新天地
自由の街、しかしそこにも治安というものはある、これはそこに移り住んだ一人の青年の物語である。
~新天地~
西暦20××年、某国リバティーシティ、ここへある東洋人がやってきた、名前はキョン、日塔奈美(人並み)な男がなぜここに来たのか、それはある理由があった・・・・・・・それは彼が一通り社会人として歩み始めたときのこと、
キョン「支部設立・・・・ですか?」
??「そうだ、この会社も世界に目を向けなければならぬ、そこでだ、君にリバティーシティーに支部を立ててもらいたいのだよ、支部社長として。」
キョン「そんな、俺は成績も平凡ですし、特にこれといったところもありません、他の人が及第なのでは?」
??「そこだよ、日塔奈美なところがあそこでは通用する、だから君に頼んでるんだよ、もし頑固者が行ったりしたらこのプロジェクトが台無しになる、大丈夫、君の知り合いの人間に協力も頼んである、頼む、行ってくれないか?この通りだ。」
キョン「頭を上げてください、そこまでされると悪いことした気分になるじゃないですか。分かりました。行きます。社長、いや、国木田。」
国木田「ありがとう、旅費は会社持ちだから、心配しなくていいよ、がんばってきてくれ。」
このようなやり取りがあり、彼は来た、リバティーに。
キョン「この地図によれば、ここのはずなんだが・・・・・あ、いた。 すみませーん、ここにニコ・ベリックさんはいませんか~?」
ニコ「・・・・・・・・お前、キョンか?やっぱりそうだ、キョンじゃねーか!いつ振りだ?」
キョン「っておい!お前、谷口か?!」
谷口「ああ、ここではニコとしているがな。」
キョン「そうか、じゃあニコ、国木田によればここに支部を作るんでその案内役をしてくれるって言ってたが、何年住んでるんだ?ここに。」
ニコ「まあざっと・・・・・・・・・○○年かな。」
キョン「そんなに住んでるのか?!しかし、何でその名前なんだ?」
ニコ「それはここがどんな町なのかを知れば分かるさ、というより面倒だから教えよう、ここは自由の街だ、それは知ってるよな?だが、生きるためにいろんなことをしながら生計を立てている奴もいる、だからお前みたいな大会社の人間はあまりぶらついていない、いつ襲われるか分からないからな、まあ、俺はそのボディーガードとして動いている、ちなみにお前の名前はここではローマン・ベリックだ。これからここではキョンではなく、ローマンとして過ごす、いいな?ローマン。」
ローマン「OK,ニコ。ついでに言う、何でベリックなんだ?」
ニコ「ここでは従兄弟として通っているからな、まあ元は国木田が使っていたやつだ、パスポートにもそうなっているだろう?」
ローマン「そんなバカな・・・・ってほんとだ。国木田のやつ、そういうことだったのか。」
ニコ「ってな訳でこれからよろしく、ローマン。」
ローマン「ああ、ニコ。」
ニコ「でだ、ローマン、立ち話もなんだし、街を一通り知っておかないといけないよな、道案内もかねて、どうだ?」
ローマン「NO PROBLEM、地図ならある、ここのPHONEも。」
ニコ「用意がいいな、俺なんか整えるのに数ヶ月もかかったぞ、TELL PHONEとかなおさら。」
ローマン「社長万歳、とでも言っておくか。」
ニコ「このやろ~。」
と、いつの間にか忘れ、いつの間にか思い出した男と波乱の道が待っているのだが、ネタ切れのためベテランがいれば加筆を願いたい状態・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すいません。
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