Project512_Part10-もくじ-
●<何か保守したくなりましたよ!
キ<アッー!
─本スレ掲載順収録─
【朝比奈みくるの超展開】#オリキャラ?
【ただ一つの願望が持てるなら】(7月7日記念)
─この辺から保守小ネタ多め特集─
【納豆(北大西洋条約機構)】(7月10日記念)
【□ブン□□ブン□□□ブン】(7月11日記念)
【ミスリルダガー(6/5)SP+1 MP回復量+3】(7月12日記念)
【短編・『ハルヒ涙目』】(結膜炎治った記念)
【ホラー?】(7月13日記念)
#何故か本スレ掲載時にプチリレーSS状態になっていましたが、拙作以外は未収録となっております。
─没ネタ墓場─
【>明日友人の結婚式なので、アナル的な結婚式の祝い方を教えてください。】
#今回収録分は原点に帰って512文字以下でまとめる超ショートSSを増やしてみました(゚д゚)
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ザッザッザ・・・ ''';;';';;'';;;,.,
ザッザッザ・・・ ''';;';'';';''';;'';;;,.,
;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
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vymyvwymyvymyvy、
未来からきました MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、 未来からきました
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘ
ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
__,.ヘ /ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ 未来からきました
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`''<∧l>、
.(/ 〃 ヽ ..(/ 〃 ヽ \ ハ (/ 〃 ヽ \ ハ
/,/ / /イ! ハ/,/ / /イ! ハ ',巧 ', /,/ / /イ! ハ ',巧 ',
/〃 l / !l { /〃 l / !l { !l Y ! /〃 l / !l { !l Y !
.l/li lィ!‐、 { { lヽ- 、l/li lィ!‐、 { { lヽ- 、 !| j l| .l/li lィ!‐、 { { lヽ-
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.{{ :N ヽ\_{ \ {{ :N ヽ\_{ \ リ / | .{{ :N ヽ\_{ \ リ / |
\ハ ,ィ=ミ ィ=ミV!..\ハ ,ィ=ミ ィ=ミV!iイ }i | \ハ ,ィ=ミ ィ=ミV!iイ }i |
i`ハ/// '_ /// j レ'i`ハ/// '_ /// j レ' !! l .i`ハ/// '_ /// j レ' !! l
._リ_|i >、 `ー' ,.ィ .| | .リ_|i >、 `ー' ,.ィ .| | jLiァゝ-、 ._リ_|i
>、 `ー' ,.ィ .| | jLiァゝ-、
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橘「ふっふっふ、組織のみなさん!今日は凄い作戦を考えたのです!」
大学生風の男「はぁ・・・」
組織員A「またどうせ”機関”に阻止されるってオチでしょ」
組織員B「あの森とかいう怖い女に会うのもう御免っすよ」
橘「んんっ、もうっ! 組織の皆さん前のネタの使いまわしなのです!!
涼宮さんと佐々木さんの”鍵”であるキョンさんの攻略はあたしたち組織に必須なのです!
将を射んとすれば先ず馬を射るのです、キョンさんと旧知の間柄である中河さんは言わば弱点!
