チュートリアル

5 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 21:51:26.51 ID:NW/Z9t79o [1/2]
ーーーー何時か何処かの場所

「ーーん……?」

貴女は目覚めると、真っ暗な空間の中に立っていた。
不思議と恐怖は感じない。

「ここは……?」

?「ここは、君の夢の中だ」

背後からの声に振り替える。
そこには、小さな白いーー赤目の獣。

キュゥべえ「ボクはキュゥべえ。でも、今はそれより」

キュゥべえ「君は選ぶ事が出来るんだ」

※安価を選んで進んでください

1、前へ進む
2、立ち止まる

↓1

6 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 21:51:54.47 ID:KabVi028o [1/2]
1

10 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 21:57:55.59 ID:NRWGFRDOo [1/2]
6

ーーーー泉の上、水面

貴女は、気付くと水の上に立っていた。
歩いて進んだお陰で、少し足元が明るくなったようだ。

キュゥべえ「良さそうだね。魔法少女」

魔法少女?

キュゥべえ「君の事さ。君は僕と契約し、魔法少女になった」

キュゥべえ「この夢の中で、君が戦う為にね」

キュゥべえ「さあ、君は君を見つめるべきだ」

※ステータスが更新されました

11 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 21:58:48.71 ID:NRWGFRDOo [2/2]
貴女
【SG耐久】3/3
【SG状態】普通

【戦闘】1(6)【E】
【魔力】1(6)【E】
【精神】1(6)【E】
【魅力】1(6)【E】
【幸運】1(6)【E】

【モラル】50

【スキル】
【魔法少女】
系統:強化
全ステータス+5

12 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:09:11.48 ID:NW/Z9t79o [2/2]
自分の状態が分かる……

キュゥべえ「それは魔法少女としての基本的な技術さ」

キュゥべえ「君が生きる為に、幾つか説明しよう」

【SG耐久】3/3

キュゥべえ「これは体力だ。この数値分は敵の攻撃を受けても構わない」

もし、ゼロになってしまえば……?

キュゥべえ「魔法少女は頑丈さ。そのくらいではやられないよ。まあ、戦えなくはなるけれどね」

キュゥべえ「でも、『相手に殺意がある』場合は殺されてしまう。気を付けるんだね」

【SG状態】普通

キュゥべえ「そしてソウルジェムの状態だね。様々な変化をし、その度に色々な副作用があるよ。君たちの根幹だからね」

キュゥべえ「慣れない内は【希望】状態を維持するようにすればいい」

【戦闘】1(6)【E】
【魔力】1(6)【E】
【精神】1(6)【E】
【魅力】1(6)【E】
【幸運】1(6)【E】

キュゥべえ「これは君のステータスだ」

キュゥべえ「しかし、幾ら強くとも意味は無いんだ」

どういう意味だ?

キュゥべえ「この数値が高くなる事で、スキルのランクが上がるんだ。だから、驚くほど魅力が高いのにスキを持っていないが為に対人交渉の下手な魔法少女もいる程だよ」

13 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:20:15.77 ID:lXg8jSX2o
【モラル】50

キュゥべえ「そして、これだ」

キュゥべえ「君の善悪度を表す物だ。これによっても様々な影響がある」

キュゥべえ「モラルが高いと自己犠牲も厭わない。モラルが低いと……」

キュゥべえ「まあ、そういう事さ」

【スキル】
【魔法少女】
系統:強化
全ステータス+5

キュゥべえ「そしてスキルだ。魔法少女はスキルを5つまで会得できる」

魔法スキル……キャラの魔法
アルカナスキル……キャラの本質
強化スキル……キャラの能力
通常スキル……その他
通常スキル……その他

キュゥべえ「最大でこの組み合わせが可能だ。通常スキルは入れ替え変更することができる」

キュゥべえ「基本的に上の3つは最初から持っている。発動しているかどうかは別にしてね」

発動、とは?

キュゥべえ「強力なスキルになればなるほど、ステータスが高くなければ扱えない。気を付けるんだね」

14 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:24:57.38 ID:VXW/geFbo [1/4]
ーーーー

キュゥべえ「まずは実践だね」

貴女の回りに、得体の知れない物体が現れた。
貴女はそれが、魔女の使い魔だと分かる

キュゥべえ「使い魔は一撃で倒せるはずだよ。さあ、攻撃してごらん? 5以上でアタックだよ」

直後、戦闘判定
【チュートリアル】+4

15 自分:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:25:21.45 ID:hVATw3q4o [4/6]
いけ!

