ゴーマニズム板、天皇論スレのテンプレを収容してます。
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【 ご案内:「天皇論」の経緯 】 ―類似スレ乱立の説明―
「天皇論」は52回目となり、ゴー宣版名物スレのひとつとなりました。
この間の皆様のご協力に深く感謝いたします。
おかげ様で今や、マスコミ、学者、小林氏自身も注目しています。
本スレは自由な討議を原則としますが、
基本的な立場は、《男系による皇位継承》です。
なお、かねてより本スレを利用し、
東宮ご一家への異常な誹謗・中傷を目的とする書き込みがありました。
そこで話し合いの結果、目にあまる不敬書込みは慎む方針を立てました。
(話し合いの経過は、「天皇論28」で確認できます。)
ところがこれを不満とする人物は、≪本スレと全く同じ名称の別スレ≫を立てました。
同じ名称のスレが2つあり、紛らわしくなったのは、以上の理由によります。
今、皆様がご覧になっているこのスレが「天皇論1~51」に続く「本スレ」です。
どうか、お間違えのないようお願いします。
3
★スレ数も20を超え、読み返すのが大変になりました★ 今キタ人へ↓
男系 VS 雑系(直系派、双系派、愛子天皇派、女性宮家派)
の議論で、男系派が初期から今日まで雑系派を完全に圧倒し、
以下のように結論が出ています。
※※※※※※※※※ 結論 ※※※※※※※※※※※
●皇族会議の復活
※皇室のことは皇族の方達の意向によって決められるのが筋
※現在の皇室会議は皇族がお二人のみで
横路孝弘、江田五月などのサヨ売国奴が入ってしまっている。
●旧宮家の復活
※GHQが皇室の財産を凍結し、皇籍離脱することになった。
占領軍の犯罪行為にいつまでも日本人が従い続けなければ
ならない理由はない。
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【男系/女系/雑系/双系 早わかり図】
天皇
┏━━━━━┻━━━━━┓
男 女
┏━━┻━━┓ ┏━━┻━━┓
男 女 男 女
┏━┻┓ ┏━┻┓ ┏━┻┓ ┏━┻┓
男 女 男 女 男 女 男 女
┏┻┓┏┻┓┏┻┓┏┻┓┏┻┓┏┻┓┏┻┓┏┻┓
男 女男 女男 女男 女男 女男 女男 女男 女
一番左が男系。
一番右が女系。
一番左の男性と一番右の女性との間の子供が双系。
それ以外は雑系。
女系を認めると、世界最古の王朝が途絶え、馬の骨が天皇になる。
馬の骨の天皇など尊敬に値しないと思う国民が増えれば天皇制廃止への道まっしぐらで左翼の思う壺。
皇族女子に宮家の創設を認めたら、権力欲のある男が近づき影響力を行使する危険がある。
【女系系譜1】 【【皇統】】 【男系系譜1】
\ | /
江頭寿々子 昭和天皇 鈴木さんの曽祖父
\ | / 【男系系譜2】
小和田優美子 天皇陛下 鈴木さんの祖父 /
\ | / 佐藤さんの曽祖父
雅子 皇太子殿下 鈴木さんの父 /
\ / / 佐藤さんの祖父
神武朝第百二十七代→ 愛子 =(結婚)=鈴木さん / 【女系系譜2】
\ / 佐藤さんの父 /
\ / / 高橋さんの祖母
神武朝断絶、鈴木朝初代→ 第1子(♀)=(結婚)=佐藤さん(♂) / 【男系系譜3】
\ / 高橋さんの母 /
\ / / 田中さんの祖父
鈴木朝断絶、佐藤朝初代→ 第1子(♂)=(結婚)=高橋さん(♀) /
\ / 田中さんの父
以下、 延々とめちゃくちゃになる予定 もはや天皇家とは何の関係もない。
======= 男系派の要点 =======
【主張内容】
1.父親が天皇陛下、または父親の系譜をたどると、天皇陛下につながる継承を男系継承と認識している。
2.父親の系譜をたどっても、天皇陛下につながらない継承を女系継承と認識している。
3.日本の皇位継承は、歴史的・伝統的な経緯から男系継承であるべきと考えている。
