概要
あらすじ
19世紀後半の中央アジアを舞台に、アミル(嫁)とカルルク(夫)やその他大勢の生活を描いています。
感想
19世紀後半の中央アジアの生活が主に描写されています。それだけでも興味深いのですが、
徐々にロシアの勢力が迫ってきていたり、アミルの実家の部族と揉めたりと起伏があります。
人物や動物や景色、食べ物や小物に至るまで文句のつけようがありません。
表紙にも凝る手抜きのなさ。
アミルが理想の嫁過ぎる…
その他にも魅力的な嫁たちがたくさんでてきます。
人妻が主人公で話の焦点という漫画って結構珍しいような気がします。
絵だけでなく構図なども文句なしです。
アミルはまで嫁になったばかりなうえ、夫がだいぶ年下ということもあり、
夫婦というよりは仲の良い姉弟のような感じです。
ですが、徐々に夫が男を見せ始め、嫁のほうも嫁心がついてきているようです。
最終更新:2014年02月05日 19:47