中河さんを襲ってしまえばキョンさんも屈するに違いないのです!」
大学生風の男「中河って奴は”鍵”とそんなに親しかったっけ?」
組織員A「むしろ邪険にされていたような・・・」
組織員B「体力有り余ってそうな上に”機関”のアレと違う方向性でガチホモっぽいから嫌っすよ」
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裕「僕の名はユタカ、君は狙われている!」
中河「な、何だ!? あんた方は!?」
圭一「あぁー、私たちは警察署の方から来た者だよ。 中河くん、君をある組織が襲撃
しようとしていると報告があった物でね。 私たちは護衛のために派遣されてきたのだよ」
中河「はて、俺には人様の恨みを買うような心当たりはないぞ、それに不埒な輩が
襲ってきたところで俺のこの鋼の肉体を持ってすれば恐るるに足らん!」
圭一「きみきみ、相手は組織的な襲撃計画を立てているんだよ、どんな手口を使ってくるか
わからないから油断しちゃいけないよ、しかし我々が護衛するから安心したまえ」
裕「では早速、あがらせていだだきますよ」
中河「ちょ、ちょっと待たんか、俺はまだ承諾しては・・・」
圭一「意外と豪華なお宅だねえ」
裕「米もいい銘柄のがあるじゃないですか、八合ほど炊いておけば僕たちの分も足りますかね」
中河「お、おい! 勝手に飯の用意をするな!!」
裕「いやあ、少しはお手伝いをしようかと思いましてね、はっはっ」
圭一「おや、洋酒が沢山あるね、未成年がこんな物を集めてはいけないよ、私が預かっておこう」
中河「ま、待てーい! それは親父のコレクションだ!」
裕「ご飯が炊ける前にお風呂の準備と思ったんですが、24時間風呂じゃないですか」
圭一「では食事の前に私が先に失礼するよ」
裕「では僕はその間TVでも見てますかね」
中河「あ、あんた方俺を護衛しに来たんじゃないのか!?」
裕「いえいえ、お気遣いなく、僕たちは護衛が仕事ですから、はっはっ」
圭一「中河くんは普段通りに振舞ってくれればいいよ、はっはっ」
中河「頼むから帰ってくれ!」
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橘「レイズなのです」
組織員A「コール」
橘「・・・JとQのツーペアなのです」
組織員A「4のスリーカード」
橘「んんっ、もうっ! なんで組織員Aさんそんなに強いのです!?」
組織員A「橘さん表情にすぐ出るからポーカー向いてないっすよ」
組織員B「うはwwwカップヌードルシーフード味うめぇwwww」
大学生風の男「ZZZzzz...」
橘「たまにはだらだらと暇を潰すだけの休日も良いのです」
(怠)
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森「と、いう事なので橘京子を誘拐し・・・てみようと思ったけど流石に被りすぎね」
古泉「接続詞を変えてみても森さん”を”誘拐できる人はそうそう居ない気がします」
圭一「森さん”で”誘拐されるとかどうだね?」
裕「森さんを使う人もそうそう居ないような気がしますね」
森「機関の上層部とかスポンサーは私たちを使ってると言えなくもないわね」
古泉「オチはありませんよ」
森「保守よ」
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みくる「みなさんこんにちは、朝比奈みくるです」
みくる「今年度からわたしたちも三年生になりました、時の流れは早い物ですね」
みくる「そこから時間平面が進んでいないのはナニ川先生の頭髪が禁則事項なので
深く追求しないでくださいね、約束ですよ」
みくる「さて、今日は新一年生の一人を紹介しようと思います」
みくる「みくるちゃんの紹介なら期待できるわね!」
みくる「は、はじめまして、朝比奈正太郎(仮名)です、よろしくおねがいします」
みくる「ウホッ! これは可愛らしい男の子ですね」
みくる「…………ポッ」
みくる「ちょうどSOS団にもショタキャラ欲しいと思ってたのよね!」
みくる「おいお前ら、新人を変な目でみるなよ」
みくる「同じ苗字って事はみくるちゃんの弟とか?!」
みくる「うふ、正太郎(仮名)くんはわたしの従姉弟なんですよ」
みくる「みくるお姉さんに会いたくて・・・、いえ未来人組織のためにこの時間平面に来ました」
みくる「うふうふ、未来人同士なら未来帰還フラグも関係ないでしゅね」
みくる「うふふふふふふふ、従姉弟同士なら結婚もおっけーでしゅハァハァハァハァ」
みくる「さあ正太郎(仮名)くん、お姉しゃんが手取り足取りイロイロと教えてあげましゅよハァハァ」
みくる「ああっ!みくるお姉さんそんな事やあんな事までっ!」
鶴屋「み、みくる・・・、みくるは正太郎(仮名)くんになんか渡せないよっ!」(チェストー!)
みくる「アッー!? 正太郎(仮名)くん人形がひでぶに!?」
みくる「鶴屋しゃん何ばしよるとでしゅかっ!? ヤンデレでしゅか!?」
鶴屋「みくるにはあたしがいるじゃないかっ! そんな乙女ゲーの付録フィギュアで
一人遊びしてないでお姉さんと《禁則事項》するにょろ!」
みくる「あたしも普通に異性間での純愛を楽しみたかでしゅ!」
(オチ?ありましぇんよ?)
