姓を兀突(ごつとつ)、名を恥骨と呼び、字はタノムサク。168~281。
父は兀突大腿骨、子に兀突尾骶骨、軟骨、肩甲骨、鎖骨、露骨、骸骨等数え切れないほどいる。
娘にはチコル、チコルルがいる。
正室に棘融(ちゅくゆう)がおり、側室は一切取らせなかった。
酒を非常に好み、素面の時の方が安定せず度々問題を起こした。
張飛とは逆に飲まないと失敗ばかりした。
威風堂々としており、大丈夫の風格があった。
武勇にも智勇にも優れた智勇兼備の将として名を馳せた。
戦場で受けた怪我は生涯一切無く無敗を誇る。
と自伝で書かれているが嘘八百恥骨で後年、次々と書簡が見つかり
その愚行が明かされている。
三国志演義の著者、羅貫中はこの欺瞞に満ち、欲望に満ち、
恥を知らない兀突恥骨を痛烈に批判している。
嘘、捏造ばかりで現在で言うとネット上では嘘を言ってもばれないと思い
虚勢を張った発言が多いゲームオタク達のようだった。
橋天東地の仲間からは家が汚い、整理できていない等、
猛烈に批判されている。
また戦場では敗北ばかりでろくな戦果を挙げなかった。
橋天東地に入る前は強盗を商いとしていた。
しかも橋天東地内で乱を起こす。
第一次兀突恥骨の乱は早急に抑えられ
第二次兀突恥骨の乱は大規模な乱であったが鎮められ
投獄される。
第一次の乱の後、何度か漢帝国から処刑するようにと通達があったが
凌烈曰く、「彼を刃で首を刈ったり、切断したりすると中からおぞましい廃棄物が
飛び散り、広範囲に渡り汚染される」と漢帝国に書簡を送った事がある。
また、「やつを大人しくコロリさせるには乾燥させて殺すしかない。
まさに人類の廃棄物格納器だ」と凌烈の自伝、”絶倫書”に書かれている。
この乾燥方法を知ったboycottとEieleは兀突恥骨にウルシを飲ませた。
しかし、兀突恥骨は一層肌つやが潤い二人に顔をスリスリし、「おおきに」と言ったという。
司馬炎が三国を統一し、晋を建国すると反旗を翻した。
司馬炎はやっときたかと、既に予測しており
コンクリート詰めで詰め殺した。
享年113歳、驚異的な生命力もここで尽きる。
だが、317年コンクリートが劣化し
その隙間から大量の廃棄物が漏れ出し晋は衰退。
匈奴に攻められ滅びた。
得意武器は猿撲虫殴という猿をも撲し、虫をも殴るという武器。
また、中古で手に入れた鉄の笛で相手の穴と言う穴にぶっ刺す。
例え
焼肉の部位に例えられると兀突恥骨は”排泄物”と例えられている。