4.皇位継承の根拠を、神勅、歴史的な経緯、皇室典範においている。
5.国体護持を何よりも尊いものであり、日本国民の使命と思っている。
6.皇室、皇族に敬意を払い、滅多なことでは言挙げをしない。
7.議論のためには、皇室に関する広範な知識が必要と認識している。
8.議論にあたっては、相手の表面の言辞だけでは即断しない。
9.議論を通じて、皇室への支持、男系維持への支持増加を重視する。
10.皇室に関する幅広い事柄に関心がある。
11.皇室をめぐる諸問題では、皇室を支える態勢の不備を糺す。
【男系維持優先派】
新田均、百地章、小堀桂一郎、水島総、八木秀次、
中川八洋、大原康男、渡部昇一、櫻井よしこ、
竹田恒泰、寛仁親王殿下、さかもと未明、山本峯章
八幡和郎、小林節、入江 隆則、萩野貞樹、中西輝政
藤原正彦、西尾幹二、小田村四郎、加瀬英明
高池 勝彦、工藤美代子、青山繁晴、関岡英之ほか
======= 雑系派(女系容認派)の要点 =======
【雑系派主張内容】
1.実際は女系容認論=長子直系優先論=女系宮家論=愛子天皇実現論
2.秋篠宮様、悠仁様から皇位継承権を奪う主張を積極的に行う
3.秋篠宮様への皇統の移動を全力で阻止
4.眞子天皇、佳子天皇の可能性は全く話題にしない
5.おまけに愛子内親王の意向も聞かず、天皇という重責、出産、育児、祭祀、
公務、国事行為の負担を背負わせようとする
6.日本の皇統や王朝の歴史を無視する
7.民間企業であるマスコミのアンケート調査に皇位継承問題を委ねようとする。
8.結婚して降嫁することを望んでいる皇族女子の意思を無視。
9.皇位継承の安定に寄与する旧宮家子孫に悪質な叩きを行い、
10. 皇族復帰を妨害する。
11.皇婿がくる可能性の脆弱さを意図的に黙殺。
【女系容認派】
小林よしのり、高森明勅、笠原英彦、所功、
酒井信彦、猪瀬直樹、西部邁、松本健一、櫻田淳、
宮城能彦、笹幸恵、堀辺正史、松崎敏弥、成清 弘和
大島真生、高樹のぶ子、神田秀一、小田部雄次、
鹿島茂、高橋紘、田中卓、鈴木邦男、田嶋陽子
池坊保子ほか
0..「 系 」 ( ※ 参考として追加 ) 1.男系 2.女系 3.双系 ( ※ 正しい意味での双系 ) 4.雑系 ( ※ 間違った意味での双系 )
0.「 系 」 の定義
何らかの原則に基づく継承実績のこと。
または継承実績に共通する事実から導き出される何らかの原則のこと。
1.男系の定義
父親だけを辿り続けると何代目かの天皇に行き着くこと。
( ※ 最終的に必ず神武天皇に行き着きます )
2.女系の定義
母親だけを辿り続けると何代目かの天皇に行き着くこと。
3.双系の定義 ( and )
父親だけを辿り続けると何代目かの天皇に行き着くと同時に、
母親だけを辿り続けても何代目かの天皇に行き着くこと。
4.雑系の定義 ( or )
父親と母親のどちらを辿るか 「 切り替えながら 」 辿り続けると何代目かの天皇に行き着くこと。
補注.雑系は実質的に無原則なので正確には 「 系 」 ではありません。
いわゆる 「 後出しジャンケン 」 に相当しています。
補足.「 雑系 」 容認派の問題点は、雑系を 「 双 『 系 』 」 であるかの如く主張して、
そのような 「 資格 」 に基づく継承実績があったように事実を歪曲し、
なおかつ自らを 「 『 女系 』 容認派 」 と自称している点にあります。
【新田均が提起する男系維持優先派と男系断絶容認派の思考の相違点】
★男系維持優先派 : 新田均、百地章、小堀桂一郎、水島総、八木秀次、
中川八洋、大原康男、渡部昇一、櫻井よしこ、
竹田恒泰、寛仁親王殿下、他
★男系断絶容認派 : 小林よしのり、高森明勅、笠原英彦、所功、田中卓、他
●対立の構図 : 男系維持優先派 vs 男系断絶容認派
①の問い 皇統は一貫して男系だったか?
