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た行の本編用語集 - (2012/02/06 (月) 23:26:27) の編集履歴(バックアップ)


た行の本編用語集




【対主催爆弾】


序盤で結成した対主催スタンスの集団に必ずある不穏分子のこと。

【チームA】
五代雄介海東大樹フィリップ草加雅人のチーム。
まず、草加はステルスマーダーであるため、隙を見て仲間を殺そうと企んでいる。
さらに気絶した秋山蓮を運んでいるが、蓮もまたマーダー。
五人チームのうち二人マーダーという非常に危険な匂いのするチームである。

【チームB】
一条薫照井竜間宮麗奈桐矢京介のチーム。
麗奈は記憶を失った時期からの参戦だが、勿論その正体はウカワーム。
記憶が戻ったとき、おそらく同行者の殺害も厭わないだろう。

【チームC】
日高仁志海堂直也小野寺ユウスケ橘朔也名護啓介の勘違い5。
今のところ誰一人として純粋マーダーのいないチームだが、問題は海堂の支給品であるザンバットソード。現在、これが海堂の精神を蝕んでいる。
そのうえ、いろんな意味で危険な橘さんと名護さんが一緒にいるため、安定しているように見えない。
それだけでなく、橘さんのせいで全員がガイアメモリに関して勘違いしているため、他の参加者に不信を抱いたり、誤解を移したりする可能性も否めない。

【チームD】
天美あきら野上良太郎鳴海亜樹子のチームは被害者こそ出ていないものの、亜樹子が途中からマーダーに変わったり、冷酷な対主催である村上峡児が加わったりなど、危険スタンスの人間が引き入れられることが多い。
そのうえ、現在は別行動をとっているが葦原涼という歩く死亡フラグが一時的に仲間だったこともある。
あきら、良太郎、村上のみとなった彼らだが、最も危険なのは五人のマーダーがいるエリアと隣接していることだろう。

【チームE】
矢車想光夏海剣崎一真東條悟のチーム。
擬態天道接近という死亡フラグと、全員が消耗。さらに、気絶している東條はマーダー。
結局、剣崎は擬態天道に殺され、夏海は東條に殺されている。

このほかにも、津上翔一が気絶したズ・ゴオマ・グを看病したり、左翔太郎がマーダーの相川始と行動したり、小沢澄子と行動する城戸真司が自分の罪に気づいて不安定になったりと対主催がひたすら爆弾を抱えている。
唯一安定しているのは、天道総司紅音也乾巧のチームのみである。


【だが無意味だ】


【園田真理@仮面ライダー555 死亡】


【Wの世界万能説】

第10話「正義ノミカタ」での橘朔也のトンデモ考察のこと。
首輪がコネクタの役割をしていることに気づいた橘さんは、早速「Wの世界の人間ならば首輪の構造を知っているかもしれない」と勘違い。
それだけでなく、「ガイアメモリは全員に支給されているもの」とたった一話で更なる勘違いを重ねる。
そのうえ、その「Wの世界万能説」を名護啓介にも伝染させた。
主に橘さんのこの説のせいで、名護さんが登場話から支給品のバイクを破壊したことさえも忘れられかけていた。
でも、やっぱり名護さんは最高です!



【テラー浅倉】


 テラードーパントの力を得た浅倉威のこと。微妙に長いからテラ倉→寺倉という略称を独断で採用したい。
 本編未見の方だと、「ああ、浅倉がテラーメモリを支給されたのか……なんて恐ろしい」と思われるかもしれない。だが事態は我々の想像の遥か斜め上を行っていた。

                        本編を追う前に言っておくッ!
                    おれは今浅倉の身に起きたことをほんのちょっぴりだが見て来た
                  い…いや…見て来たというよりはまったく理解を超えていたのだが……
         ,. -‐'""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|           あ…ありのままに今起こったことを話すぜ!
        |i i|    }! }} //|
       |l、{   j} /,,ィ//|       『浅倉がブレイクしたテラーメモリを喰ったと思ったら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ          いつのまにかテラードーパントになっていた』
       |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何が起きたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    井坂先生の実験とか過剰適合者とか、
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ   もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…テラーだけにな…



 ブレイクしたメモリを食べたらドーパントになっていた。
 ブレイクしたメモリを食べたらドーパントになっていた。

 大事なことなので二回言いました。

動き出す闇」にて浅倉はテラーメモリを支給されていた木野薫を殺害したが、その際彼を絶望させるためかメモリを握り潰してブレイク……までは握力以外普通なのだが、そこから何を思ったのかこの人メモリの残骸を食べちゃったのである。
 意外とおいしいらしいが、メモリをランチにした後は一眠りし、目が覚めてから浅倉らしく暴れることを決意する。ところが道中にて、唐突な疼きに浅倉は襲われた。
 気が付いた時、その姿は変身していた――テラードーパントのものへと。
 何と浅倉はブレイクされたメモリを内包した記憶ごと丸呑みにしたことで、何と体内に地球の記憶を定着することに成功したというのだ。
 しかもドライバーどころかコネクタすら使わず、メモリを直接に体内に取り込んだことで直挿しどころではないレベルでメモリの力を発揮でき、挙句食べることによって毒への免疫すら習得したという。井坂先生涙目である。
 こうして誕生した寺倉は、変身せずともある程度テラーの力を全身から発しているため目にした者の精神を消耗させる存在となる。その助けもあってか美穂を殺害して劇場版での雪辱を晴らし、翔太郎と音也を退け、休む間もなくアポロさんにテラー・フィールドを叩き込み恐怖を増加させるなどやりたい放題を尽くした。
 さらにさらに、何とその後一眠りして起きたら非ドーパント状態で発しているテラーの力が強化されていた。曰く、睡眠が記憶の定着を助けるからだそうだが、単に眠るだけで、首輪の制限込みで本来の所有者であるムスカ……じゃないや園咲琉兵衛と同じレベルにテラーの力を纏った状態に強化された。な、何を言ってるのかわからねーと思うが(ry

 そもそもテラー自体、あのン・ダグバ・ゼバに強制的に恐怖心を植え付けることで登場早々に逃走させるという成果を上げており、寺倉もまたただ接近するだけでクウガアルティメットフォームを恐怖によって正気に戻すほどの力を持っている(まあ今度は恐怖で錯乱しましたが)。そんな寺倉さんは大規模戦闘に参加できなかったイライラを抱えたまま現在気絶中のダグバを発見、いつでも彼を殺せる状況であり、ひょっとしてテラーの力を持ったブレイドキングフォームになるんじゃないかという不安の声を上げさせている。
 ……でもダグバも後五分で変身可能になるから、死亡フラグが立っているのはお互い様だったりするんだが。果たしてテラーはまだダグバに通用するのだろうか……
 この先が非常に気になるマーダーの一人である。