概要

  • 著者
    • 肥谷圭介
    • 鈴木大介(ストーリー共同制作)
  • 出版社
    • 講談社
  • 掲載紙
    • モーニング

あらすじ

少年院上がりの底辺トリオが、犯罪者相手の窃盗団を結成する。

感想

  • ストーリー:☆☆☆☆★
対犯罪者相手の窃盗ということで、通常の窃盗に比べてハラハラ度倍増です。
バリエーション豊かな犯罪者、犯罪テクニックが満載なので、こんな手口もあるのかと自衛の役にも立ちそうです。

  • 絵:☆☆☆
だいぶクセのある絵です。
受け付けない人はトコトン受け付けないでしょう。
表紙を見てあわなそうであればお勧めはしませんが、食わず嫌いはもったいないなあとは思います。

  • キャラクター:☆☆☆☆☆
登場人物がほぼ犯罪者です。
さらにその犯罪者を食い物にする主人公たちはみな個性派です。
他の漫画にはないキャラクターが大勢います。

  • 見やすさ:☆☆☆☆
クセのある絵ですが、背景などはごく普通なので読みやすいです。

  • お役立ち度:☆☆☆☆
犯罪者相手の窃盗ということで、防犯という意味ではあまり役には立たないかもしれません。
ですが、もし、そういう道を志す人がいるならいろいろと役に立ちそうです。がんばってください。
最終更新:2014年02月18日 21:31