②の問い 皇統は今後も男系で維持されるべきか?
③の問い 皇統を男系で維持することは可能か?
★男系維持優先派の思考 ① → ② → ③ = 伝統主義 ・ 保守主義
★男系断絶容認派の思考 ③ → ② → ① = 現実主義 ( 理性絶対主義 ・ 合理主義 ・ 革新主義 )
●男系維持優先派の思考の展開例
①の答え 歴史的事実として皇統は一貫して男系だった。
②の答え 歴史と伝統を踏まえて皇統は今後も男系で維持されるべき。
③の答え 今後も皇統を男系で維持することは可能であり、
そのための方法論の提唱と実現に尽力する。
●男系断絶容認派の思考の展開例
③の答え 幾つかの理由から皇統を男系で維持することは不可能である。
②の答え そのため皇統は今後も男系で維持される必要はない。
①の答え 非男系の血筋の人間を正統な皇統とするために、
「皇統は男系だけではなかった」という風に歴史的事実の解釈を変更する。
◆現実主義 ( 男系断絶容認派 ) の本質的な問題点
問題点 1 その時々によって主張や政策が極端にブレる。
問題点 2 その時々によって同一の事実や人物に対する評価も極端にブレる。
問題点 3 それに基づいて実際に実行した場合、もしその判断を誤まっていれば取り返しがつかない。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 基 本 参 考 文 献 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◎『皇室と日本人』 寛仁親王殿下 (明成社) 平成18年 1200円
◎『語られなかった皇族たちの真実』 竹田恒泰 (小学館) 平成18年 1300円
◎『皇統保守』 竹田恒泰、八木秀次 (PHP) 平成18年 1575円
◎『近現代の「女性天皇論」』 所功 (展転社) 平成13年 800円
◎『憲法の論点』 中曽根康弘、石原慎太郎、安倍晋三、八木秀次、高森明勅他 (産経新聞社) 平成16年 1800円
◎『本当に女帝を認めてもいいのか』 八木秀次 (洋泉社) 平成17年 780円
◎『皇室消滅』 中川八洋 渡部昇一 (ビジネス社) 平成18年 952円
◎『皇統断絶』 中川八洋 (ビジネス社) 平成18年 1600円
◎『皇位の正統性について』 小堀桂一郎 (明成社) 平成18年 1900円
◎『女系天皇論の大罪』 小堀桂一郎、櫻井よしこ、八木秀次 (PHP) 平成18年 1400円
◎『皇位継承の危機いまだ去らず』 櫻井よしこ、大原康男、茂木貞純 (扶桑社新書) 平成21年 760円
◎『天皇の祈りはなぜ簡略化されたか』 斎藤吉久 (並木書房) 平成21年 1700円
◎『憲法と日本の再生』 百地 章 (成文堂) 平成21年 2300円
◎『天皇論』 小林よしのり (小学館) 平成21年 1500円
○『昭和天皇論』 小林よしのり (幻冬舎) 平成22年 1600円
○『天皇 昭和から平成へ』 葦津珍彦 (神社新報ブックス6 神社新報社) 平成元年 1000円
○『天皇とは何か』 里見岸雄 (展転社) 平成元年 2060円
○『「現人神」「国家神道」という幻想』 新田均 (PHP) 平成15年 1680円
○『日本国民に告ぐ』 小室直樹 (ワック) 平成17年 1600円
註:◎は皇位継承につき論及のあるもの。○は皇位継承を論じたものではないが基本書として参考になるもの。
配列は原則として発行年順。選択基準は、「比較的廉価」で、「入手しやすく」、「平易なもの」とした。
【 天皇論 過去ログ 】
Viewer(通称●)が無くても簡単にすぐ見れる過去ログ1
