君と見た青空は雲一つない澄んだ空
どこまでも見えそうな影一つない空だった
君が笑った顔が太陽に照らされ輝いてて
太陽が沈んじゃうなんて考えられなかった
あの頃のお天気はいつも青空だった気がする
でも気まぐれなお天気は絶対雨を降らせてしまう
僕らの思い出の後に
僕らの思い出の中に
いつからか太陽は雲の間に隠れてしまい
今までの青空が幻のように消えてった
君が泣いた顔がどんより雲の形になって
雨を降らせ僕の横を
ずっとついてくる
君に言っちゃった言葉の意味を雨に打たれて考えてる
まだしばらく太陽は雲から顔をださなそうだね
君とケンカしてる間は
僕が後悔してる間は
振り返った君の顔が
いつもより大きな花を咲かせたら
僕は誰にも負けないくらい大きな声で
君の名を呼ぶよ
あの頃のお天気はいつも青空だった気がする
でも気まぐれなお天気は絶対雨を降らせてしまう
僕らの思い出の後に
僕らの思い出の中に
最終更新:2009年01月19日 23:42