったにょろ!ねっ?江美理っち!」<br>
喜緑「はい、いつもありがとうございます」<br>
鶴屋「お互いさまさぁ!」<br>
<br>
<hr>
<br>
「誰もいないね、谷口」<br>
「国木田、俺がいるだろ」<br>
<br>
<hr>
<br>
『問題です』<br>
<br>
ちゅるや「頭の奥から声が聞こえるっさ『肉を食え』ってね…」<br>
<br>
ちゅるや「最初は乳製品や犬猫からはじまったんだけど……」<br>
<br>
ちゅるや「…それだと『満足』できないにょろ。だから君達を選んだのさっ」<br>
<br>
ちゅるや「でも後悔したこともあるっさ」<br>
<br>
ちゅるや「あれは27人目の肉だったかにゃ?あたしのストラップを付けていたことに気付いたにょろ」<br>
<br>
ちゅるや「でもあの肉が一番おいしかったにょろ………」<br>
<br>
<br>
<br>
このテキストを使いちゃるやさんと会話を成立させてください。<br>
<br>
<hr>
<br>
『回答』<br>
<br>
ちゅるや「頭の奥から声が聞こえるっさ『肉を食え』ってね…」<br>
キョン「さっき食べたでしょ」<br>
ちゅるや「最初は乳製品や犬猫からはじまったんだけど……」<br>
キョン「聞けよ」<br>
ちゅるや「…それだと『満足』できないにょろ。だから君達を選んだのさっ」<br>
キョン「さっき食べたでしょ」<br>
ちゅるや「でも後悔したこともあるっさ」<br>
キョン「お前にスクランブルエッグと目玉焼きの区別がつくのか?」<br>
ちゅるや「あれは27人目の肉だったかにゃ?あたしのストラップを付けていたことに気付いたにょろ」<br>
キョン「あっはっはそれでも専務かよww」<br>
ちゅるや「でもあの肉が一番おいしかったにょろ………」<br>
キョン「だーめ、あ・と・で・ね♪」<br>
<br>
<hr>
<br>
朝倉「人はさ、やらずに後悔するよりもやって後悔する方がいいって言うでしょ?」<br>
キョン「まあそうだな……」<br>
朝倉「でしょう!?というわけで」<br>
<br>
キ・朝「保守」<br>
<br>
<hr>
<br>
もうあの楽しかった高校生活から7年も経つんだな…<br>
長門は今は確か情報系の大学でコンピューター工学を教えているらしいな<br>
この前写真で見たんだが随分といい女になったじゃないか、情報なんたらに頼んだのか?<br>
古泉は東大主卒、IT企業を旗揚げか…羨ましいぜ。<br>
その調子じゃバイトとやらも一段落付いてるようだな。<br>
朝比奈さんはなんでも『お茶のソムリエ』になったとか。この前TVで見かけましたよ。<br>
ひとつの事に夢中になるその姿、素敵です。<br>
涼宮は結婚して主婦をしてるとか。力とやらも自覚する事で<br>
程ほどに収まったらしいな。俺には良く分からんが。<br>
キョン、お前も物好きだよ。ま、幸せにな。<br>
本当にあの3年間…まあ俺が全部知ったのは2年の初めだから実質2年間か…ほんとに楽しかったぜ。あらためてありがとう。<br>
<br>
さて、折角その何とか団とやらの同窓会に招待頂いた訳なんだが、<br>
一身上の理由、って皆知ってるか。そう、銀河系巡回ツアーの為に今回は出席できない。<br>
お前らがこれを読んでる頃、俺は天王星あたりだろうな。<br>
代わりと言っては何だが、一つ詩を書き下ろした。これで許してくれ。<br>
もし俺が戻ってこれたら、今度また誘ってくれよな。<br>
<br>
戦いは終わった<br>
逃げる事は無い<br>
ぐらつく心胸に<br>
着実に歩き出せ<br>
<br>
ヒント:縦読み T,CHACK<br>
<br>
<hr>
<br>
神人「さて、ヤキソバパンの補充しないと大きくなっちゃう」<br>
オロオロ<br>
神人「ああ、だめ!最後の一個が!!」<br>
その瞬間神人は大きくなり20メートルぐらいになりました。<br>
<br>
古泉(前髪が立った)「おや、現実世界で神人の発生ですか。これは厄介ですね」<br>
食堂にいる生徒達はパニックになり、あわてて逃げ出しましたが、なぜかほとんどの男子は神人を見上げています<br>
<br>
1-5の教室、ハルヒがキョンの弁当を食ってる途中<br>
ハルヒ「ねえキョン!!なんかでた!!」<br>
キョン「あれは神人!!」<br>
ハルヒ「食堂まで行くわよキョン!」<br>