欠番はViewer(通称●)を導入すれば見ることが出来ます
すべての過去ログは過去ログ倉庫にあります
小林よしのりを追い詰める新ゴーマニスト・新田均による痛烈検証【必聴!】
小林よしのりを追い詰める新ゴーマニスト・新田均による痛烈検証【必聴!】
【皇統論を語る参考動画】
<皇統論議 参考サイト>
●男系派
ttp://nittablog.exblog.jp/
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/index.html
ttp://nf.ch-sakura.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4561&forum=8
○雑系派
ttps://www.gosen-dojo.com/
【側室制度は不要】
側室制度は医学の発達による乳児死亡率の低下で不要となりました。
また男性不妊の場合には側室制度は何の役にも立ちません。
明治天皇には側室が6人いましたが生まれた15人のうち成長した男子は大正天皇ただ一人。
初めて側室を廃し一夫一婦制を導入した大正天皇は貞明皇后との間に4人の子をもうけ
全員が男子でした。
【試験管ベビーは誹謗中傷】
医療技術の発達で男女の産み分けは70~90%以上の確度で可能となりましたが
不妊治療は民間でも夫婦の間の極めてプライベートな問題であり、どのような
不妊治療を選択するかは、時々の法律で許された範囲内でそれぞれの夫婦が
決定することです。
皇室においても当然これは同じで他者が介入すべき事柄ではありません。
皇嗣を待望する気持ちは国民みな同じですが、医学的選択は皇族方のご判断に任せましょう。
●小林よしのり・有識者会議(長子優先派)
「愛子内親王殿下に女帝になってもらい、更にそのお子様に継承してもらう。
その後は性別に関係なく長子が継承する」
●高森明勅・所功・笠原英彦・高橋紘など(女系容認派)
「悠仁親王殿下までは現典範の継承順位どおりで。その他に女性宮家を設立し、
男子が途絶え、継承者がいなくなった場合は女系継承を認める」
◎大原康男・新田均・百地章・櫻井よしこ・小堀桂一郎・竹田恒泰など(男系継承維持派)
「男系継承を守るべき。悠仁親王殿下までは現典範の継承順位通りなのは当然。
皇族の確保のために旧宮家の子孫が養子に入ってもらう、もしくは皇籍に復帰してもらう」
◎中川八洋(男系継承維持養子不可派)
「基本的には上記と同じだが、養子は皇室の原理原則に反するため認められない」
△西尾幹二・WiLL勢力(東宮批判派)
「雅子妃殿下は近代的思想を皇室に持ち込む危険な存在。したがって、離婚するか、
それがならなければ廃太子もやむを得ない。もちろん愛子さまへの継承などありえない」
★中野正志・奥平康弘・原武史など(天皇制廃止・長子優先派)
「男系継承の背景には男尊女卑がある。時代と共に国民の意識も変遷しており、
女系継承を認めるべきだ。また国民の意思で天皇制廃止という選択も認める」
【 皇祖神問題のQ&A 】 (1) 問題の経緯
問 1 : 皇祖神問題とは何ですか?
答 1 : 女系容認派が非男系の人物による皇位継承を可能にするための根拠として、
皇祖神である天照大御神を持ち出したことから始まった議論のことです。
問 2 : 具体的には何を議論しているのですか?
答 2 : 幾つかの要素が絡み合って議論が複雑化した観がありますが、基本的には
「 神話を法改正の思想的根拠とすることが適切なのか 」
及び
「 神話は皇統の継承原理とどのような関係があるのか 」
という議論です。
問 3 : 実際の論点として何があるのでしょうか?
