【Over Master】
更新日時:2012/04/12
デッキレシピ
銀河眼の光子竜*2 サイバー・ヴァリー*2 sinスターダスト・ドラゴン*1 ドラグニティ―ドゥクス*3
ドラグニティ―ブランディストック*3 ドラグニティアームズ―レヴァテイン*1 バトルフェーダー*1
フェルグラントドラゴン*2 青眼の白龍*3 伝説の白石*1 仮面竜*2 ミンゲイドラゴン*2
サイクロン*2 死者蘇生*1 テラ・フォーミング*2
トレード・イン*3 竜の鏡*1 竜の渓谷*3
奇跡の残照*1 聖なるバリア―ミラーフォース―*1 バーストブレス*1 反射光子流*1
無力の証明*1 リビングデッドの呼び声*3 竜の転生*3
青眼の究極竜*1 サンダーエンド・ドラゴン*1 聖刻神龍―エネアード*2 超銀河眼の光子龍*1
作成までの経緯
以前からフェルグラントドラゴンを使いたいということで、初めはフォトン+フェルグラントという構築で使っていたのだが、いまいち盛り上がらず、銀河眼の方が目立ってしまっていたため、大幅に構築を変更。結果、使用デッキの中でも最重量のデッキとなった。
デッキ名はTHEIDOLM@STERシリーズの楽曲「オーバーマスター」から。意味は『限界を超える』
デッキ解説
基本はフェルグラントを蘇生、ミンゲイリリースの青眼で戦っていくことになる。
状況によっては銀河眼、その他
エクシーズモンスターを召喚して突破する。
回し方は至って単純だが、ここから順を追って解説していく。
とにかく手札に竜の渓谷を加える事から始まる。基本光ドラゴンは全て墓地に送ってもデメリットはないのでトレードインでガンガンコストにして構わない。それでも加えられない場合はサイバー・ヴァリーで耐えつつドローに賭ける。
とにかく墓地にレヴァテイン、ブランディストック、フェルグラントを落とす事から始まる。素早く究極竜を出すというのもアリだが、墓地蘇生が引けない状況が場合も少なからずあるので、私の場合はミンゲイを落としつつ常に一枚は手札に青眼を持つようにしている。銀河眼?ドローしろ!
そして墓地肥やしが整ったら、渓谷でドゥクスを加えてレヴァテインを召喚する。この時ドゥクスは除外されるため、ミンゲイの蘇生条件を妨げない。中盤以降ならアタッカーとして二回攻撃を付与するブランディストックを装備してもいいが、初めはフェルグラントを装備することが必須となる。以下フェルグラントドラゴンの裁定より引用。
Q:1度もフィールドに召喚されていないこのカードが、《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》に装備
されている時に墓地に送られた場合、このカードを特殊召喚できるようになりますか?
A:特殊召喚できるようになります。(07/06/28)
つまり装備カードとしてフィールドに出れば問題ないため、これで墓地に送られれば蘇生制限を満たした事になり「オーバーマスター」の準備は完了となる。
後は豊富な蘇生カードを用いてフェルグラントをフィールドに召喚するだけ。この時、確実にレベル8が墓地に送られているため、基本攻撃力は4400となる。あまりある状況ではないが、万が一攻撃力を上回られた場合はバーストブレスや光子反射流で木端微塵にしてやろう。
一度蘇生条件さえ満たしてしまえば、後はこちらのペースで基本戦っていけるため、基本的には手札を温存して戦える。だが、相手も十分にデッキが回っているため、フェルグラントだけでは辛いかもしれない。そのときは素直にサンダーエンドやエネアードで除去してしまおう。
途中で究極竜を出す事も忘れてはならない。フェルグラントの蘇生時の対象にしてやれば攻撃力は5200となり、まさに限界を超えたフェルグラントが誕生する事になる。その頃には相手も疲弊しているため、超重量の連続攻撃で畳み掛けてしまおう。
このデッキは単純が故に抜け道が多い。
これは私のどのデッキにも言えることだが魔法・罠の依存度が非常に高いためため、伏せ除去には警戒しなければならない。特に序盤で竜の渓谷を割られてしまうとデッキの回転が非常に落ちてしまうため、注意。封印の黄金櫃を投入しても悪くない。
次に、リクルーターメインのガスタなどにも苦戦させられる。
攻撃力では圧倒する性能を誇るが、基本はフィールドには1~2体しか存在しないため手数が足りなくなる事が多く、長期戦を強いられる事となる。
そしてこれは最初から最後まで言える事だが、ドゥクス、ヴァリー、フェーダーを墓地に送ってしまうとミンゲイの蘇生が出来なくなるため、メタモルポットには要注意。これも保険の青眼を呼び出せなくなるため苦しい状況を強いられるだろう。必須カードが少なくある程度自由な構築が出来るため環境に応じて構築を変えるといいだろう。
最終更新:2014年02月02日 15:03