<br>
キョン「おい!これどうなってるんだ!」<br>
神人「わ、わわキョン君!!こんな私を見ても…嫌いにならないでね」<br>
キョン「いやそれよりお前、パンツ…丸見え」<br>
ハルヒ「ちょっとキョン!どこ見てんのよ!」<br>
神人「キャー!!!!!!!!!」<br>
<br>
その後自衛隊が来たりしたけど長門が情報操作で帰らせ、生徒達もその記憶は消された<br>
そして終始スカートを抑えていた神人は長門が再構成したヤキソバパンを食べ元に戻った。<br>
できるならもうちょっとそのままでよかったかなーなんて話すと神人は<br>
「エッチ」<br>
と帰ってくるので遠慮しとこう、まったく最後に古泉が<br>
「これではいけません、また同じことが無いように常にヤキソバパンを用意しておくべきですね」<br>
勝手にしてくれ、俺はハルヒから弁当を取り返せればそれでいい。あ、神人のパンツは水色でした。<br>
<br>
<hr>
<br>
朝倉「じゃあ、死んで」<br>
<br>
ブウン<br>
<br>
そうして朝倉の持っていた金属製の筒の様な物から出てきた赤い光に胸を貫かれ俺は死んだ。<br>
<br>
<hr>
<br>
喜緑「今日は野菜カレーよ」<br>
長門「まさにカレーのダヴィンチ・コード…」 モグモグ<br>
朝倉「美味しいー!」 パクパク<br>
<br>
喜緑「今日はビーフカレーよ」<br>
長門「これはまさに味の明治維新…」 モグモグ<br>
朝倉「美味しいけどまたカレー?」 パクパク<br>
<br>
喜緑「今日はカツカレーよ」<br>
長門「まさにこれは豚の恩返し…」 モグモグ<br>
朝倉「またカレー…」 ハァ<br>
<br>
喜緑「今日はグリーンカレーよ」<br>
長門「まさにこれはカレーの緑化運動…」 モグモグ<br>
朝倉「またまたカレーか………おでん食べたいな」 ウプッ<br>
<br>
喜緑「今日はシーフードカレーよ」<br>
長門「カレーが死んでる………シーフードがカレーを殺した。こんなのカレーじゃない……」 モグ<br>
朝倉「あ、これ美味しい♪」 パクパク<br>
<br>
<hr>
<br>
喜緑「今日はビーフカツカレーよ」<br>
長門「これはビーフカツカレーではない………ポークカツの乗ったビーフカレー」<br>
朝倉「どっちでもいいわよ」<br>
<br>
<hr>
<br>
「T,CHACK一代記 part1」(BGM,情熱大陸のオープニング)<br>
<br>
彼が始めて歌の才能に目覚めたのは、高校1年の事らしい。<br>
彼の高校以来の親友であるK氏(仮名)はこう語る。<br>
「彼は何か自分にとってまずい事が起きると歌ってごまかす習性がありました。<br>
でも何となくそのメロディに気を取られて気が付くと『あれ?何の話してたんだっけ?』ってな感じで…<br>
そう考えるとあれも彼の才能の一部だったんだろうと思うんですよ。」<br>
<br>
今回我々は密着取材の下資料として、高校時代の彼の歌を収めた貴重なテープを入手した。(提供,Nさん)<br>
<br>
『WAWAWA忘れ物~…っとうおっ!すまん!ごゆっくり!』<br>
<br>
このテープを、これまた彼を良く知る存在であり、現在音響技術研究をしている古泉一樹氏に分析してもらった。<br>
「彼の発する独特の音程、リズム、メロディ。この全てが調和する事で<br>
最大限のリラックス効果が生まれているものと思われます。<br>
とくに『うおっ!』と言う部分からは高値のα波のようなものが検出されました。<br>
声からリラックス成分を発する…私の旧友にこのような人物が居るとは、正直当時は思いもよりませんでしたね。」<br>
<br>
このことについて当の本人はこう語る。<br>
「うーん、何となく無意識に出ちゃうんですよね。癖っていうか。」<br>
<br>
このインタビュー中も、彼のズボンのチャックは、開いていた。<br>
<br>
<hr>
<br>
<div class="mes">
国木田 「谷口君、ちょっとこれを見てもらえますか?」<br>
谷口 「ん? 何だ?」<br>
<br>
国木田 「まさか谷口君が万引きをしているとは思いませんでしたよ。」<br>
谷口 「…目的は金銭か?」<br>
国木田 「いえ、違いますよ。 …とにかく家まで来てもらえますか?」<br>
谷口 「お前、何が目的だ?」<br>
