【ロード・オブ・ジャスティス】

更新日時:2012/03/13

デッキレシピ

  • モンスター26
ロード・シンクロン*3    ADチェンジャー*3    スクラップリサイクラー*2    マジックストライカー*2
D・クリーナン*2      マッシブウォリアー*2  ワンショットロケット*2     ワンショットブースター*2
ボルトヘッジホッグ*1    鍵戦士キーマン*1    オネスト*1           ブーストウォリアー*1
言語道断侍*1        黄泉ガエル*1      メタモルポット*1        クリッター*1
  • 魔法10
アイアンコール*3      浅すぎた墓穴*3     死者蘇生*1           おろかな埋葬*1
貪欲な壺*1         増援*1
  • 罠6
和睦の使者*2        激流葬*1        聖なるバリアーミラーフォース*1 ダメージゲート*1
トゥルースリインフォース*1
  • エクストラデッキ
ロード・ウォリアー*3    ワンショット・キャノン*2    アームズエイド*1    マジカルアンドロイド*1
A・O・Jカタストル*1    ガチガチガンテツ*2       ゼンマイ機雷ゼンマイン*2 No.83ギャラクシークイーン*1

作成までの経緯

2800~3000ラインをエースとするデッキが作りたくて色々模索してたらロードウォリアーに行き着いたので作成。
単純にグレイのフルール・ド・シュヴァリエに対抗して作ったのもある。

効果が割と使いやすく強力なので、ロードウォリアーをしっかりサポートできる。(真紅眼やギガサイバーよりはるかに癖がなく使いやすいぜ)

デッキ解説

基本ロードウォリアーを出し、ロードウォリアーを過労死させることしか考えてないデッキ。作った当初は、ロードの効果で呼んだ機械族を地獄の暴走召喚して、ついでにパーフェクト機械王を出してMAX攻撃力にするデッキだった。
動画に出た頃にはロードウォリアー過労死デッキになってたのでそこは割愛。

  • ロードウォリアーを出すには?
今までのカードではどうしてもクイックシンクロンを使った方が早く確実だった。だがその方法ではロードを出す意味が薄く、ジャンクデストロイヤーの方が強かったりする。そこで新カード「アイアンコール」が全てを変えてくれた。

アイアンコールとは
《アイアンコール》
通常魔法
自分フィールド上に機械族モンスターが存在する場合に発動できる。
自分の墓地からレベル4以下の機械族モンスター1体を選択して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化されエンドフェイズ時に破壊される。

そうこれを使えばロードシンクロンが蘇生できる!これを活用しない手はないとさっそく作成。それが上のレシピとなる。
理想的な流れは
スクラップリサイクラー召喚→ロードシンクロンを墓地へ→アイアンコールでロードシンクロンを蘇生→手札のブーストウォリアーかワンショットブースターを特殊召喚
これでロードウォリアーに繋げることができる。
他にもマジックストライカーなどでサポートしたり、罠が少ないので黄泉ガエルがいればすぐに呼べるだろう。
鍵戦士キーマンも素材やエクシーズに以外と良い動きをする。

  • ロードウォリアーの効果を発動!トライスサモン!
というわけで出てからは状況に応じて好き勝手できるのがこのデッキ。
デッキから毎ターンレベル2以下の好きなモンスターを呼べるのでさらなるアイアンコール等あれば2体目のロードウォリアーにも繋げることができる。
主に呼ぶモンスターと役割はこんな感じ
  • D・クリーナン
もはやこのデッキの第二のエースといっても過言ではないだろう、ダイソンクリーナンさんである。
守備表示で出すことで、相手の攻撃表示モンスターを問答無用で除去できる。スカーレッドだろうがシューティングスターだろうが吸引してしまう恐ろしいモンスターだ。
  • ADチェンジャー
出してもあまり単体では意味はないが、素早く墓地へ送る必要があるため、特に除去手段が必要ないときはとっとと出してしまったほうがよい。
こいつが墓地にいるかいないかでこのデッキの柔軟さがだいぶ変わってくるので最初に出したいところ。
もしロードウォリアーがやられても、このカードが落ちてれば浅すぎた墓穴でまたすぐ復活できる。
またD・クリーナンとも相性がいい。
  • ワンショットロケット
チューナーであり、除去モンスターワンショットキャノンのシンクロ素材でもある。
基本的にレベル1モンスターがいるときに特殊召喚し、ワンショットキャノンを出して除去したいところだが、
墓地にボルトヘッジホッグがいる場合はガチガチガンテツをエクシーズしたりもできる。
単体での効果も決して弱くないので、狙っていくのもいい。
  • マッシブウォリアー
こいつは個人的にすごい好きなモンスター。ライフが危ない時のこいつの頼もしさは言うまでもないだろう。
またワンショットブースターと組み合わせることで、どこかの遊星がやったコンボができたりするので狙ってみるのもアリだろう。
  • 言語道断侍
800ライフを払うことで、お互い魔法、罠を発動できなくなるというかなり強力な効果を持っている。
好きなタイミングに使えるため、自分が魔法、罠を使ったあとでも使えるという点が優秀。
ロードと並べられるので、攻撃力3000の強力な一撃を確実に通したい時に非常に有効となる。
しかし800ライフのコストは決して少なくないので、状況をしっかり把握して出したい。

  • 息切れしたら厳しい…労働ウォリアーの宿命か
このデッキの弱点として、ロードウォリアーがいない状況になるとなにもできなく点にある。
最近出た優秀なエクシーズモンスターでなんとかはなるが、泥仕合になるのは覚悟しなければならない。
貪欲な壺が来ず、蘇生カードを使い切ってエクストラにロードウォリアーがいない状況までデュエルが長引いたらもはや戦うのは厳しいだろう。
またロードウォリアーをバウンス等されるとまた召喚に手間がかかるのもキツイ。
比較的アド損を少なめにロードウォリアーを出せるようにはなっているが、それでもさすがに極神と同等レベルの召喚条件はやはり厳しい。
最終更新:2014年02月02日 14:46