16 返信:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:28:24.65 ID:y/KYVkfzo [1/2]
15

貴女は魔法で作り出した弓で、使い魔を撃ち抜いた。

キュゥべえ「それでいい。敵を倒したり、誰かと話したりすれば君のステータスは上がっていく。頑張ってね」

キュゥべえ「そうして、君は歩いて行くんだ」



キュゥべえ「簡単な説明は終わったよ。さあ、歩いていくんだ」





17 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:29:55.15 ID:y/KYVkfzo [2/2]
※攻撃は4以下で失敗です

18 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:36:57.73 ID:1Ui2gtyGo
ーーーー見滝原、港、夜

「ここは……!?」

貴女が目を開けると、そこは異世界のようなーー現実。

破壊されたビルが空を浮かび、瓦礫が地を埋め尽くす。

そして、桁違いだと分かるーー空を泳ぐ、逆さまの魔女。

貴女が視線を落とすと、誰かが泣いていた。



「君は……?」


長い黒髪の少女は、こちらを見て言う。



「たすけて」



1、助ける
2、助けない

↓1

19 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:37:10.22 ID:KabVi028o [2/2]
1

20 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:40:37.88 ID:nU/MetL4o
19

どうやら、あの魔女に酷くやられてしまっているようだ。

「アイツを倒せばいいの?」

少女は頷いた。

※貴女の【戦闘】が3上昇しました


「初めてだけど……女の子を泣かせる奴を、放ってはおけない」

貴女は、空へと飛び出したーー!

※戦闘開始

21 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:43:40.70 ID:uwDRFhJgo
※互いのステータス開示!

貴女
【SG耐久】3/3
【SG状態】普通

【戦闘】4(9)【E】
【魔力】1(6)【E】
【精神】1(6)【E】
【魅力】1(6)【E】
【幸運】1(6)【E】

【モラル】50

【スキル】
【魔法少女】
系統:強化
全ステータス+5

ーーーーーーーー

ワルプルギス・ミラージュ
【SG耐久】20/20
【SG状態】魔女

【戦闘】50(100)【A】
【魔力】50(100)【A】
【精神】75(125)【EX】
【魅力】30(80)【B】
【幸運】60(110)【S】

【モラル】0

【スキル】
【幻影の夜】
系統:魔法
戦闘時、判定+5
【ワルプルギスの夜】
系統:強化
全ステータス+50
【吊るされた者】
系統:アルカナ【A】
ランクアップ条件:全ステータス合計600以上
全ての判定+2
【魂砕き】
系統:通常【A】
ランクアップ条件:【戦闘】101以上【魔力】101以上
勝利判定3倍

22 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:47:40.30 ID:Kmd+aWEIo
直後戦闘判定三回
判定-7

↓3まで

ーーーー

キュゥべえ「戦闘の改善として、お互いの体力を比べて、少ない方の値の分だけ一気に戦闘判定を行うよ」

キュゥべえ「コンマ判定のみだから、連投も可能だよ」



23 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:48:25.43 ID:WCMRTyVIo

24 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:48:29.12 ID:862w/RoC0
ほい

25 自分:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage] 投稿日:2014/03/07(金) 22:49:04.59 ID:hVATw3q4o [5/6]
え>い

26 返信:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:54:46.69 ID:VXW/geFbo [2/4]
23-25

貴女の放った矢は溶けるように闇に消え、貴女を深い夜が包み込んだ。

「なーーーー」

後ろも前も見えない。
自分の体が呑まれて消えていく。
戦うとか、そういう次元ではーー



キュゥべえ「これが君の絶望さ」

キュゥべえ「でも安心していい」

キュゥべえ「きっと次の君は、うまくやるさ」





そうして貴女の意識は墜ちた。

27 名前:1 ◆wu8VE5paJA[saga] 投稿日:2014/03/07(金) 22:56:41.09 ID:VXW/geFbo [3/4]
チュートリアル終わりです。
とても簡単になったね!

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最終更新:2014年03月08日 14:03
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