(お題は「鶴屋さんがヤンデレ化する」でしゅた)
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みくる「『…あなたに初めて出会った時からわたしの中に理解しがたいエラーが発生するようになった。
あなたと過ごすうちにそのエラーは有機生命体の一目惚れの概念だと理解できるようになった。
わたしはあなたと交際を深めたいと思う、許可を』」
みくる「『あ、あの、ごめんなさい!』」
みくる「『…ガーン』」
みくる「『ボクにはすでに心に決めた人が、みくるお姉さんがいるんですっ!』」
みくる「『わたしも情報操作で胸囲を同じにする、それなら…』」
みくる「『ボクがみくるお姉さんを好きなったのは性格とか人柄とかです!』」
みくる「うふふふふふ、いいでしゅね、もっとこうあたしの身体以外をちゃんと
評価してほしいでしゅ、『みくるちゃんでAVを撮るわよ~』な同人誌以外での
出番がもっと欲しいでしゅ」
長門「朝比奈みくる」
みくる「はぅあっ!?な、長門しゃんいつからそこにっ?!」
長門「最初からいた」
みくる「あぅあぅあぅ!」
長門「そのユニークな遊びにわたしも参加する」
長門「『あなたを他の人に渡すくらいなら…えいえい』」(チョンパー)
みくる「アッー!? 修理したばかりの正太郎(仮名)くん人形がっ!?」
長門「パイルダーオン」
みくる「首がゲルググにっ! 首がゲルググにっ!」
長門「かっこいい」
みくる「ひどかでしゅ! 小学生の男の子みたいな事をっ!」
鶴屋「みくる~っ! あたしのゲルググマリーネ見なかったかいっ!?」
長門「そんな早朝保守」
鶴屋「オチは無いよっ!」
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【ただ一つの願望が持てるなら】
長門「わたしはこの銀河を統括する情報統合思念体によって造りだされた対有機生命体
コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス、パーソナルネーム”長門有希”」
喜緑「長門さん、私の出番奪わないでください」
長門「了承した、了承したので卍固めの解除を要求する」
喜緑「解っていただければよろしいです」
喜緑「さて、本日は有機生命体の”七夕”の日です。 植物に願望を書いた紙片を
掲げるという行為と、それに付随した商業活動等が活発化する日です」
朝倉「なぜか”珍走団”と呼ばれる層の活動も活発になるわね」
喜緑「しかし私たちも”七夕”の概念を調べるために行事を行ってみようと思います」
長門「そこで涼宮ハルヒが調達してきた笹を一枝ほど拝借してきた」
朝倉「わたしたちも短冊に願い事書くのね」
喜緑「”願い事”ですか・・・」
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朝倉「わたしはこれしかないわ、『”二期”が早く放映されますように』、『”消失”メインになりますように』」
長門「”二期”製作が発表されてから既に一年」
喜緑「長いですね」
朝倉「・・・そうね」
喜緑「私は、『”驚愕”が早く出ますように』、『もっと出番増えますように』ですね」
朝倉「江美里もけっこう俗っぽいところあるわね~」
長門「昨年の六月一日が当初の予定日」
喜緑「・・・有機生命体の退屈の概念が少し理解できそうです」
朝倉「長門さんは何?」
長門「『変革』」
朝倉「あら、一枚だけ?」
喜緑「長門さん、先ほどもう一枚書いていましたね、隠し事は認めませんよ」
長門「そのような事実は無い、錯覚」
朝倉「いいじゃない、わたしたちにも見せてよ」
長門「……だめ」
朝倉「やっぱり書いてるんじゃない」
長門「返却を要求する、さもなくば情報連結解除」
喜緑「みだりに情報操作を使うのは認めませんよ」
朝倉「えーと、『豊胸』」
長門「Σ!」
朝倉「・・・」
喜緑「・・・」
長門「こ、これは『ほっきょう』の誤字」
長門「わたしは誤った文字を書いてしまった事に羞恥心を感じ、つい隠蔽を画策してしまった」
長門「それ以外の理由は無い」
長門「断じて無い」
朝倉「・・・そ、そうよね!」
喜緑「そ、そんな保守です」
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「ふんっ!はっ!とりゃ~っ!」
「ぬおわっ!?」
掃除当番を終えて部室に向かった俺の出迎えは、ハルヒの気合いと飛来物だった。
まったく、何やってんだこいつは・・・
「何って見りゃわかんでしょ! 団員にあるまじき鈍さね」
見ればハルヒはどこからかガメてきた箸を何本も構えていた。
新しい食事マナーの開発か?
