丘の上に一本の木が生えている
僕はその木の根元に君への想いを植えたんだ
太陽は沈みまた上る時は流れいく
心だけが立ち止まる
涙でにじんだ思い出ももう意味の無い言葉達
過去にすがっている自分の心
行き場の無い拳なら空へ
いつか君への思いが
種をまくのなら（待とうじゃないか）
いつか僕への思いが
花を咲かすのなら（待とうじゃないか）
子供のような笑顔で
涙でゆがんだこの顔も今ではちょっぴり日が射して
それでも目の前の景色怖くて見てはまた下向いて涙
いつか君への想いが
実を結ぶのなら（忘れようじゃないか）
いつか僕への思いが
枯れてしまうのなら（忘れようじゃないか）
子供のような笑顔を
僕は 今を 知っている
夢見ることを知っている
それだけでいい それだけでいいから
僕は 今を 知っている
自分のことを知ってる
それでも思う ぼくは子供
いつか君への思いが
種をまくのなら（待とうじゃないか）
いつか僕への思いが
花を咲かすのなら（待とうじゃないか）
子供のような笑顔で
子供のような笑顔を
丘の上に一本の木が生えている
僕はこのまま僕はそのまま
子供のままでいたいんだ
最終更新：2009年01月19日 23:07
