Kar.98kは第三帝国総統アドルフ・ヒトラーによる再軍備宣言の年(1935年の6月)に「7.92㎜・Kar.98k小銃」としてドイツ陸軍に正式採用銃として採用された。
口径7.92㎜、装弾数5発、全長1,100㎜、重量約4㎏。終戦までの生産数(国内外の生産工場全て)は14000000挺を超える。
名前に有るKarはKarabiner(騎兵)と言う意味が有り、kはkurz(短い)と言う意味で騎兵用の銃を更に短くしたGeW.98がKar.98kである。
また、精度の良いKar.98k(生産数の5～6%、約127000挺とも)はスコープを取り付け狙撃銃として使用された。
最終更新：2012年01月15日 00:30