答 3 : 論点はたくさんありますが、最も根本的なものとして二つの論点があります。
「 神々の出生や性別や行為を人間と同列に論じることが適切か否か 」
「 天照大御神から天之忍穂耳尊への系統が男系なのか女系なのか 」
他の論点はこの二つから派生したようなものです。
問 4 : 派生的な論点として何があるのでしょうか?
答 4 : 全部は挙げきれませんが、代表的なものとして次のような論点があります。
「 皇統の起点は天照大御神なのか神武天皇なのか 」
「 皇祖神は天照大御神だけなのか他にも存在するのか 」
「 天之忍穂耳尊は天照大御神の子なのか素戔嗚尊の子なのか 」
ここから更に別の論点が派生して議論が複雑化しているのが皇祖神問題の現状です。
【 皇祖神問題のQ&A 】 (2) 男系派と女系派の基本的な見解
問 5 : 皇祖神問題での基本的な見解はどのようなものですか?
答 5 : 男系派 「 神は人間と同列に論じることができないので、
天照大御神が女神であることは皇統が女系を容認する直接的な根拠とはならない 」
女系派 「 皇祖神である天照大御神は女神なのだから皇統は最初から女系容認である 」
問 6 : 皇祖神が女神でありながら2600年125代に渡って女系天皇が存在しないのは何故だと思いますか?
答 6 : 男系派 「 歴代天皇の総意 ,御神意 」
女系派 「 支那の因習 ,男尊女卑 」 ( ※「 歴代天皇は外国の慣習の精神的隷属下にある 」 の意 )
問 7 : 皇統の起点は誰だと思いますか?
答 7 : 男系派 「 初代天皇である神武天皇 」
女系派 「 皇祖神である天照大御神 」
問 8 : 皇統の起点を結論づけた主な根拠は何ですか?
答 8 : 男系派 「 皇位および皇位継承の概念が神武天皇の即位以降に生じていること ,
旧皇統譜の神武天皇の段に 【 皇統第一 】 と書かれていること 」
女系派 「 天照大御神が皇祖神として崇敬されていること ,
旧皇統譜の天照大御神の段に 【 世系第一 】 と書かれていること 」
問 9 : 皇祖神が唯一であるか複数であるかに対してどう思いますか?
答 9 : 男系派 「 皇統の祖に連なる神は複数存在し、その中でも天照大御神は特別な意味を持つ皇祖神である 」
女系派 「 天照大御神の他に皇祖神は存在しない 」
問10 : 神武天皇の祖先である天之忍穂耳尊は天照大御神と素戔嗚尊のどちらの子だと思いますか?
答10 : 男系派 「 天照大御神の子 」
女系派 「 天照大御神の子 」
問11 : 天之忍穂耳尊の系統についてどう思いますか?
答11 : 男系派 「 男神が勾玉から生んだ女神の子に、生物学的な男系女系を当て嵌めるのは不適切 」
女系派 「 女神の子だから女系 」
【 皇祖神問題のQ&A 】 (3) 神話に対する男系派の基本姿勢
問12 : 男系派は神話を否定していると聞きましたが本当ですか?
答12 : デマです。皇統の権威の源と言える神話を否定する男系派は恐らく存在しません。
そのような話が出たのは 「 神話は歴史と 【 区別 】 するべき 」 との男系派の発言が、
神話の否定であるかのごとく歪曲されて流布したからだと思われます。
問13 : 男系派が神話と歴史の区別を主張しているのは何故ですか?
答13 : 神話における神々の描写が人間の生物的観念と余りにかけ離れているからです。
神を人間と同列に論じることは、逆に神話が内包する本質的な意味から遠ざかる結果になると思います。
また、記紀では神代と人代が明確に区別されています。
問14 : 神と人間の違いにはどのような例がありますか?
