やるせないため息が秋風に混じって消えた
僕はそっぽを向きながら自分をごまかしていた
夕暮れの風はいつしか秋の匂いに変わり
こんなにも自分がちっぽけだって教えてくれる
当たり前に時が過ぎ 当たり前に季節は巡る
だけど変われない自分に焦ってる
何もないところから始まって 今はがむしゃらにもがいている
種はいつか実を結びきれいな花を咲かせる
今はまだ名もない花でもそっと秋風にゆれていよう
時はいつか思い出さえもきれいに流してしまう
今頬つたう涙の意味さえも流してしまう
当たり前に夢を持ち 当たり前に悲しみを背負う
だけど成長し続けなきゃ意味がない
何もないところから始まって 今は1歩でも進んだかな
雨でも風でも草達はまっすぐたっているんだから
今はまだ弱々しい草でも今は秋風に揺れていよう
弱い心秋 風が 背中押して 遠く向いて
前を向いて歩いていこうよ
何もないところから始まって 今はがむしゃらにもがいている
種はいつか実を結びきれいな花を咲かせる
何もないところから始まって今は1歩でも進んだかな
雨でも風でも草達はまっすぐたっているんだから
1つでも自分を好きになろう 涙拭いて
今は秋風に吹かれていよう
今は秋風に吹かれていよう
最終更新:2009年01月19日 23:26