国木田 「あなたの体です。 …おっと、こんなことをした上に暴力を振るったら退学ですよ?」<br>
何、すぐになれると思うので心配はいりません。」<br>
<br>
谷口 「…。」<br>
<br>
<hr>
<br>
キョン「谷口だまされるな!」<br>
谷口「キョン!」<br>
キョン「そいつは国木田じゃない!」<br>
谷口「SO、そういえば口調がいつもと違う……」<br>
古泉「さすがは僕のキョンたん!よくぞみやぶりまし……<br>
!????!!??!!」<br>
<br>
キョン「なぜなら国木田は今まさに俺に挿入しているからな!」<br>
国木田「ハァハァキョンハァハァ」<br>
古泉「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!」<br>
<br>
谷口「俺先に帰ってるな」<br>
<br>
<hr>
<br>
国「谷口君、ここで待っていてください。」<br>
谷「あぁ? 体が目的じゃないのか? (ボソ」<br>
国「……ばらそうかな?」<br>
谷「…早くしろよ。」<br>
<br>
「お待たせ…。」<br>
国木田の家の扉から小柄な女の子が顔を出した。<br>
<br>
谷「?」<br>
国「やだなあ、僕ですよ。」<br>
<br>
谷「!!? くに…? その格好だと女の子にしか見えないぞ…?」<br>
国「さ、映画でもどうかな?」<br>
谷「…」<br>
国「ほら、行くよっ」<br>
<br>
谷(…不覚にも”かわいい”と思ってしまった。)<br>
<br>
<hr>
<br>
『長門さんはツンデレ』<br>
<br>
朝倉「今日はカレーよ♪」<br>
長門「……そう」<br>
朝倉「あれー?うれしくないのー?カレーだよー?」チラッ<br>
長門「べ、べつにうれしくはな、なな無い」<br>
喜緑「じゃあやめましょう」<br>
朝倉「そうねーやめましょー」チラッ<br>
長門「それは賛成しかねる!!!」<br>
朝倉「じゃあ作るけど、うれしいの?」<br>
長門「く!……う、うれしい、とっても。だから作って…ください」<br>
<br>
20分後<br>
喜緑「はい!できましたよ」ジャジャーン<br>
長門「……これは?」<br>
喜緑「カレーですよ?ハウスのホワイトカレー」<br>
長門「これは……」プルプルプルプル<br>
朝倉「どうしたの食べないの?」<br>
長門「……こんな物……うがあらあああああああああ」バタンッ<br>
朝倉&喜緑「まさかの星一徹投げ!!!!!!!!!」<br>
<br>
グシャ<br>
長門「べ、べつにホワイトはカレーだと認めないなんて思ってないんだからねっ!!」<br>
タッタッタ、ガチャ、バタン!<br>
<br>
<br>
喜緑「何あれ?」<br>
朝倉「さあ?流行ってるんじゃない?」<br>
<br>
<hr>
<br>
新川「もふもふ」<br>
神人「………」<br>
新川「もふもーふ!?ふんもー!」<br>
神人「………」<br>
<br>
キョン「…………新川さんは何をやっているんだ?」<br>
古泉「アレは神人とコンタクトを取ろうとしているのですよ」<br>
キョン「なんでまた…」<br>
古泉「機関の新しい方針でしてね『いつまでも無益な争いをしていないで平和的に話し合いで解決しましょう』と決定したのです………ぶっちゃけ人手不足でまともに戦えないだけですが」<br>
キョン「話し通じるのかアレ?」<br>
古泉「大丈夫。新川さんは傭兵界のムツゴロウと畏怖されたほどの男です。きっと成功しますよ」<br>
キョン「………(意味わからん)」<br>
<br>
新川「ふんもっふ!!!」<br>
神人「ヒデブッ」<br>
<br>
キョン「あ」<br>
古泉「ふぅ、交渉決裂ですか…」<br>
キョン「………(キレただけだと思う)」<br>
<br>
<hr>
<br>
朝倉「有希、機嫌いいわね」<br>
喜緑「例のあれ」<br>
朝倉「あ、企画の投票、どうなったの」<br>
喜緑「4票目がはいったみたいなの、それで」<br>
朝倉「・・・・・・」<br>
喜緑「どうしたの?」<br>
朝倉「それ、朝比奈さん」<br>
喜緑「へ、本人にいっちゃだめよ、絶対! いいわね」<br>
長門「なに、内緒話」<br>
朝倉「な、なんでもないわよ」<br>
喜緑「そう、なんでもないって」<br>
