ノイズとマイナーランドの魔の手からメイジャーランドを守るプリキュアは束の間の休息をした。しかし・・・・


「うーん、久々の休息だー」

「このところマイナーランドと戦いはなしだったよね」

「今日はとことん遊ぼう!!」
エレン
「そうね」
ハミィ
「遊ぶニャー!!」
アコ
「たく・・・」
エレン
「まあいいじゃない」

「たまにはのんびりあそばないと」

「休暇がもったいないし」
ハミィ
「その通りニャ!!」
その時・・

???
「ぎゃははははは!!!壊れろ」
???
「貴様らの町を全てを破壊してやる、喰らえっ!!」
町の人々
「きゃあああああ!!」
町の人達は逃げ出したのを響達は見ていた。

「何あれ?」
ハミィ
「マイナーランドとは違うニャ!!」

「じゃああれって・・」

「でも町を壊していることには変わりないわ!!」
エレン
「とにかく行くわよ!!」
アコ
「ええ!!」

「あいつらの誰かは知らないけれど」

「町の人々にひどいことをして、悲しませるなんて」
エレン
「絶対に・・」
アコ
「許さない!!」
そして、響達はキュアモジューレとフェアリートーンを持ち出し変身を始める。
響・奏・エレン・アコ
「レッツプレイ! プリキュア・モジュレーション!」
???
「泣け!叫べ!ウジムシ共、アブレラの計画通りみんな消し去ってやる!!」
???
「ぐふふふ・・・お前達全員、皆殺しにしてやる!」
ハミィの答えた通り町を暴れたのはバグール星人ゾロムとトリガー星人ブラムドだった、その時・・・
女の子
「きゃあ!!」
ゾロム
「プラムド、お譲ちゃんがいるぜ!!」
ブラムド
「なら殺してやるか!!」
女の子
「きゃああ!!」
2人は攻撃を始めたが、その時・・・
???
「待ちなさい!」
ゾロム
「!?」
ブラムド
「貴様らは!?」
キュアメロディ
「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!!」
キュアリズム
「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!!」
キュアビート
「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!!」
キュアミューズ
「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!!」
キュアメロディ・キュアリズム・キュアビート・キュアミューズ
「「「「届け、4人の組曲! スイートプリキュア!」」」」
ゾロム
「ぷ、プリキュア?」
プリキュアの4人はゾロムとブラムドに立ち向かった。そして、女の子を助けた。

その頃、事件の調査へ出たのは宇宙警察・地球署所属のデカレンジャーである。
せんちゃん
「町でアリエナイザーが暴れているのはこの先だよ」
ホージー
「間違いないな?」
せんちゃん
「ああ」
テツ
「ナンセンス、とにかく現場に急がないと」
ジャスミン
「それじゃ行くとしますか」
ウメコ
「ええ!!」
バン
「行くぜ!!相棒」
ホージー
「相棒って言うな!!」
デカレンジャーは事件の調査へ向かった。

一方、アリエナイザーと戦ったプリキュアは・・・
キュアメロディ・キュアリズム
「プリキュア・ミュージックロンド・スーパーカルテット!!」
キュアビート
「プリキュア・ハートフルビートロック!!」
キュアミューズ
「プリキュア・スパークリング・シャワー!!」
ゾロム
「何だこいつら・・・」
ブラムド
「強すぎるぞ」

キュアメロディ
「みんな、一気に行くよ!!」
キュアリズム・キュアメロディ・キュアミューズ
「ええ!!」
そして・・・

キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ
「「「「出でよ、全ての音の源よ!!!」」」」
四人はクレッシェンドトーンを召喚し・・・・・・
キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ

「「「「届けましょう、希望のシンフォニー!プリキュア・スイートセッション・アンサンブル・クレッシェンド!!」」」」


ゾロム・ブラムド
「ぐわああああああああっ!!!」
四人の攻撃がゾロムとブラムドに炸裂し・・・・

キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ
「「「「フィナーレ!!!」」」」
ブラムド
「があああああああっ!!!」
ゾロム
「バ、バカなぁぁぁっ!!!」
そしてゾロムとブラムドは消滅した。

キュアメロディ
「何とか倒せたね」
キュアリズム
「ええ」
キュアビート
「でもこいつって・・・」
キュアミューズ
「マイナーランドとは違っているし・・・」
ハミィ
「わかんにゃいけどとにかく良かったニャ」
キュアメロディ
「そうだね」
キュアリズム
「今はそう思いましょう」
プリキュアがアリエナイザーを倒した直後にデカレンジャーが駆け付けてきた。
ホージー
「おい!!」
テツ
「君達 何ということをしたんだ!!」
キュアビート
「やばい!!人が来たわよ!!」
キュアミューズ
「とにかく変身を解いて逃げるわ」
キュアメロディ
「うん!!」
キュアリズム
「そうした方がいいわね」
4人は変身を解いた。
ハミィ
「とにかく逃げるニャ!!」

「わかったわ」

「バラバラに散って後で合流しましょう」
エレン
「わかったわ」
アコ
「逃げましょう」
彼女達はデカレンジャーが駆け付けた後に逃げ出すが・・・・
ホージー
「そうはいかん!!」

「え・・いやその・・・」

「何のことでしょうか?」
ジャスミン
「どんな理由かは知らないけどアリエナイザーを無許可でデリートは関心ノンノンよ」
せんちゃん
「そういうことだよ」
バン
「それにお前ら さっきの姿は一体何なんだよ!!」
ウメコ
「とにかく今は・・・」
ガチャ

「え・・・」

「え・・・」
エレン
「え・・・」
アコ
「え・・・」
彼女たちの手に手錠をかけられてしまった。

「私達は市民が怪物に襲われたから倒したのよ!!」

「それなのに何で逮捕されなきゃいけないんですか!!」
ホージー
「当たり前だ!!ジャッジメントされていないアリエナイザーをデリートするなんてとんでもないことだ!!」
エレン
「そのアリエナイザーって・・・」
アコ
「とにかく私達の話を聞いて下さい!!」
ジャスミン
「それはデカベースで聞くとしよう!!ピンクちゃん、ホワイトちゃん、ブルーちゃん、イエローちゃん」

「そんなぁ~」

「何でこうなるのよ」
エレン
「私達は無実なのに!!」
アコ
「ハミィ、訳を言って!!」
ハミィ
「ニャ、ハミィはただの猫なのニャ」

「ごまかすな!!」
バン
「とにかく退くぞ!!」
そして彼女達をデカベースへ連れて行ってしまったが・・・ハミィだけは残してしまった。
一方、ネギ達は前にプリキュア達と出会ったことを思い出した話をした。
ネギ
「アスナさん、いろんなことがありましたね」
明日菜
「ええ、プリキュア達やいろんなヒーロー達も多かったね」
のどか
「また彼女達に会えますかな?」
夕映
「きっと会えますよ」
ハルナ
「そうだよ」
しのぶ
「どこかで頑張っているに決まっているよ」
まき絵
「でもそういうときって・・新しい敵が現れるような・・・」
夕映
「まさかそんな・・・」
ハミィ
「大変だニャっ!!」
ハミィの前にネギ達が現れた。
明日菜
「あれ、貴方は・・・・」
のどか
「確かハミィちゃん?」
夕映
「一体何があったのですか?」
ネギ
「そういえば響さん達は・・」
ハミィ
「響達が逮捕されたニャ!!」
ネギ達
「えええええー!!!!」

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最終更新:2012年09月24日 06:47