「す、涼宮さんテレビで手裏剣やってるの見たそうなんです」
「テレビだと箸で練習してたのよ!うりゃ!」
「はひゃあ!」
「うぉあ!」
的とおぼしき板に何本か刺さっているのはハルヒの無駄な才能だろう。
しかしほとんどは跳ね返って部室内を飛び交い、あちこちに散乱している。
平常営業なのは長門だけで、俺と朝比奈さんは悲鳴のハーモニーを奏でる羽目になった。
「お、おい!危ないから止めろよ!跳ね返って当たるじゃねぇか!」
「んー・・・もう! 仕方ないわね、跳ね返んなきゃいいんでしょ!」
と、言うとハルヒは朝比奈さんのお茶受け道具から果物ナイフを取出しやがった!
俺の脇腹に幻痛が走る、冗談でも止めてくれ!
「ふぇぇ!危ないでしゅ!」
俺と朝比奈さんの制止は間に合わず、無慈悲にも賽は投げられてしまった。
「うりゃ~っ!」
──スコン
軽快な音と共に果物ナイフは跳ね返り、そして突き刺さった。
何に?
長門に。
「なっ、長門ぉぉぉぉぉぉぉ!!」
「ゆ、有希がッ!!有希がッ!!うあぁぁぁぁぁぁん!!」
「はわわわわわわわわわ!!長門しゃん成仏してくだしゃい!!」
ヒューマノイドなんちゃらの長門はこれくらいでは死なないかもしれない。
しかし映像的にヤバイ、これはヤバイ。
ナイフの突き刺さった長門を見て俺たちは悲鳴を上げる他なかった。
「……身体の損傷はすぐに修復できるレベル、落ち着いて」
長門だけは冷静だった、しかしハルヒに情報操作とか見せたらまずいんじゃないのか?!
「……マキロンとバンドエイド」
「「「な、なんだってー?!」」」
長門が取り出したのはご家庭の定番外科的医療器具だった。
自ら応急処置ともいえない手当てを施しペロリとバンドエイドをはがすと
もう傷跡すら残っていない、いいのかそんなんで!?。
「あまり知られていないがマキロンとバンドエイドはある用法を用いれば劇的な
治癒能力を発揮する、これはスカラー波を遮断し(略)る有名サイトの漫画ネタの
インスパイヤと言うかパクリをする事によりこのような能力が発揮できる」
「すっごいわね有希! あたしこんな身近な薬にそんな秘密が隠されてるなんて知らなかったわ!!」
俺、考えるの止めていいかな?
「おや、何か騒々しかったようですがどうかなさいましたか?」
「古泉くん聞いてよ!すっごい事有希に教わったの!」
バンドエイドパワーを早速試そうとするハルヒを見ながら、俺はいろいろと
ヤバイので考えるのを止めた、そして書いてる奴に代わって謝っておこう、スマン。
「アッー!?ナイフだけは!ナイフだけは!!」
「…保守」
(オワタ)
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橘「ふっふっふ、組織のみなさん!今日は凄い作戦を考えたのです!」
大学生風の男「はぁ・・・」
組織員A「またどうせ”機関”に阻止されるってオチでしょ」
組織員B「あの森とかいう怖い女に会うのもう御免っすよ」
橘「んんっ、もうっ! 今日こそはその”機関”に一泡吹かせてやるのです!
機関の構成員でもあり、涼宮ハルヒや”鍵”のキョンさんの最も身近にいる
古泉さんはいわば弱点!
