不思議で哀しいこと… 繋がり合う瞬間が終われば 凍り憑いたように冷たい 君の姿… 何度同じ穴を踏めばわかるのか、 優しくされただけついて行って 後悔などしていないと 自分に言い聞かせるしかなくて… 君に逢うのが…嫌。 泣いてしまうことが目に見えて、 その涙を見せ付ける自分が嫌い。 何も想ってはいない君を傷付ける 好きにさせたのは君だから…! この心に言わせれば罪は大きい お願いだからもうこれからは 哀しませないで…泣きたい。 独りになってしまったのだから 君ではなく空白の時間だけを 抱き締めて胸傷めるのさ… 癒えないものだけが増えてく… ---- #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)