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*か行の本編用語集 -[[【加賀美開き】>か行の本編用語集#kagami]] -[[【過去作との共通点】>か行の本編用語集#kakosaku]] -[[【感動的だな】>か行の本編用語集#kandouteki]] -[[【究極の闇vsキングフォーム】>か行の本編用語集#kyukyoku]] -[[【強化主人公】>か行の本編用語集#kyouka]] -[[【剣崎のジンクス】>か行の本編用語集#kenzaki]] ---- **&aname(kagami)【加賀美開き】 「[[カンタータ・オルビス]]」で脳天をパックリ開かれた加賀美にちなんだ駄洒落。 投下時期がちょうど12月で、正月に対するウキウキ気分だったためにこんな駄洒落ができたのだ。 本ロワの住人は、めでたい正月を加賀美開きを想像しながら過ごさなければならないのだろうか……。 とにかく、この言葉を生んでくれたしたらば雑談スレ>>50には感謝するのみ。 ---- **&aname(kakosaku)【過去作との共通点】 [[【ライダーロワシリーズ】>ら行の本編用語集#rrs]]との共通点が見られる作品が稀にある。 そういう、過去作を見た人間が楽しめる展開は、偶然なのかワザトなのか、それは書いた当人にしかわからない……。 一例を挙げると、 ・「ライダーロワ1st」で一番最初に合流した城戸真司と小沢澄子が、今回も一番最初に合流している。 ・「ライダーロワNEXT」で一番最初に合流した影山瞬と木場勇治が、今回は最初の死亡者と二番目の死亡者。 ・「ライダーロワ1st」で浅倉に殺された木野はまたしても浅倉に殺害される。 ・「ライダーロワNEXT」で正義の仮面ライダーとなる事を宣言し散った海堂は、今回も正義の仮面ライダーとなる事を宣言し死亡した。 現状ではこの程度であるが、書き手の中には過去作を読んだ読み手も当然いるため、この後も過去作を思わせる展開があるかもしれない。 ちなみに、「ライダーロワNEXT」でも、 ・「ライダーロワ1st」でカイザギアで死亡した天道総司がまたしてもカイザギアで死亡する。 ・「ライダーロワ1st」で相川始が「剣崎ならこうするだろう」と行った行動を、剣崎一真が同じように行う。 ・「ライダーロワ1st」で放送係を務めたスマートレディがまたしても放送役で登場。 といった旧作に関わる展開が見られている。 それぞれのライダーロワには、何かの繋がりがあるのだろうか。 余談だが、天道総司は結局この平成ライダーロワでもカイザギアで死亡することになった。もはや呪いである。 ---- **&aname(kandouteki)【感動的だな】 [[だが無意味だ>た行の本編用語集#muimi]] ---- **&aname(kyukyoku)【究極の闇vsキングフォーム】  平成ライダーシリーズ最強最悪の敵は誰か。何人か候補がいるだろうがまず挙がるのは仮面ライダークウガのラスボス、究極の闇を齎す者ン・ダグバ・ゼバであろう。  その期待通り(登場話でテラーにやられて逃げ出しはしたものの)本ロワでも圧倒的な力で参加者に絶望を与えてくれている。  そんなダグバへの対抗策として最有力と言える存在がクウガの最強最悪フォーム、凄まじき戦士、仮面ライダークウガアルティメットフォームである。  原作作中においてもアルティメットフォームはダグバに等しい存在と扱われていることもあり、なってはならない形態として描かれている。  ちなみに両者の戦いは一応描かれてはいる……が、実際の出番は僅か数分程度で最終決戦はむしろ人間体での殴り合いである……とはいえ、ここはクウガレビューでは無い為、その辺りは各自調べて欲しい。  さて、「究極の目覚め」においてダグバが大暴れしたこともあり小野寺ユウスケがアルティメットフォームに自力で変身した。  