答14 : 全ては挙げきれませんが、皇統に関係する代表的な例としては次のものがあります。
「 伊邪那岐神が単身で左目から天照大御神を生んだこと 」
「 天照大御神と素戔嗚尊が勾玉と剣から天之忍穂耳尊らを生んだこと 」
「 神武天皇の実の祖母が鮫であること 」
問15 : 男系派の皇祖神問題における神話の位置付けはどのようなものでしょうか?
答15 : 「 神話は神話である 」 あるいは 「 神話は完全な歴史的事実とは言い難い 」 としか言えません。
問16 : 上記の男系派の見解は歴代天皇が天照大御神の子孫であるとの「神話」の否定でしょうか?
答16 : 違います。なぜなら神の存在と神話を受け入れることは、
生物学的、科学的、歴史学的な実証とは無関係だからです。
男系派は歴代天皇が天照大御神の子孫であるという認識を持ち、
皇室の家系図が神の系図と連続して連なっていることが皇統の権威の源と考えます。
問17 : 女系派が皇位継承問題の議論に神話を持ち込んだことについてどう思いますか?
答17 : 個人的な見解の一つとして語る分には問題ないと思います。
ですが、日本の国体を左右する政治的な問題で、神話(の解釈の一つ)を
事実関係を明確にできる歴史や伝統の上位に置いて語るのは不適切な感覚です。
【 皇祖神問題のQ&A 】 (4) 男系派による神話と歴史の統一的解釈の一例 [Ⅰ]
問18 : 男系派は皇位継承問題において神話を無視するのですか?
答18 : しません。男系派も神話を重視して独自の解釈を行います。また、生物学的ではないにせよ、
男女に代表される生物的な視点からの解釈もします。ただし、皇位継承問題を論じるに際して、
神話の一解釈を皇統の歴史や伝統の積み重ねよりも重視することはしないだけの話です。
問19 : 参考として男系派による神話の解釈を教えて頂けますか?
答19 : 一例として 「 皇統の男系継承は天照大御神が定めた 」 とする説を提示します。
問20 : 上記の説の根拠を教えて頂けますか?
答20 : 天照大御神が誓約の際に、素戔嗚尊が天照大御神の勾玉を噛み砕いて生んだ五男神を指して、
「 我が物実によりて成れるが故に自ずから我が子なり 」 と宣言したことが根拠です。
問21 : こういった神話の内容を解釈する上での思考的背景を教えて頂けますか?
答21 : 「 神話は何らかの事象を擬人化や象徴化の手法によって表現した物語である 」
という考え方を背景としています。これは神話を論じる際の極めて一般的な思考であり方法論です。
問22 : 何がどのような意味を象徴しているのですか?
答22 : 誓約全体が 【 出産 】 を、物実が 【 子種 】 を、天照大御神と素戔嗚尊の口の中が 【 子宮 】 を象徴します。
つまり、天之忍穂耳尊ら五男神に対しては、天照大御神は子種を提供する 【 父親的役割 】 を果たし、
素戔嗚尊は子宮を提供して生む 【 母親的役割 】 を果たしたという解釈になります。
問23 : それが皇統の男系継承にどう関わるのでしょうか?
答23 : 誓約を象徴的に解釈すれば、天照大御神の言葉は 「 どの系統に帰属するかは種で決まる(決める) 」 という宣言になります。
子種と子宮の関係を人間に当て嵌めれば、種の役割を果たすのは明らかに男性であり男系です。
それゆえ 「 天照大御神の系統に連なり続けるためには男系で繋ぐ必要があった 」 という結論に行き着きます。
このような解釈が 「 皇統の男系継承は天照大御神が定めた 」 とする男系派の一説です。
【 皇祖神問題のQ&A 】 (5) 男系派による神話と歴史の統一的解釈の一例 [Ⅱ]
問24 : 上記の男系派の一例は皇祖神問題の中でどのような意味を持つのでしょうか?
