野外播種したエゾマツの発芽及び生残に影響する要因の解明

目的

資源量が減少しつつあるエゾマツの個体群を維持、回復させるためには、植物の一生の中でも死亡率が高い発芽及びその後の生残に影響する要因を明らかにする必要があります。天然林でエゾマツ実生が大量に発生している場所は少ないため、天然更新したエゾマツを対象にすることも重要ですが、野外播種による研究も有効であると考えられます。

以下では、この課題に関連して実施したいくつかの研究をご紹介します。

目次

倒木上のエゾマツの発芽及び生残に適した条件の解明

関連業績


倒木上のエゾマツ実生の水分生理に関する研究

関連業績

調査地


結果と考察


エゾマツの発芽及び生残にコケの高さが与える影響

関連業績

調査地

  • 大雪山国立公園

結果と考察

最終更新:2016年01月03日 11:27