ディケイド原作での扱いと比較してまさに主役クラスになったとも言えよう(本来のクウガである五代は……便利なアイテムになりました。)。  勿論、その力は凄まじくダグバに対抗しうる力ではあった。但し、黒眼状態のいうなればなってはならない形態ではあった。  こらそこ、『ユウスケだから仕方ない』なんて言っちゃいけない。本当なら五代だって同じ様になってしまう可能性があったんだ、あまりユウスケを馬鹿にするんじゃない。  では、ここからが本題だ。凄まじき戦士及びダグバに対抗しうる者が他にいるだろうか?    この問いについて「いつも心に太陽を」においてダグバと凄まじき戦士の戦いを目の当たりにした橘はブレイドキングフォームあるいはジョーカーならば対抗出来るのではと推測した。  ちなみにこの時凄まじき戦士の危険性をわざわざ口走った為、ユウスケを追いつめるきっかけになったので筆者としては『橘、余計な事すんじゃねぇ!』と思うわけだが(危険性を指摘すること自体は間違ってはいないが)、それは別の話だ。  だが、読者諸兄の中には歴代でも特に最強と名高い凄まじき戦士を相手にブレイドキングフォームやジョーカーで対抗出来る事については半信半疑という方もいるだろう。ただでさえ本ロワはクウガキャラが他より強キャラ扱いだと罵ら(ry  そもそもあの橘さん(フォーゼでは胡散臭い校長やっているしなぁ(違))の発言をアテにするわけにはいかないし……  それ以前にロワという企画でそんな都合良く最強フォームが現れるわけも――  しかし、「闇を齎す王の剣」にて遂にその時が訪れた  紆余曲折を経てブレイバックル、ラウズアブゾーバー、そしてスペード全カードが一ヶ所に集結したのだ。   た  だ  し  ダ  グ  バ  の  元  に  !  ダグバは早速キングフォームに変身、その力を感じ取りご満悦となる。そして、キングフォームに変身した自分と、自らに等しい究極の闇を齎す者が戦えばどうなるのかwktkしてらした。都合良くユウスケことクウガもそこにいたので彼の目の前で惨劇を繰り広げ、ユウスケを凄まじき戦士へと変身させる。勿論、黒眼という憎しみに支配された状態だ。  今ここに究極の闇とキングフォームの戦いが繰り広げられた。  その戦いはまさに壮絶の一言に尽きる。  キングフォームの多彩な技をクウガは驚異的な力で圧倒する。とはいえ、キングフォームの防御力ならばクウガの攻撃に耐える事は可能。そしてキングフォームの攻撃は確実にクウガを切り裂くが、クウガはそのダメージを一瞬で治癒してみせる。そう、二人の最強フォームは互角の戦いを繰り広げていたのだ。  そんな拮抗を崩すべくブレイドは次々と特殊能力を披露するが、クウガもそれに悉く対応していく――  具体的な内容は実際のSSを見てもらった方が早いものの、その一例をこの場で紹介しておこう。  スペードのラウズカードの中には時を止めるカードもあり、それを使う事で防御する時間すら与えず一方的に仕掛ける事が可能である。  無論、制限下ではそこまで自在ではないがそれでもダグバが使えば鬼に金棒なのは言うまでもない。(つか、剣崎も原作でもっと使えば良かったのになぁ)  実際、ダグバは時止めを駆使し本当にギリギリ間に合わないタイミングで攻撃を仕掛けていた。  だが、クウガは発火能力で空気のレンズを作り出し視覚を誤認させ、わずかにタイミングを狂わせることでそれを防いでいたのだ。  余談だが、変身ロワにてダグバ自身が時止めを使う能力者に対して同じ手法で対応していた。それを踏まえるならダグバがクウガの立場にいても同じ方法で防いでいただろう。  ………………そんな方法で防ぐのお前等だけだ。理論上可能であってもマネなんて出来ねぇよ。  ともかく、そういう流れもあり6分割中の半分弱を使い壮絶な戦いを繰り広げたのだ。