長門「ふーん」<br>
<br>
この作品はフィクションであり実際の企画投稿作品とは関係ありません<br>
似ている状況があってもきっと気のせいです<br>
<br>
<hr>
<br>
朝倉「寝そびれちゃったね」<br>
長門「そう」<br>
朝倉「まあ、たまにはいいか」<br>
長門「うん」<br>
<br>
<hr>
<br>
キョ「おわっ!?なんだこの人形!!」<br>
翠「うるせーですちび!おまえは今から翠星石のマスターになるですぅ」<br>
ハ「不思議な香りがするわっ!!」<br>
<br>
<hr>
<br>
谷口「TITITI遅刻~…オゥワッ!?」<br>
谷口が遅刻をして教室へ入った時見たものは、本来はHR中だが今や誰もいない、保守人も居ない灰色の教室だった。<br>
<br>
<hr>
<br>
喜緑「なんか、騒がしいわね」<br>
朝倉「祭りみたいね」<br>
長門「!」<br>
朝倉「有希、でも縁日はでないわよ」<br>
長門「りんごあめー」<br>
喜緑「また、買ったげるから」<br>
<br>
<hr>
<br>
<div class="mes">喜緑「そろそろ一息つけそうね」<br>
朝倉「しっかし、いい迷惑よね」<br>
長門「敵!敵か!」<br>
<br>
<hr>
<br>
(上の続き)<br>
<br>
キョン「長門!落ち着けこれはただの釣りだから!!<br>
マジレスしちまうとエライ恥ずかしいことになるぞ。」<br>
長門「・・・・・・」<br>
キョン「・・・長門?」<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
長門「クマーwwwwwwwwww」<br>
<br>
キョン「ちょwww釣wwwらwwwwれwwwたwwwwwwwww」<br>
<br>
<hr>
<br>
「きゃあああああ!!!!!ひったくりよおおおおお!!!!!!」<br>
中高年のおばさんの声が商店街に響く。<br>
「だ、誰かつかまえてぇぇぇぇぇぇ!!!!」<br>
<br>
引ったくり犯は原付で走っている、助けてやりたいのは山々だが、追いつくことなんかできそうに無い。<br>
<br>
「キョン、俺、ちょっと忘れ物したから先帰っててくれ」<br>
谷口はそういうとどこかへ駆けていった。学校と方角が違う気がするぞ?<br>
<br>
俺は谷口を追うことにした。<br>
谷口は路地で止まった。<br>
<br>
「変身!!」<br>
チィーッ!!<br>
<br>
谷口が勢い良くズボンのチャックを開けた。すると股間から眩い光が発せられ俺は思わず目を覆った<br>
<br>
「変身完了!!チャックマン!!」<br>
<br>
目を開くとそこにはいかにもな変身ヒーローが立っていた。<br>
<br>
<br>
勢いで書いた。今は反省している。<br>
<br>
<hr></div>
</div>
<br>
谷口「おばさん今助けてやるぜ!」<br>
<br>
谷口は陰部をまばゆいばかりに輝かせながら全力で引ったくり犯を追った。<br>
俺はというと、地域住民の平和を守る変態ヒーローの後を追いかけた。<br>
<br>
谷口「観念しろ!」<br>
<br>
谷口は陰部を太陽のように光らせながら原付に追いつき、なんと力ずくで止めたではないか!<br>
俺はそのあまりの力強さに圧倒され、陰部が光っているのは気にしないことにした。<br>
引ったくり犯は驚きの余り、奪った鞄を置いて逃げ去ってしまった!<br>
<br>
谷口「ふぅ!戦わずに済んでよかった。けが人が出ないのが一番だ!」<br>
<br>
か、かっこええ!!谷口は夏の青空のようなすがすがしい笑顔を浮かべながらそういった。<br>
<br>
子供「あ、チャックマンだ!」<br>
<br>
谷口「おっと!正体がばれたらまずい!ここは逃げとくか!」<br>
<br>
谷口は路地裏へと逃げ込み、そしてチャックを上げようとしたが、陰毛をはさんだようで大変痛がっていた。<br>
(チャックマンはパンツを穿いてはいけないらしいな)<br>
俺はその光景に失笑しながら、このあとくる、朝比奈みくるとの直接対決に思いを馳せた。<br>
<br>
頑張れチャックマン!地域住民の安全はお前の双肩にかかっている!<br>
朝比奈みくるなんかに負けるな!<br>
<br>
続かない、いや続くか<br>
<br>
<hr>