- もくじ
「…えっと」
「ぬぼろーんとしちゃって、どうかしたかい?みくる」
「あの…疑問なんですが、このSSは大学生になったSOS団を描いてるんですよね?」
「そそ。『涼宮ハルヒの分裂』で、ハルにゃん達と佐々木さん達が出会って、そこからみんな仲良くなったことを想定して書いているのさ!」
「…なんとも間抜けな想定ですね」
「おっと!作者の悪口はそこまでさっ!想像力が乏しくてゴメンよ!で、疑問って何だい?」
「もし、この先に発売された『涼宮ハルヒ』シリーズによって、展開が食い違ったりしたらどうするんですか?」
「例えば例えば?」
「えっと…涼宮さんと佐々木さんとでワーッてなって険悪になってしまったり、私や長門さんがいなくなってたり…」
「…恐ろしいことを考えるねぇ、みくるは…」
「うひゃ…鶴屋さんが悪い顔してます…」
「ま、その時はこのSSが『涼宮ハルヒ分裂』から繋がるパラレルワールドだったんだと思ってほしいさね!」
「はぁ…わかりました」
「ま、気楽に読んでもらえるとありがたいっさ!」
- プロローグ
- 第一章
最終更新:2009年04月04日 22:04