いつまでも


ふと街に出たら慣れ親しんだ街並みが変わってる
よく行った駄菓子屋も綺麗なお姉ちゃんがいた花屋も

よく通った道 その並木通りまで舗装され
なんだか厚化粧をしたみたいになってる

周りはこんなにも移り変わるのに
僕らはいつまでもあの日のまま
だってそうだろ 僕ら友達だろう
何が変わるのさ
何も変わらないさ

いつかまた逢う時が(逢う時が)来るから(来るから)
そのときは街並みのように(街並みのように)
変わった姿を見せないで
ね 約束だよ


ふと思い出せばよく喧嘩なんかもしてたよね
でも最後にはいつも大きな声で笑い合いながら

いつもの抜け道 今じゃ大きなビルが通せんぼ
なんだか思い出がひとつひとつ消されてく

僕らはいつまでも心の片隅に
思い出があの日のまま残ってる
だってそうだろ 僕ら友達だろう
何が変わるのさ
僕らは変わらないさ

いつかまた逢う時が(逢う時が)来るから(来るから)
そのときは街並みのように(街並みのように)
変わった姿を見せないで
ね 約束だよ


夢を語ったこの町がやっぱり好きだから・・・


いつかまた逢う時が来たなら
そのときは変わらぬときを一緒に過ごそうね


これからも変わらずに(変わらずに)いるために(いるために)
毎日を友を思いながら(思いながら)
大切に生きるんだ だって
ね~友達だろう



最終更新:2009年01月19日 23:38