戦場となったE-2エリアは崩壊……というか焦土と化し、RSFの流れ弾で隣エリアにいた浅倉の乗っていたサイドバッシャーのサイドカーが破壊され、バトルモードがお釈迦となるほど凄まじいものだった。……それはもう、読者がその直前の3人の退場者の事など忘れてしまっても仕方ないぐらいに……なお、3人の名誉の為にも言っておくが退場シーンやその前のレンゲル戦等も通常ならばちゃんと見所になるべき筈だったのでその部分も一度熟読しておく事をお勧めしておく。  そして……やがて訪れる決着の時。最強フォーム同士の激突を制したのは、ダグバの変身したキングフォームだった。  推測が当たったよ、やったねさくちゃん♪  但し、変身時間の限界が先に訪れ一転窮地に陥――ったが、ダグバにトドメを刺す寸前、テラーの力を垂れ流している浅倉の接近により精神に影響を受けたユウスケが自身の暴走による罪の重さに耐えかね、逃げ出してしまった。  ちなみに変身時間の制限の関係もあるのでこの一連の流れは僅か3分強程度、ウ□ト□マ□もビックリな濃厚な戦いだね。  ともかく、キングフォームがアルティメットフォームを下した、これはすなわちダグバにも十分対抗出来るという事だ。まぁそれがダグバさんご本人の手にあった所で嬉しくも何ともないのだが。  剣崎、お前は今泣いても良――でも冷静に考えてみればアブゾーバーを持っていたのは剣崎自身が最初に遭遇した東條。  東條を一度(兄貴が)倒した時に支給品を簡単にでも良いから確認して確保しておけばダグバに奪われずに済んだ可能性はあった。  ブレイバックルは士に託された後、後にダグバにそれを渡したガドルに奪取されたがあの状況でアブゾーバーがあってもそれまで奪われていた可能性は低い。  そう、東條がアブゾーバーを持ったままダグバに殺され奪われなければダグバにアブゾーバーが渡る事も無かった筈なのだ、つまり――  なるほどJIGOUJITOKUじゃねーの。  果たして、未登場である他の最強フォームは究極の闇やキングフォームに対抗しうるのだろうか……と〆たい所ではあるがこの戦いの影響は他にもある。  剣原作把握しているなら御存知だがKFが出現した事でジョーカーの本能が活性化し暴走してしまう話がある。  そう、このタイミングでジョーカーである始、そしてアルビノジョーカーである志村にも影響を及ぼしてしまうのだ。  そんなジョーカー2名は恐らく丁度そのタイミングで病院でのライダー大戦を繰り広げている可能性が高い、  彼等と同盟を組んでいる金居が所持する便利なアイテムライジングアルティメットの存在も考えると――  あれはダグバのキングフォームよりも危険だぁー!! みんな伏せやぁーっ!!  更にこれまた原作把握しているなら御存知の話だがキングフォームを使いすぎるとジョーカー化する危険を伴う。  当然のことだがダグバはそんなリスク知らず知っていたとしてもお構いなしに使い続けるだろう――そう、ジョーカー化して更に強化される可能性もあるのだ。  もっとも、そんなダグバも気絶して浅倉に迫られているので次の話で退場――なんて都合良い話あるわけねぇよなぁ。  つか、あったところで浅倉が新たなキングフォームになるだけだから状況は変わら――ってテラー・ドーパントの力も付加されるからむしろ余計にヤバイ存在になるんじゃねぇか!?  大丈夫、ライダーにはまだアルティメットより上のライジングアルティメットが……前述の通り今現在、金居やマーダー達の便利なアイテムです。  ていうか、キングフォーム降臨の原因は結局の所、剣崎達が東條を倒した時に支給品を確認してアブゾーバーを確保しなかったからじゃないのか?  つまり全部剣崎が悪いんじゃねーか!!  まぁ、それ言いだしたらスペードのカードをレンゲルに奪われてしまった小沢や真司、  ダグバにブレイバックルを渡したガドル、  そのガドルに仮面ライダーを認めさせた海堂、  そしてその海堂にサイガを渡すきっかけ(海堂サイガがガドルに肉薄した事が理由なので)となったファイズに変身した巧(また草加が『これも全部乾巧って奴の(以下略)』って言いそうだなぁ)、  しまいには変身解除されて十分倒せる状況だったダグバを何故か全力で見逃した天道も原因と言えなくもない。