古泉さんを誘拐してしまえば”機関”に対して有力な人質になるのです!」
大学生風の男「アレって機関でもトップクラスに危険な奴じゃないっすか」
組織員A「橘さんは女だから平気かもしれないっすけど・・・」
組織員B「俺ら●に掘られるの御免っすよ!」
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古泉「キョンタンは大変な物を誘拐していきました」
キョン「何をだよ!」
古泉「僕の心です」
キョン「オチが投げやり過ぎっぞ」
古泉「でもロスタイムに間に合いましたよ」
キョン「間に合ってねぇよ!」
(ゴメン)
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森「美容のためには地道に努力! 実はフイットネスクラブ通いしている私は森園生よ」
朝比奈(大)「プールとか久しぶりですよ~」
森「ってなんであんたまでついて来てんのよ!」
朝比奈(大)「いいじゃないでしゅか、未来は《禁則事項》が《禁則事項》なんでプールとか行けないんでしゅ」
森「禁則事項ばっかりでわかんないけど、未来じゃ水資源が枯渇でもしてんの?」
朝比奈(大)「禁則事項です★」
森「ナニ川先生が書いてくれないから未来人組織は調べようがないわ・・・」
朝比奈(大)「今日はちょっと気合い入れた水着で来ちゃいましたよ~」
森「このフイットネスクラブって暇な主婦とかおばちゃんばっかりよ」
朝比奈(大)「無駄な努力でしゅたか、しょぼん」
森「ところであんた泳げるの?お題がお題だけに心配よ」
朝比奈(大)「浮力が発生するから大丈夫じゃないでしゅかね」
森「・・・なんかすっごく腹立つわ」
朝比奈(大)「オチはありましぇんよ」
(浮)
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天蓋「くーちゃんお腹すいたー、ごはんまだ~?」
九曜「───今──できた──ところ───」
天蓋「さすがくーちゃん! 今日の夕食は何かな~?」
九曜「──クーブイリチーと───クーブマチ───あと──ジューシー───」
天蓋「今日は沖縄風じゃない、最近くーちゃん料理凝ってるね~」
九曜「───ある人に───食べさせたい───」
天蓋「だっだだだだだだ誰によ!? ”鍵”とか呼ばれてるあの子? それとも未来人の子?」
九曜「───ナニ川先生───」
天蓋「くーちゃんの愛情とミネラルたっぷりの手料理でナニ川先生もフッサモーモーって寸法ね!」
九曜「───という──保守───」
天蓋「お題は『周防九曜の手料理が食べられる』でした!」
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橘「ふっふっふ、組織のみなさん! 今日は凄い作戦を考えたのです!」
大学生風の男「はぁ・・・」
組織員A「またどうせ”機関”に阻止されるってオチでしょ」
組織員B「あの森とかいう怖い女に会うのもう御免っすよ」
橘「んんっ、もうっ! 今度こそは”機関”に一泡吹かせるのです!
”機関”の有力スポンサーである鶴屋家はいわば弱点!
鶴屋さんをどうにかしてこちらに引き込み、資金を断ってしまえば機関に大打撃なのです!」
大学生風の男「あそこの娘って作中トップクラスに強そうじゃないっすか」
組織員A「手荒な事したらこっちが逆に危ないっすよ」
組織員B「チャックのお題だからって俺ら六甲山に埋められるの御免っすよ」
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橘「んんっ、もうっ! 組織の皆さんノリが悪すぎるのです、あたし一人でも実行するのです。
そういう訳であたしは今、鶴屋さんをスネークしているのです。こそーりこそこそなのです」
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鶴屋「ふっふっふっ、待っていたにょろ」
森「ご挨拶は略させていただきます、機関への投資増額の話についてですが・・・」
橘「(いきなりビンゴなのです! 機関の人と山吹色のお菓子について話しているのです)」
鶴屋「なんでもめがっさ値上げのこのご時世にょろ、機関の懐事情もよっくわかるっさ。
でもあたしんちも商人の家系にょろ、不況の影響受けてるのは同じにょろ」
森「致し方ありません、また期を改めて担当者が伺わせていただきます」
鶴屋「し・か・しにょろ、鶴屋家次期当主のあたしの口利き次第ではどうにかならない事もないにょろ!
