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FLASH(ActionScript)基礎⑫(オブジェクト指向1,オブジェクト指向プログラミング)

オブジェクト指向プログラミング(Object Orinted Programming=略してOCP)
Java、C#、Perl、Ruby、PHPなどにも取り入れられている
「クラス」「インスタンス」「プロパティ」「メソッド」などで成り立っている。

●自動車を例に考えてみる

【自動車「プリウス」】
 ・車種  :普通車
 ・ドア数 :4ドア
 ・形    :セダン
 ・燃費  :45km/L

※グレードによるオプション
 ・タイヤ :普通、スタッドレスなど
 ・排気量 :680cc、1200ccなど
 ・色    :青、白、黒など
 ・内装  :革素材、布素材など

一概に「プリウス」といっても、店で売られているものは「プリウス-タイプS]「プリウス-タイプR]など
内装やエアロパーツ、出せるスピード、色などさまざまな種類のものがある。

●クラスとインスタンスに当てはめて考えてみる

 工場で完成したもの = クラス
 お店で販売されているもの = インスタンス
と仮定してプリウスを作るとき、
同じ設計図(ひな形)を元に、すべての「プリウス」に共通するもの(工場で完成したもの)を作成し、
オプションだけをそれぞれ別々につけたもの(お店で販売されているもの)を作ってグレード別でお店で販売。

つまり、

大元の共通部分を作成し、そこから細かい部分を加えたり、減らしたりして別なものをつくる考え方。



●MovieClipに当てはめて考える。

 ※シーンとライブラリをうまく使い分ける
【クラス】
 ・ライブラリに前車共通部分を含めた「プリウス」を作成
 
【インスタンス】
 ・ライブラリからシーンに「プリウス」をもってたもの
 ⇒「プリウス-タイプS」「プリウス-タイプR」などそれぞれの名前をつけられる(それぞれのインスタンス名)
 
【インスタンスのカスタマイズ(プロパティ)】
 ・シーンに持ってきた「プリウス」にオプションパーツをつけられる
 ⇒インスタンスにそれぞれのオプションを指定できる
 
【メソッド】
 ・前に動かす、バックする、曲がるなどの命令
 
※プロパティとメソッドは一緒に扱われることがおおいので、
 運転手が車に乗っているのを前提とした時の、車の「概観」と「運転」、と考えるとわかりやすいかも。



●クラスとインスタンス

var インスタンス変数名 = new クラス名();
 ※配列・オブジェクト変数もこの一種
 
 var 配列名 = new Array()
 var オブジェクト変数名 = new Object()


●プロパティ(属性)

※インスタンスがもともともっている性質で、そのインスタンスがムービークリップか、ボタンか、グラフィックかでその性質が変わる。
 ⇒位置情報、大きさ
【プロパティの参照】
インスタンス名.プロパティ名 
インスタンス名.プロパティ名 = プロパティの値

●メソッド(関数・命令)

※「メソッド」は関数(一連の処理がまとめられた部品のようなもの)で、ターゲットによって使えるもの、使えないものがある。
【メソッドの参照】
インスタンス名. メソッド名(引数1,引数2,・・・);


○プロパティとメソッドは携帯にたとえるとわかりやすいかも。
電話する、メールするなどの機能がメソッド。
機種・色・画面の大きさなどがプロパティ


例:ライブラリ内のムービークラスにスクリプトを記述

⇒スクリプト

最終更新:2012年02月10日 16:37
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