南紀


①【国鉄・南海】
天王寺・難波~白浜口・新宮を阪和線・南海本線・紀勢本線経由で結んだ準急・急行列車。
当初は天王寺~白浜口の臨時準急だったが半年ほどで定期列車に昇格。1960年に臨時で新宮発着編成が、1961年には南海電鉄線に直通し難波発着になる編成が登場する。
1966年に急行に格上げされるが1968年に「きのくに」に編入され愛称消滅。
使用車両:キハ55系気動車(引退)、キハ58系(引退)、その他客車も使用された。
運転期間:1953年5月~1968年9月

②【国鉄】
天王寺・和歌山市~名古屋を阪和線・紀勢本線・関西本線経由で結んだ夜行普通列車。
寝台車を連結した普通列車で、指定席発券システムの関係からそれまで無名だった普通列車に「南紀」の愛称が付けられた。
1978年に「南紀」が特急の愛称に使用されるため、「はやたま」に改称。
使用車両:10系客車(引退)
運転期間:1974年~1978年10月

③【国鉄→JR東海・伊勢鉄道・JR西日本】
名古屋~新宮・紀伊勝浦を関西本線・伊勢線・紀勢本線経由で結ぶ特急列車。
それまで天王寺~名古屋を結んでいた特急くろしおの名古屋~新宮を廃止する代わりに名古屋~紀伊勝浦に3往復登場した。
JR化後、特急形気動車のパイオニアであるキハ80を使用した最後の列車として名を馳せていたが1992年に「ひだ」で実績を得たキハ85に置き換えられる。
使用車両:キハ80系気動車(引退)、キハ85系
運転期間:1978年10月~
最終更新:2011年12月30日 14:42