そのかわり・・・森さん大人だからわかるにょろ?」
森「は、はぁ?!」
橘「(鶴屋さん越後屋かと思ったら悪代官っぽいのです、どういうプレイなのです?!)」
鶴屋「も、もう辛抱たまらんにょろ! 資金提供するから森さんがDVDの代わりをするにょろ!」
森「ちょ、ちょっと待ってくださいっ! や、やめましょうよ、そんなこと!」
鶴屋「おっぱお見せるにょろ! 早くっ! D・V・D! アッソレ D・V・D!」
森「ひ、ヒィィーー! なぜかその掛け声を掛けられると逆らえなくっ!?」
橘「(ひ、酷いのです! 森さん脱がされた上におっぱおを目に見立てて体にザクレロの顔を描かれてしまっているのです!!)」
鶴屋「こんなモビルアーマーのできそこないなんぞ、あと一撃でっ!」
森「ヒィィー!」
橘「(なんてよくわからないプレイなのです! もうちょっとよく見るのです)」
(ミシミシ、バリッ)
森「Σ!?」
橘「あぅあぅあぅ! 天井が破れたのです! 落ちたのです! 痛いのです!!」
鶴屋「にょ、にょろ!? そこのグドンの餌っぽい娘っ! 何するにょろ!!」
橘「ひ、酷いのです! あたしグドンの餌じゃないのです!!」
鶴屋「この鶴屋さんの上前を撥ねようとする奴にはおしおきが必要にょろ!」
橘「ヒィィーーなのです! やっぱりあたし埋められちゃうのです?!」
森「な、なんて酷すぎる展開なの!?」
鶴屋「オチは無いにょろ!」
(投)
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長門「7月10日は納豆の日」
喜緑「あの、長門さん、視覚的には腐敗しているように見えるのですが」
朝倉「納豆と豆腐って字が逆じゃない?」
長門「有機生命体が食用にしているので問題ないと思う」
喜緑「機能的にはおかしすぎるでしょう」
朝倉「栄養はあるみたいだけど」
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ハルヒ「ゆ、有希!?それは一体!?」
長門「納豆」
キョン「その物騒な物をしまってくれ!」
みくる「長門しゃん!関西より西の人間には納豆は酷でしゅ!」
長門「…わたしは横須賀鎮守府属」
古泉「僕が空気な早朝保守です」
>34
:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/11(金) 05:31:12.22 ID:x+Crl1ys0
>大陸から渡って来る時当りに名前が入れ代わっちゃったらしいね<豆腐と納豆
【納豆(北大西洋条約機構)Episode Re:】
長門「納豆は寺院の『納所(なっしょ)』が語源とされる日本語、豆腐は渡来語であると思われる」
哈爾濱「コッチでも麻婆豆腐は『麻婆豆腐』アルヨ、日帝的糸引き納豆は無いネ」
長門「古製法では発酵させていた、あるいは『腐』の字には柔らかい物と言う意味もあるからと言う説がある」
長門「調査の過程でバターの事を『乳腐』とする資料を見た」
哈爾濱「然中文的『Butter』表記是『黄油』」
長門「中国語では『黄』とは猥褻の意味もある」
阪中「そこでなんでわたしを見るのね?」
長門「あまり意味は無い」
哈爾濱「是的保守書込」
阪中「樋口さんにバターをあげたら何故か顔を真っ赤にしていたのね」
ルソー「保守」
【□ブン □□ブン □□□ブン】
朝倉「7月11日はセブンイレブンの日よ」
喜緑「本日の食事が全部コンビニ惣菜なのはそのためでしょうか?」
朝倉「そ、そうよ!たまにはいいでしょ」
長門「嘘をついている、パーソナルネーム朝倉涼子は昨夜20時17分から今朝7時32分までネットゲームにログインしていた」
朝倉「あ、あれは・・・、切断でキャラが死んじゃったから・・・、復旧のため仕方なかったのよ!」
喜緑「朝倉さん、家事手伝いが家事をしないでどうするんですか!」
朝倉「わたしはニートじゃないわ保守」
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多丸(圭一)「私よりはまだ多いじゃないか」
多丸(裕)「僕なんて出ても大概兄さんとセットで名前のあるモブ扱いですよ」
古泉「圭一さんは‘タマちゃん’でいい味だしてましたよね」
多丸(裕)「保守ですよ」
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>60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/11(金) 20:20:10.49ID:JXU+EnoR0
>ほしゅ
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/11(金) 20:20:39.98 ID:KuN1K1d@O
国木田「『今だ!>>60ゲットォォォ!(ズザー)』・・・、っと」
谷口「何やってんだ国木田?」
国木田「保守だよ」
>62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/11(金) 20:22:01.43ID:DJXNdDlE0
