ただいつものように いつものように 愛を語り掛けただけなのに 何故こんなにも胸が高鳴る…? どうして独りになると淋しくて 涙が溢れそうになるんだろう…? 前は平気で独り歩けてた帰り道 今君の声が頭の中で渦巻いて… 巡りゆく季節のような君の心が僕を 嬉しい気持ちや哀しい気持ちにさせる そしてまた優しさが、ほら… 僕をひとときの幸せに導くから 今君に会えないのならここで 独りぼっちの切なさを少し 想い知ってみようと試みる 大好きな君に届けたい想い此処に… ---- Bさんはいつも気分屋…時によって言うことが変わる(怒)。でもそういう性格だと分かっていて、どうしてこんなに感情が左右されてしまうのか…?二人でいるときは当たり前のように言える言葉を、ある時言ってみれば素っ気ない態度で返された。そんなことはよくあるはずなのに、そればかり気にして独り淋しく帰る。一瞬が鮮明に繰り返し頭の中で再生される。でも、次逢ったときにはまた優しくしてくれる。何て気分屋なんだろう。そんな都合の良さ、普通なら許せないはずなのに、どうしてか嬉しく感じてしまった。『独りぼっち』…この時間があるからこそ、君にもっと惹かれるのかもしれない。 ---- #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)