【閃光の機兵団】
更新日時:2012/09/12
デッキレシピ
オネスト*1 クリッター*1 シャインエンジェル*2
シンクロン・エクスプローラー*1 スクラップ・リサイクラー*2 聖刻龍-トフェニドラゴン*2
太陽風帆船*1 D・スコープン*1 ファルシオンβ*3 フルール・シンクロン*3
ボルト・ヘッジホッグ*3 メタモルポット*1 ユーフォロイド*2 ロード・シンクロン*1
アイアンコール*3 イージーチューニング*2 大嵐*1
死者蘇生*1 貪欲な壺*1 マジック・プランター*1
威風堂々*2 鎖付きブーメラン*3 聖なるバリア-ミラーフォース-*2
奇跡の軌跡*2 リビングデッドの呼び声*3
アームズ・エイド*1 カラクリ将軍 無零*1
大地の騎士ケンタウルミナ*1 フルール・ド・シュヴァリエ*2 ライトエンド・ドラゴン*1
ロード・ウォリアー*1 AVENGING KNIGHT PARSHATH*1
ガチガチガンテツ*2 ギアギガントX*1 セイクリッド・トレミスM7*2
ダイガスタ・フェニクス*1 No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース*1
作成までの経緯
元々は3枚揃えたシュヴァリエが使いたくて構築した機械族デッキが原型。
自分のエースモンスターを模索している時に見つけ出したカード。
デッキ解説
基本はファルシオン+D・スコープン、フルール・シンクロン+ユーフォロイドでの☆8シンクロでビートダウンを行なっていく。ファルシオンβの効果の都合上、コンバットトリックを多く採用しているため戦闘に関してはかなり強い。
ファルシオンβはかなり優秀な効果を持つモンスターだが、あまりに低火力すぎるため場持ちが悪く効果の発動もままならない。そこでこのデッキには数種類のコンバットトリックを採用している。
1.オネスト
もはや何も言わなくても分かる光属性の切り札。シンクロモンスターはオネストに頼らずとも大抵の戦闘では単体で突破出来るため序盤から使用しても問題ない。
2.鎖付きブーメラン
攻撃のみではなく守りにも使用できる優秀な罠カード。永続的に500ポイント上昇するため、場合によってはファルシオンβでかなりのアドバンテージを稼げる。
3.奇跡の軌跡
相手に1ドローさせてしまうが、こちらは最大2体のモンスターを展開できるカード。
手札と墓地次第では1ターンにシンクロ2体、アームズ・シュヴァリエも不可能ではない。
4.プライドの咆哮
ライフコストこそ多いものの、確実に相手を倒すことが出来るコンバットトリック。
主に相手から攻撃を仕掛けられたときに発動する防御寄りのカード。
シュヴァリエには、自分のターンに一度相手の魔法・罠を無効にする効果がある。
だが2700という、エースの割には低火力気味なこのカードの弱点をカバーするために採用したのがアームズ・エイドである。
《アームズ・エイド》
シンクロ・効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1800/守1200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとしてモンスターに装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、
装備モンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。
装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
シュヴァリエに装備すれば3700と、大抵のモンスターを突破出来るラインを生成し、かつシュヴァリエ自身の効果で相手の妨害を防げるためほぼ確実にダメージを通す事が出来る、無敵の剣となる!
動画ではあまり活躍こそしなかったが、フリーのデュエルでは引導火力になることも珍しい話ではない。
アームズ・エイドの召喚は、スコープン+ラーバァ、ジャンク・シンクロン+ラーバァの流れが主となる。
このデッキの攻撃の要である三体のシンクロモンスターは全て戦闘に特化した所謂脳筋ばかり。
ユベルや邪神が相手だとほぼ確実に詰んでしまうのである。
どうしたものかと模索した中、見つけたのが共振装置というカードである。
《共振装置》
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
同じ種族・属性のモンスター2体を選択して発動する。
選択したモンスター1体のレベルはエンドフェイズ時まで、
もう一体のモンスターのレベルと同じになる。
一見使いにくいカードだが、このデッキではもう一つの攻撃の要ともなるカードである。
実際の使い方と同じく基本は大型の
エクシーズモンスターを出す事へと使用する。
主な流れは・・・
1.ファルシオン+ユーフォロイド……トレミスorフォーカス・フォース
2.サイバー・ドラゴンss+光機械……プレアデス
3.ファルシオン+フルール……シュヴァリエorアームズ・エイド
少々出しにくそうな感じではあるが、ファルシオンの攻撃さえ通れば1の状況はほぼ確実に作れるためかなりのシナジーを誇っている。なによりカメラがいないと邪神は間違いなく倒せない。
逆境で現れてこそ、切り札はより一層輝く。
半分私怨が混じっているが、邪神相手にはかなりの苦戦を強いられるだろう。
アバター、ドレッドルートは当然だが、コンバットデッキ故に伏せが多いためイレイザーすらも
このデッキ相手には脅威となる。
また、魔法・罠除去がシュヴァリエのみのためロックや特殊な装備魔法にも苦戦をさせられる。
こちらはサイクロンなどを投入することである程度の対策が出来る。大嵐を投入する際は気をつけること。
最終更新:2014年02月02日 15:04