>( ゚д゚ )
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/11(金) 20:27:25.10ID:KuN1K1d@O
谷口「でもよ、>>60とれてねぇぞ?」
国木田「・・・僕も予想外のオチだよ」
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【ミスリルダガー(6/5)SP+1 MP回復量+3】
朝倉「7月12日はナイフの日よ」(←嘘)
喜緑「強引な語呂合わせここに極まれりって感じですね」
朝倉「ナイフって言えばわたしよね!」
長門「むしろ眉毛のほうが印象が強い」
朝倉「記念に新しいナイフ買っちゃったわ」
喜緑「情報統合思念体は余剰な地球通貨の発行を認めてませんよ」
長門「きっと朝倉涼子はネットゲーム内で得た通貨を使用している」
朝倉「ミスリルダガー欲しかったのよね、MP回復が増えるのよ」
喜緑「‘二期’がなかなか出来ないからって・・・」
長門「ニート化を見守りつつ保守」
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キョン「女子の名前が並ぶ列に指を這わせる。佐伯、阪中、鈴木、瀬能……」
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阪中「思えばあれがわたしのデビューだったのね」
佐伯「あたしも二期に出れる期待はできるわね!」
瀬能「わたしがメジャーデビューする日は来るのかなぁ…」
鈴木「保守です」
阪中「架空の保守して涼宮さんを釣るのね」
成崎「保守に架空とかあるのかな?」
佐伯「書けば保守になるんだからいいんじゃない?」
大野木「じゃ保守って事で」
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僕たち超能力者は閉鎖空間の発生という形で、涼宮さんの心理状態がある程度わかってしまいます。
知識を得てしまう事が必ずしも幸福とは限りません。
今朝も閉鎖空間が発生したため、僕は機関から調査を命じられました。
「あたしに近寄んないでって言ってんでしょ!」
「お、おい待てよ!」
五組の教室の前を通り掛かると、涼宮さんが凄い剣幕で出ていくところでした。
遠目にも目が潤んで赤くなっているのがわかります、ただ事ではありません。
「おや、奇遇ですね」
僕はあくまで偶然を装って彼に声をかけました。
「ああ、古泉か。ハルヒの奴朝からああなんだが、何か知らないか?」
彼の口癖をお借りしましょうか、やれやれ。
僕たちの超能力は閉鎖空間を察知して消すだけで、読心術は使えないのですよ。
「そんな目で見るな、今回ばかりは俺は何も心当たりはないぞ」
彼曰く今朝登校した時から涼宮さんはあんな状態、彼が声をかけてもつっけんどんで、
それでも心配して話し掛けた阪中さんを突き放すように飛び出た、
そしてそこに僕が通り掛かった、そういう事だそうです。
僕は子供の頃に見たアニメを思い出していました。
あの超能力者みたいにテレパシーが使えたらどれだけ良いでしょうか。
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放課後です。
『本日臨時休部』の張り紙を残して、涼宮さんはあのまま下校してしまいました。
それでも涼宮さんを除く四人は集まってしまっているのですが。
「…鈍感」
「な、長門!? 薮から棒になんだよ!?」
「…統計的にあなたにわたしがこう発言する確率が80%超だと判断した、それ以外の理由はない」
「お、脅かすなよ」
「てへ」
「おや、長門さんなら宇宙的な何かで察知していると思ったのに意外ですね」
「過剰な介入は観測結果に影響を齎す、この件に関しわたし個人の人間と同等の行動しか認められていない」
さて、長門さんの宇宙的パワーが使えないとなると少々厄介ですね。
今回の件でも彼に一般人として頑張って貰う事になりそうです。
所詮は僕たちの超能力は閉鎖空間限定の物です、今回の件の解決に役立ちそうにありません。
「あ、あの~」
「「ああ、朝比奈さんはどうぞお構いなく」」
僕と彼は異口同音に応えました。
「酷かでしゅ! あたしの未来的能力もたまには考慮して下しゃい!」
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「いやービックリしたわー」
翌日です、五組に赴いた僕を笑顔の涼宮さんが向かえてくれました。
僕の知らないところで上手くやってくれたんでしょうか?
彼には感謝しないといけませんね。
「昨日起きたら目やにで瞼くっついちゃってて目が開かなくってね、
それでも学校終わってから眼科行けばいいと思ってたのよ。
学校行く途中携帯で調べてみたんだけどね、ウィルス性結膜炎って無茶苦茶
感染力強いらしいじゃない。
あたしみんなにうつさないか心配になっちゃって慌てて早退したのよ!
