Javascript基礎④(配列とインクリメント・デクリメント)

●インクリメント()とデクリメント(--)

 「++」 :インクリメント(1増加する)
 「--」 :デクリメント(1減少する)


●配列

1つの名前で複数のデータを扱える変数。
変数と同様に配列も宣言が必要
※棚をイメージするとわかりやすいかも、配列名 = 棚の名前、変数の数 = 棚の数。

【配列の宣言】:

  var 配列名 = new Array(変数の数);

例:
  var a = new Array(5);

※この場合、「a」という配列名で,a[0],a[1],a[2],a[3],a[4]という5種類の変数が使えるようになる。
配列番号(キー)は「0」から始まるので注意!

【配列に値を代入】:

例①数値の代入:
  var a = new Array(3);
  a[0] = 5;
  a[1] = 7;
  a[2] = 9;

例②数値の代入:
  var a = new Array(5,7,9);


※例①と②の配列は全く同じ。変数のように代入する値を一括で指定することもできる。

例③文字の代入:
  var b = new Array(2);
  b[0] = "えんぴつ";
  b[1] = 5;

※文字を代入する場合はクォーテーションでくくる必要がある。
※文字と数値を一つの配列の中にいれることも可能。

【多次元配列】

JavaScriptでは、二次元の配列も作成できます。二次元の配列を宣言する場合は、まず一次元の配列を宣言します。
続いて、その配列内の各要素(変数)に対して再び配列の宣言を行います。
たとえば、以下のように配列の宣言を繰り返すと、2×3の二次元配列を作成できます。
なお、2回目以降の配列の宣言でvarを記述すると、エラーが発生してしまいます。
varは配列を初めて宣言すると気にだけ記述してください。
また、二次元配列に値を代入する際は、配列名[添字][添字]という具合に[]を二回記述する必要があります。

例:
var a = new Array(2);
a[0] = new Array(3);
a[1] = new Array(3);
a[0][1] = 10;
a[0][2] = 20;
a[0][3] = 30;
a[1][1] = 100;
a[1][2] = 200;
a[1][3] = 300;
最終更新:2012年01月11日 19:10
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