(あの場で倒していればこれ以上の惨劇はなかっただろうに……天道ゥゥゥ……)  うん、これがリレーSSの醍醐味だね♪ ???「……だがこれも全部乾巧って奴の仕業なんだ」   ---- **&aname(kyouka)【強化主人公】 このロワの主人公の参戦時期が、いずれも高レベルの強化フォームを使えること。 参戦時期を一番最初の書き手が決めるシステムでは、こうして主人公が皆後半から参戦することは珍しい。 具体的な参戦時期は ・五代雄介/仮面ライダークウガ⇒第46話終了後(アメイジングマイティに変身可能で、近いうちにアルティメットに変身できる) ・津上翔一/仮面ライダーアギト⇒最終回後(シャイニングフォームに変身可能) ・城戸真司/仮面ライダー龍騎⇒劇場版中盤(ラストシーンでサバイブに変身しているため、おそらくサバイブを知っている) ・乾巧/仮面ライダーファイズ⇒最終回後(ブラスターフォームに変身可能) ・剣崎一真/仮面ライダーブレイド⇒第40話終了後(キングフォームに変身可能) ・日高仁志/仮面ライダー響鬼⇒第41話終了後(装甲響鬼に変身可能) ・天道総司/仮面ライダーカブト⇒最終回後(ハイパーフォームに変身可能) ・野上良太郎/仮面ライダー電王⇒第38話終了後(ライナーフォームに変身可能) ・紅渡/仮面ライダーキバ⇒第43話終了後(エンペラーフォームに変身可能) ・門矢士/仮面ライダーディケイド⇒MOVIE大戦終了後(コンプリートフォームに変身可能) ・左翔太郎&フィリップ/仮面ライダーダブル⇒最終回後&第44話及び劇場版(A to Z)以降(サイクロンジョーカーエクストリームに変身可能) と、クウガ以外は全員初期状態から最強強化フォームへの変身が可能という状況になっている(大半はアイテムが必要だが…)。 尚、主人公以外で強化形態への変身経験があると思われる参加者としてズ・ゴオマ・グ、秋山蓮、橘朔也、名護啓介がいるが、葦原涼、小野寺ユウスケ、照井竜など強化変身のできない参加者も多い。 主人公だけがこうして終盤から参戦するのは何故だろうか。 ---- **&aname(kenzaki)【剣崎のジンクス】 このロワにも参加している剣崎一真が、過去のロワでどれも早期退場した事によるジンクス。 ライダーロワシリーズには皆勤賞であるにも関わらず、過去のライダーロワはどちらも僅か2話で死亡している。 その人の良さが早期退場に繋がるのだろうか。今回のロワでは何処まで生き残れるのかに期待したい。 とか思ってたらたった5話で死亡した。合掌。 ちなみに、初代ライダーロワでは神代剣による擬態で数回に渡り登場して剣の死による二度目の死亡、エピローグで封印という三度目の死亡を経験している。 つまりライダーロワシリーズで彼が死亡するのは既に五度目となっている。 余談ではあるが、ニコロワβに参加した剣崎一真は僅か4話で死亡し、オーズロワに参加した剣崎一真もまた、一話で死亡した。 ジンクスには勝てないのであろうか。今後は剣崎が長生き出来るロワが現れるのかどうかに注目したい。 ----
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   この問いについて「いつも心に太陽を」においてダグバと凄まじき戦士の戦いを目の当たりにした橘はブレイドキングフォームあるいはジョーカーならば対抗出来るのではと推測した。  ちなみにこの時凄まじき戦士の危険性をわざわざ口走った為、ユウスケを追いつめるきっかけになったので筆者としては『橘、余計な事すんじゃねぇ!』と思うわけだが(危険性を指摘すること自体は間違ってはいないが)、それは別の話だ。  