あ、阪中ちゃん、その時は驚かしちゃってごめんね」
「涼宮さん病気なおってよかったのね」
「眼科で抗生物質の目薬もらったらすぐに症状治まったわ。
ウィルス性じゃなくて細菌性の結膜炎だったみたい」
病気がなおったのが嬉しいのか、涼宮さんはなおも語り続けています。
これで閉鎖空間が発生するような事も暫くなさそうです。
HappyEnd
「おい、まて古泉! 宇宙的、未来的、超能力者的どころか俺にも関係ないじゃねぇかよ!」
おや、仕方ありませんね。
お詫びに僕のアナルを贈呈しま「古泉、お前はやっぱり黙っていろ」
(オワタ)
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鈴木「後にこの事件は『涼宮の目にも涙』として後々まで語り継がれ」
高遠「てたりはしません!」
荒川「保守!」
【7月13日】
長門「13日の…」
朝倉「日曜日!」
喜緑「普通の日ではありませんか?」
朝倉「このスレッドが落ちる日よ」
長門「ある意味ホラー」
喜緑「では、完走を目指して保守しましょう」
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【一年五組男子一番】
荒川「日曜は早起きして稽古だぜ」
古泉「新川さん、名前間違ってますよ」
荒川「カッラーテ…」
高遠「保守です」
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長門「日曜なのでどこかに出かけようと思う」
喜緑「宿題と生徒会業務が残っているので私は行けませんよ」
長門「情報操作してしまえば良い」
喜緑「情報統合思念体にそれは禁じられました、人間と同等に…との事です」
長門「穏健派の指令は理解し難い」
喜緑「機能的にはおかしすぎるでしょう」
長門「仕方ないから朝倉涼子でいい」
朝倉「わたしも今日忙しいからだめよ」
長門「何故」
朝倉「明日のメンテまでにゴールドメダル20個集めないと限定イベント間に合わないのよ」
長門「またネトゲ…」
朝倉「保守よ」
長門「エアコンが止まった…」
喜緑「情報操作のリソースを使い過ぎるからです!
天蓋領域の情勢も不透明ですし、徹底して節約しますよ!」
長門「穏健派のばや」(ボソッ)
喜緑「何か言いましたか?」
長門「何もない、アイアンクローの解除を要求する」
喜緑「理解していただければ結構です」
朝倉「このイベント釣りとかペットマッチとか待ち時間ばかり多すぎるわ」
長門「優先順位間違ってると思う…」
朝倉「ネットを介して有機生命体の思考を調査する重要任務なのよ」
喜緑「と急進派は申しております」
長門「保守」
朝倉「Zzz...」
喜緑「朝倉さん、起きなさいっ!」
朝倉「はぅ!?寝落ちしてる間にわたしのキャラがMPKされてるわ!!」
喜緑「ネットゲームは後です! 暑いからと言ってなんて格好してるんですか!」
朝倉「そう言う江美里だって随分とラフな格好じゃない、女物の甚平とかあんまり見ないわよ」
喜緑「部屋着と裸ではぜんぜん違います!」
朝倉「下着つけてると暑苦しいのよ、汗疹とかできるし・・・」
喜緑「この脂肪塊がいけないんですか!この脂肪塊がいけないんですか!」
朝倉「アッー!?そこにアイアンクローはやめて!そこにアイアンクローはやめて!!」
長門「朝倉涼子はまだ甘い」
喜緑「な、長門さん?!」
朝倉「し、下まで裸じゃない?!」
長門「血管が多い鼠径部を解放することによって高い冷却効果を発揮できる」
朝倉「!?」(ブフー!)
喜緑「股は閉じなさい股は!」
長門「朝倉涼子の鼻腔からの大量出血を確認」
喜緑「ほ、保守です」
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| | ̄ ̄''|
| | 没 |
| | ネ |
| | タ |
.._| | の |
|\\i 墓 .|\
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>明日友人の結婚式なので、アナル的な結婚式の祝い方を教えてください。
──高校一年の初めての出会いから幾星霜、文庫本にして十冊以上の紆余曲折を
経て、とうとう今日結婚式を挙げることになった
やれやれ、俺も年貢の納め時かね。
妹「キョンくんの服すっごーい」
国「いやあ、ゴールまで長かったねえ」
谷「俺の分まで幸せになれよ!」
み「一時期はどうなる事かと思いましゅた、あたしも嬉しいでしゅよ」
長「……おめでとう」
ハ「結婚してもSOS団の団員なのは一緒なんだからね!これからもしっかりやんのよ!」
皆の祝福の声で不覚にも俺の目に涙が滲んだ、ありがとうお前ら。
古「では参りましょうか」
古泉と共に俺はバージンロードへと足を踏み入れたのだった。
-完-
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キョン「ってなんだよコレは!」
古泉「新郎×新郎だっていいじゃないですか。はっは」
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