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た行の死亡者名鑑 - (2011/06/05 (日) 08:46:56) のソース

*た行の死亡者名鑑

-[[【照井竜】>た行の死亡者名鑑#terui]]
-[[【東條悟】>た行の死亡者名鑑#tojo]]

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**&aname(terui)【照井竜】

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名前:照井竜
作品名:仮面ライダーW
登場話数:3
スタンス:対主催
関わりの深い人物:一条薫、桐谷京介、間宮麗奈、ス・ゴオマ・グ
関わりの深い支給品:アクセルドライバー、アクセルメモリ
戦績:二戦一勝一敗
変身回数:仮面ライダーアクセル(1)

「[[ふたりのP/団結]]」で初登場。参戦時期は初登場ごろ。
スタート後すぐに喫茶店で一条と遭遇し、お互いに警察官であることを確認し合ったところで『仮面ライダー』についての話へ。
大ショッカーに植えつけられた『仮面ライダー』への悪印象に配慮しながら情報を交換する。
ここで照井は「Wの世界」では街を守るヒーローである『仮面ライダー』が、別の世界では人類の敵であることを知る。
次に出会った桐谷と麗奈からも情報を得て、『仮面ライダー』が世界ごとに異なる認識を抱かれていると結論づけた。
この時点では四人のリーダーになった以外に大きな行動を見せていなかったが、数時間後に事態は加速度的に変化する。

集団で行動していた四人の前に、既に死んだ筈のゴオマがブレイクされた筈のアイスエイジメモリを手に現れた。
アイスエイジ・ドーパントとなったゴオマを相手に照井は仮面ライダーアクセルに変身して立ち向かう。
過去の経験を基にアイスエイジに対して優勢を保ち、一条の援護射撃からのマキシマムドライブでアイスエイジを撃破する。
だがまだ戦いは終わらない。ゴオマはすぐさまレンゲルに変身し第2ラウンドへ突入。
狂気に駆られたレンゲルの猛攻を避けられず大ダメージを負い、照井はアクセルの変身を解除させられる。
彼のピンチに駆けつけた京介と一条がそれぞれ鬼とアクセルに変身して戦いを挑むが、レンゲルの強力な戦闘力に二人もまた倒されてしまった。
混乱し逃走した麗奈を除いて無力な人間が三人という絶望的な状況の中、動いたのは照井だった。
傷ついた身体でレンゲルにしがみつき、自身と引き換えに二人をレンゲルから振り切らせたのだ。
最期に警察官としての、そして仮面ライダーとしての正義を一条に託して。
レンゲルの前に一人残った照井は復讐を果たせなかった無念と人を守れた喜びを抱き、家族の光景を思い浮かべながらその命のゴールを迎えた。

少ない登場話数ながらも主導、戦闘、熱血死と序盤の死亡者としてはなかなかの活躍。
人々を守るために力を尽くし、新たな戦士に魂を受け継がせる姿はまさに左翔太郎が説いた『仮面ライダー』であった。

**称号【テルィー! お前って奴はー!】

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**&aname(tojo)【東條悟】

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名前:東條悟
作品名:仮面ライダー龍騎 
登場話数:7
スタンス:マーダー(優勝狙い)
関わりの深い人物:剣崎一真、光夏海、ネガタロス、矢車想、北條透、橘朔也、ン・ダグバ・ゼバ
関わりの深い支給品:カードデッキ(タイガ)、カードデッキ(リュウガ)
戦績:三戦三敗
変身回数:仮面ライダータイガ(1)、仮面ライダーリュウガ(2) 

「[[near miss]]」で初登場。
「英雄」に憧れる彼は当然の如く優勝を目指すことに。同じ世界の人間だろうとお構いなし。
病院で剣崎と出会い、どこまでも真っ直ぐな彼との情報交換もそこそこに初戦開始。
カードとモンスターを駆使してブレイドを苦しめるも、制限により必殺技の発動に失敗。
それでも尚二人は互いの力、そして価値観をぶつけ合う。
その時突然床が崩れ落下、一階で戦っていたキバーラ(夏海)とネガ電王(ネガタロス)に遭遇する。
そこでネガ電王と手を組むことになり、タイガ&ネガ電王とブレイド&キバーラのタッグバトルに。
と思われたが、ここで流れを変えたのは目覚めた矢車想。
東條の何気ない影山への侮辱が矢車の逆鱗に触れてしまい、キックホッパーに変身した彼に一方的に叩きのめされた。
ちなみにネガタロスとのチームはあっさり解散になったが、その件についてはこの後も全く惜しんでいない。

その後しばらく気絶していた東條だが、目が覚めると矢車からリュウガのデッキを強奪。
変身すると共に召喚したドラグブラッカーで夏海を殺害し、矢車と駆けつけた北條との戦いを始める。
制限のせいで変身できない矢車を狙い、抵抗を受けながらも彼を追い詰める。
その隙に矢車は北條にタイガのデッキを確保させていたのだが、そんな北條も見逃さない。
北條の変身を妨害し、さらに止めを刺そうとしたが、目の前で北條はトリガー・ドーパントに変身。
トリガーと矢車のコンビからの逆襲、迫る時間制限、そしてザビーに変身しようとする矢車の気迫を受けて撤退することに。
追い討ちでタイガのデッキも破壊され、苦い結末になってしまった。

時間が経ち場所はG-5、橘ら四人を発見した東條はドラグブラッカーで奇襲。
しかしこちらに唯一気付いていた橘の警告で奇襲は失敗、その橘が変身したギャレンと衝突。
一進一退の攻防を続けるが、それを打ち破ったのはリュウガでもギャレンでもない。
同じくG-5でクウガと戦っていたはずのン・ダグバ・ゼバだった。
ダグバの圧倒的な戦闘力によってリュウガの変身は解除させられ、生身を晒す東條に容赦なく超自然発火能力が発揮された。
一瞬の内に火達磨にされ、痛ましい断末魔の叫びを上げて東條は息絶えた。

他ロワでは大活躍を見せる東條だが、今回はスコアを一つ上げただけで序盤で脱落。
単独マーダーでありながら戦力を十分に揃えられなかった失敗は大きかった。
そのツケは同じ単独マーダーでも実力が段違いのダグバの餌食になることで払わされる羽目に。
彼がダグバに対抗できるほどの強力または多彩な変身手段を得られていたら、
あるいはダグバから逃げ延びた橘のように協力者がいたら運命は変わっていたのだろうか。


**称号【カッコつけてるつもりで得意になってサヨナラさ】

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