だが、読者諸兄の中には歴代でも特に最強と名高い凄まじき戦士を相手にブレイドキングフォームやジョーカーで対抗出来る事については半信半疑という方もいるだろう。ただでさえ本ロワはクウガキャラが他より強キャラ扱いだと罵ら(ry  こう書くと他の最強フォームじゃ凄まじき戦士(あるいはダグバ)に勝てないという風に決めつけてしまっている様だが、  それらは(勿論、劇中では基本最強だが)敗北描写も割と見られるor強いという印象が薄い一方、アルティにしろダグバ怪人態にしろ圧倒的な描写がある一方負けた描写が見られない(そもそも劇中での出番自体が……)からこう思ってしまうのも仕方ない。  そもそもあの橘さん(フォーゼでは胡散臭い校長やっているしなぁ(違))の発言をアテにするわけにはいかないし……  とはいえ、もしかしたらキングフォーム他の最強フォームならば……と一度は夢見るだろう。  しかし対主催強化が嫌われる等の事情があるロワ企画で都合良く最強フォームが現れるわけも――  だが、この程ハイパーカブトが降臨され(キルスコアこそ1(但しサイガギアによる自滅)だが)最強マーダーの一角だったゴ・ガドル・バを撃破。  ダグバよりは格下(あくまでもダグバよりは)であるガドルが相手、変身者が本来の装着者天道ではなく擬態天道であった等々その他諸々の条件が違う為同列には論じられないものの最強フォームの力は実証出来たと言っても良い。  シャイニング、サバイブ、ブラスター、装甲、クライマックス(もう無理じゃね)、エンペラー、コンプリート、ゴールドエクストリームになれれば――ガドルを撃破した事もあり希望が見えたと言っても過言ではない。  その勢いに乗るかの如く――  ――「闇を齎す王の剣」にて遂にその時が訪れた  紆余曲折を経てブレイバックル、ラウズアブゾーバー、そしてスペード全カードが一ヶ所に集結したのだ。   た  だ  し  ダ  グ  バ  の  元  に  !  ダグバは早速キングフォームに変身、その力を感じ取りご満悦となる。そして、キングフォームに変身した自分と、自らに等しい究極の闇を齎す者が戦えばどうなるのかwktkしてらした。都合良くユウスケことクウガもそこにいたので彼の目の前で惨劇を繰り広げ、ユウスケを凄まじき戦士へと変身させる。勿論、黒眼という憎しみに支配された状態だ。  今ここに究極の闇とキングフォームの戦いが繰り広げられた。  その戦いはまさに壮絶の一言に尽きる。  キングフォームの多彩な技をクウガは驚異的な力で圧倒する。とはいえ、キングフォームの防御力ならばクウガの攻撃に耐える事は可能。そしてキングフォームの攻撃は確実にクウガを切り裂くが、クウガはそのダメージを一瞬で治癒してみせる。そう、二人の最強フォームは互角の戦いを繰り広げていたのだ。  そんな拮抗を崩すべくブレイドは次々と特殊能力を披露するが、クウガもそれに悉く対応していく――  具体的な内容は実際のSSを見てもらった方が早いものの、その一例をこの場で紹介しておこう。  スペードのラウズカードの中には時を止めるカードもあり、それを使う事で防御する時間すら与えず一方的に仕掛ける事が可能である。  無論、制限下ではそこまで自在ではないがそれでもダグバが使えば鬼に金棒なのは言うまでもない。(つか、剣崎も原作でもっと使えば良かったのになぁ)  実際、ダグバは時止めを駆使し本当にギリギリ間に合わないタイミングで攻撃を仕掛けていた。  だが、クウガは発火能力で空気のレンズを作り出し視覚を誤認させ、わずかにタイミングを狂わせることでそれを防いでいたのだ。  余談だが、変身ロワにてダグバ自身が時止めを使う能力者に対して同じ手法で対応していた。それを踏まえるならダグバがクウガの立場にいても同じ方法で防いでいただろう。  ………………そんな方法で防ぐのお前等だけだ。理論上可能であってもマネなんて出来ねぇよ。  