③平和のプリンセス・アリスティア姫 - hayamiken32 @ ウィキ

再び、ノストリアス王国では・・・

なる
「ありがとうしのぶちゃん･･･いつの間きれいなお姫様のドレス姿になって・・・・・・――ってしのぶちゃんじゃない!?」
???
「････えっ!？」

瀬田
「やあ、なるちゃん 気がついたんだね」
なる
「せ、瀬田さん!?」

瀬田
「ああ この子はノストリアス国のお姫様だよ」
なる
「え、ええ・・・」

しのぶちゃん？

シノム…？ ニャモ！

ミンナ アソビタカカッタダケ!! コワガラナイデ・・・・・・

トウダイ・・・・チガウ

？？？
「はい・・・そうなんです」
瀬田
「姫、彼女は僕の知り合いなんです｣
なる
「よろしくお願いします・・」
？？？
「気軽に結構ですので、あの・・・お名前は？」
なる
「な、成瀬川なる・・・あなたは？」
？？？
「アリスティアと申します」
なる
（でも、しのぶちゃんにそっくり・・・・・ニャモちゃんと同じ）
アリスティア姫
「実はあなたにお願いがあります。」
なる
「どういうこと?」
アリスティア姫
「この国の滅亡の危機がかかっています」
なる
「この国の滅亡？」
アリスティア姫
「はい！邪悪なジェノスという魔物がこの国を滅ぼそうとするのです！」
なる
「ジェノス・・・？」
アリスティア姫
「それをあなたが勇者なるのはなるさん、あなたです！」
なる
「私が勇者？」
アリスティア姫
「ジェノスを倒せるのはなるさんだけではありません！」
なる
「で、姫・・・じゃなくて・・・アリスティア様・・・」
アリスティア姫
「敬語でもなくて結構です。私のこともアリスでよろしいので」
なる
「それじゃアリスちゃん、よろしくね」
アリスティア姫
「はい!!」
景太郎
「あれ？成瀬川、無事だったんだ」
なる
「景太郎・・・・」
景太郎
「どうした？」
なる
「探してたのよ、この・・・エロガッ・・・・いたた」
アリスティア姫
「だめです、まだ回復していません」
なる
「うん・・・」
景太郎
「どうして、成瀬川がここに・・?」
アリスティア姫
「貴方のことを探していたみたいですよ」

ネギ
「行きましょう、皆さん

カオラ「メカタマⅢ　GO!!」

素子「スゥの奴め」
キツネ「どないしたモトコ！」
素子「なる先輩が心配です

ノストリアス城――
近衛兵士
「国王！」
???
「どうした？」
この男はノストリアス王国の王レオン・ジ・ノストリアスと右の女性は王妃のリーン・エル・ノストリアス
近衛兵士
「アリスティア姫様がお帰りになりました！」
レオン国王
「そうか・・・」
リーン王妃
「
扉が開くと、王宮に姿を現したアリスティア姫が帰還した。
レオン国王
「おお、アリスティア！」
リーン王妃
「良く戻ってくれましたね」
アリスティア姫
「・・・お父様、お母様！」
リーン王妃
「アリスティア　何かあるのです？」
アリスティア姫
「私の親衛隊が彼女を救いました」
リーン王妃
「誰ですか？」
アリスティア姫
「日本から来た成瀬川なるさんです」

衛兵
「国王と王妃と姫様のお目通りである!!」
衛兵の言葉と共にアリスティア姫が王と王妃、家臣達と多くの人々が前に現した。

リーン王妃
「みなさん、重大な報告があります」
レオン国王
「この国を狙う者が現れた」
アリスティア姫
「しかしここに伝説の勇者が現れたのです」
レオン国王
「我々は絶対にジェノスに支配されてはいけない!!」
アリスティア姫
「この世界の未来のために」

ノストリアス城の外の庭では・・・・
なる
「・・・・」
アリスティア姫
「なるさん･･･」
なる
「アリスちゃん」
アリスティア姫
「すみません、こんなことになってしまって・・・・・」

なる
「・・・・」
アリスティア姫
「なるさん・・・」
なる
「いいのよ。この世界の未来のためでしょ・・・・」
アリスティア姫
「ありがとうございます」