答24 : 「 女系派の考え方が絶対的に正しいわけではない 」 ということを証明する反証的な意味を持ちます。
問25 : 何故、女系派への反証となり得るのでしょうか?
答25 : 皇統の男系原理を明確に説明できるからです。
女系派の 「 皇祖神が女神だから皇統は女系容認 」 という説では女系天皇が存在しない理由を上手く説明できないのに対し、
男系派の一例では 「 天照大御神の子孫として天照大御神の言葉(取り決め)を忠実に守り続けて来ただけ 」 という風に、
皇統の男系原理と神話と歴史の連続性を統一的な見地から説明できます。
問26 : 女系派への反証が成り立ったことによって皇祖神問題は決着したのでしょうか?
答26 : いいえ。実際は更に別の問題が生じています。
それは 「 天壤無窮の神勅が破られる 」 という問題です。
問27 : その問題の内容を詳しく説明して頂けますか?
答27 : 天照大御神は自らの孫である瓊瓊杵尊を高天原から降臨させる際に、
「 葦原の水穂の国は我が子孫が王たるべき国なり。宝祚が栄えること天地と共に窮まりなし 」 との勅を下し、
日本は天照大御神の子孫によって末代治められることが定まりました。これが 【 天壤無窮の神勅 】 です。
しかし、誓約で天照大御神が宣言したように系統が種によって決まるなら、
女系天皇の誕生は天照大御神の子孫ではない者が皇位に就いて日本を治めることを意味します。
それは天壤無窮の神勅が破られることに他なりません。
これは天照大御神と歴代天皇、そして両者を信じて仕えて来た先人達の否定に繋がります。
それが意味するのは日本の国柄の崩壊であり、事実上の国体破壊です。
問28 : 女系派はそのような意図を持って女系容認を主張しているわけではないと思いますが?
答28 : 主張が内包する意味と本人の自覚の有無は必ずしも関係しているわけではありません。
だからこそ男系派は女系容認の根拠として天照大御神を持ち出すことの危うさを指摘し続けているのです。
【 皇祖神問題のQ&A 】 (6) 皇統と神の国
問29 : 女系派が言うように男系派はカルトなのですか?
答29 : 明確に 「 否 」 と答えられます。ただし、それは基本的に第三者が決めることなので、
ここでは判断材料の一つとして男系派の心情的背景を説明します。
男系派は歴史の審判に耐えて存在し続けた皇統が日本の国体の核であり、
同時に神話の時代から例外なく続く男系継承による血筋が皇統の核であると受け止めています。
言わば、どの時代の日本人の心にも同じ花を咲かせられる種が皇統であり、その花の名が 「 日本 」 です。
祖先達が信じた日本と同じ日本を信じたい。
自分達が信じる日本と同じ日本を遺したい。
子孫達が信じる日本も同じ日本であって貰いたい。
同じ日本を信じることによって全ての時代の日本人と繋がっていたい。
皇統をお護りすることによって日本そのものに仕えたい。
これらは全て自分を生かしてくれる存在への畏敬であり感謝であり願いです。
その想いを一言で表現するなら 「 日本への祈り 」 と言えます。
このような心情に基づいて皇統の男系護持を訴えているのが男系派なのです。
祖国への祈りの中に生きることは 「 狂信 」 なのでしょうか?
変わり行く時代の中で変わらざるものに縋ることは 「 弱さ 」 なのでしょうか?
一時代の考え方や感性が絶対的ではないと自制することは 「 思考停止 」 なのでしょうか?
神話の時代から続く伝統の継承を願うことは 「 非日本的 」 なのでしょうか?
そういったことを、男系派の心情を知ることから考えて頂ければ幸いです。
問30 : 最後に男系派から何か言いたいことはありますか?
答30 : 願わくば、共に悠久の神の国の物語の中に生きられんことを。
【 皇祖神問題のQ&A 】 終わり ( 製作 / 天皇論スレ男系護持派一同 )
最終更新:2011年03月06日 03:05