概要

  • 著者
    • 新久千映
  • 出版社
    • 徳間書店
  • 掲載紙
    • コミックゼノン

あらすじ

酒飲みの舌を持つ村崎ワカコが、ひとり酒するする話し。
『孤独のグルメ』の女&酒飲み版といった感じ。

ここで試し読みができます。
http://www.comic-zenon.jp/magazine/wakakozake.html

感想

  • ストーリー:☆☆☆☆
主人公のワカコが、ふらりと入った店で、様々な酒とそれにあう肴をやりながら
モノローグで延々語る話で、上でも書いたように『孤独のグルメ』のような感じ。
ただ、『孤独のグルメ』と違って、こちらはあまり失敗はありませんが。

  • 絵:☆☆☆☆★
絵は綺麗でキャラクターも可愛らしい。
何故か主人公だけデフォルメ調なのも逆に良い。
あと、食べ物がすごくおいしそうなのもグッド。

  • キャラクター:☆☆☆★
主人公はほぼひとりでおり、あまり言葉を発することもありません。
が、脳内では常に色々なことを考えており、人によっては共感できるかもしれません。

  • 見やすさ:☆☆☆☆☆
食べ物がとてもおいしそうに描かれています。
お店のディティールとかもきちんとしています。

  • シンクロ度:☆☆☆☆☆
私事ながら、この漫画を読んでいると、どうしてもある友人の顔が浮かびます。
性別は異なるのですが、酒を飲んでいるときのスタイルというか雰囲気がとても似ているのです。
いつか彼にあったら是非読ませたいですね。
最終更新:2014年02月04日 22:18