デビューした京浜東北線・根岸線からは既に撤退
1993年、国鉄から大量に引き継いだものの老朽化してきた103系電車の置き換えを目的にデビュー。
JR東日本が定義づける「新系列車両」の第1号で、「寿命半分、コスト半分」のキャッチコピーの元、新しい設計思想が取り入れられた。
後に登場するE217系やE231系、E501系、701系や東京臨海高速鉄道70-000系の礎とも言える形式である。
車体幅を拡大した500番台や東京メトロ千代田線直通用の1000番台など一部の番台では顔つきや仕様が異なる。
南武線、八高線(八王子~高麗川)、川越線(南古谷~高麗川)、内房線、外房線、中央本線(御茶ノ水~立川)、総武本線(御茶ノ水~千葉、千葉~銚子)、成田線(千葉~成田~松岸、成田~成田空港)、東金線、鹿島線、京葉線、武蔵野線、常磐線(北千住~我孫子)、東京メトロ千代田線
京浜東北線、根岸線
京浜東北線・根岸線から撤退した一部は改造を受けて房総半島で活躍している。
八高線・川越線で走っている短編成の3000番台
500番台は顔つきがE231系に似ている。
単線の八高線では半自動ドア付き
京浜東北線時代の500番台
房総地区での普通列車はほぼ209系に統一されつつある。
LEDに変更された行き先表示機。経由路線も表示される。
最終更新:2012年11月08日 00:06