ともかく、そういう流れもあり6分割中の半分弱を使い壮絶な戦いを繰り広げたのだ。戦場となったE-2エリアは崩壊……というか焦土と化し、RSFの流れ弾で隣エリアにいた浅倉の乗っていたサイドバッシャーのサイドカーが破壊され、バトルモードがお釈迦となるほど凄まじいものだった。……それはもう、読者がその直前の3人の退場者の事など忘れてしまっても仕方ないぐらいに……なお、3人の名誉の為にも言っておくが退場シーンやその前のレンゲル戦等も通常ならばちゃんと見所になるべき筈だったのでその部分も一度熟読しておく事をお勧めしておく。  そして……やがて訪れる決着の時。最強フォーム同士の激突を制したのは、ダグバの変身したキングフォームだった。  推測が当たったよ、やったねさくちゃん♪  但し、変身時間の限界が先に訪れ一転窮地に陥――ったが、ダグバにトドメを刺す寸前、テラーの力を垂れ流している浅倉の接近により精神に影響を受けたユウスケが自身の暴走による罪の重さに耐えかね、逃げ出してしまった。  ちなみに変身時間の制限の関係もあるのでこの一連の流れは僅か3分強程度、ウ□ト□マ□もビックリな濃厚な戦いだね。  ともかく、キングフォームがアルティメットフォームを下した、これはすなわちダグバにも十分対抗出来るという事だ。まぁそれがダグバさんご本人の手にあった所で嬉しくも何ともないのだが。  剣崎、お前は今泣いても良――でも冷静に考えてみればアブゾーバーを持っていたのは剣崎自身が最初に遭遇した東條。  東條を一度(兄貴が)倒した時に支給品を簡単にでも良いから確認して確保しておけばダグバに奪われずに済んだ可能性はあった。  ブレイバックルは士に託された後、後にダグバにそれを渡したガドルに奪取されたがあの状況でアブゾーバーがあってもそれまで奪われていた可能性は低い。  そう、東條がアブゾーバーを持ったままダグバに殺され奪われなければダグバにアブゾーバーが渡る事も無かった筈なのだ、つまり――  なるほどJIGOUJITOKUじゃねーの。  何にせよ、既に登場したハイパーフォームや未登場である他の最強フォームでもキングフォームや究極の闇に対抗あるいは撃破出来る可能性は十分にある。  無論、全ての条件が整う事は難しいだろうが我々読者諸兄はその時を期待して待ちたい所である――と〆たい所ではあるがこの戦いの影響は他にもある。  剣原作把握しているなら御存知だがキングフォームが出現した事でジョーカーの本能が活性化し暴走してしまう話がある。  そう、このタイミングでジョーカーである始、そしてアルビノジョーカーである志村にも影響を及ぼしてしまうのだ。  そんなジョーカー2名は恐らく丁度そのタイミングで病院でのライダー大戦を繰り広げている可能性が高い、  彼等と同盟を組んでいる金居が所持する便利なアイテムライジングアルティメットの存在も考えると――  あれはダグバのキングフォームよりも危険だぁー!! みんな伏せやぁーっ!!  更にこれまた原作把握しているなら御存知の話だがキングフォームを使いすぎるとジョーカー化する危険を伴う。  当然のことだがダグバはそんなリスク知らず知っていたとしてもお構いなしに使い続けるだろう――そう、ジョーカー化して更に強化される可能性もあるのだ。  もっとも、そんなダグバも気絶して浅倉に迫られているので次の話で退場――なんて都合良い話あるわけねぇよなぁ。  つか、あったところで浅倉が新たなキングフォームになるだけだから状況は変わら――ってテラー・ドーパントの力も付加されるからむしろ余計にヤバイ存在になるんじゃねぇか!?  大丈夫、ライダーにはまだアルティメットより上のライジングアルティメットが……前述の通り今現在、金居やマーダー達の便利なアイテムです。  ていうか、キングフォーム降臨の原因は結局の所、剣崎達が東條を倒した時に支給品を確認してアブゾーバーを確保しなかったからじゃないのか?  つまり全部剣崎が悪いんじゃねーか!!  まぁ、それ言いだしたらスペードのカードをレンゲルに奪われてしまった小沢や真司、  ダグバにブレイバックルを渡したガドル、  そのガドルに仮面ライダーを認めさせた海堂、  そしてその海堂にサイガを渡すきっかけ(海堂サイガがガドルに肉薄した事が理由なので)となったファイズに変身した巧(また草加が『これも全部乾巧って奴の(以下略)』って言いそうだなぁ)、  しまいには変身手段を全て使い切り十分倒せる状況だったダグバを何故か全力で見逃した天道も原因と言えなくもない。(あの場で倒していればこれ以上の惨劇はなかっただろうに……天道ゥゥゥ……)  うん、これがリレーSSの醍醐味だね♪ ???「……だがこれも全部乾巧って奴の仕業なんだ」  あ、やっぱり(ま、実際天道が見逃した時にしても巧が倒す様に言っていればまだ違う結果も……)   ---- **&aname(kyouka)【強化主人公】 このロワの主人公の参戦時期が、いずれも高レベルの強化フォームを使えること。 参戦時期を一番最初の書き手が決めるシステムでは、こうして主人公が皆後半から参戦することは珍しい。 具体的な参戦時期は ・五代雄介/仮面ライダークウガ⇒第46話終了後(アメイジングマイティに変身可能で、近いうちにアルティメットに変身できる) ・津上翔一/仮面ライダーアギト⇒最終回後(シャイニングフォームに変身可能) ・城戸真司/仮面ライダー龍騎⇒劇場版中盤(ラストシーンでサバイブに変身しているため、おそらくサバイブを知っている) ・乾巧/仮面ライダーファイズ⇒最終回後(ブラスターフォームに変身可能) ・剣崎一真/仮面ライダーブレイド⇒第40話終了後(キングフォームに変身可能) ・日高仁志/仮面ライダー響鬼⇒第41話終了後(装甲響鬼に変身可能) ・天道総司/仮面ライダーカブト⇒最終回後(ハイパーフォームに変身可能) ・野上良太郎/仮面ライダー電王⇒第38話終了後(ライナーフォームに変身可能) ・紅渡/仮面ライダーキバ⇒第43話終了後(エンペラーフォームに変身可能) ・門矢士/仮面ライダーディケイド⇒MOVIE大戦終了後(コンプリートフォームに変身可能) ・左翔太郎&フィリップ/仮面ライダーダブル⇒最終回後&第44話及び劇場版(A to Z)以降(サイクロンジョーカーエクストリームに変身可能) と、クウガ以外は全員初期状態から最強強化フォームへの変身が可能という状況になっている(大半はアイテムが必要だが…)。 尚、主人公以外で強化形態への変身経験があると思われる参加者としてズ・ゴオマ・グ、秋山蓮、橘朔也、名護啓介がいるが、葦原涼、小野寺ユウスケ、照井竜など強化変身のできない参加者も多い。 主人公だけがこうして終盤から参戦するのは何故だろうか。 ---- **&aname(kenzaki)【剣崎のジンクス】 このロワにも参加している剣崎一真が、過去のロワでどれも早期退場した事によるジンクス。 ライダーロワシリーズには皆勤賞であるにも関わらず、過去のライダーロワはどちらも僅か2話で死亡している。 その人の良さが早期退場に繋がるのだろうか。今回のロワでは何処まで生き残れるのかに期待したい。 とか思ってたらたった5話で死亡した。合掌。 ちなみに、初代ライダーロワでは神代剣による擬態で数回に渡り登場して剣の死による二度目の死亡、エピローグで封印という三度目の死亡を経験している。 つまりライダーロワシリーズで彼が死亡するのは既に五度目となっている。 余談ではあるが、ニコロワβに参加した剣崎一真は僅か4話で死亡し、オーズロワに参加した剣崎一真もまた、一話で死亡した。 ジンクスには勝てないのであろうか。今後は剣崎が長生き出来るロワが現れるのかどうかに注目したい。 ----

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