□概要
初出は降臨ダンジョン「ミル降臨!」
容姿としてはクリーム色の髪に緑の瞳、
ケモ耳、龍の尻尾と足にプロテクターを備え、後ろに時計の歯車を引き連れたお姉さん的なデザインだが、進化していくにつれ少女のような姿になる。
降臨ダンジョン最終フロアの台詞から時間を操る能力があるようで、味方になると一定時間時を止めてルーレットを変化しなくし、止めている間は指を離して再び動かすこともできる状態にするスキルを持つ。このスキル群は、「
ジョジョの奇妙な冒険」からチェンジ・
ザ・ワールドスキル(以下CTW)という呼称で呼ばれている。
□降臨モンスター
■遊刻の時龍契士・ミル
遊刻の時龍契士・ミル(光)[ドラゴン/マシン/神]→(アシスト) MILLE IN WHITE DIAL [ドラゴン/マシン]
LS 継界龍呼・トルヴィオ (回復の5個十字消しでダメージを70%軽減し、2コンボ加算。光属性の攻撃力が20倍、回復力が2倍。操作時間が5秒延長)
スキル ムーンフェイズ (ドロップのロックを解除し、光と回復を7個生成。1ターンの間操作時間が29.5秒延長) 22→6ターン
→(アシスト)クォーツムーブメント (12ターンの間操作時間が12秒延長) 12ターン
LSは攻撃力20倍に耐久力3.33倍、操作時間5秒延長を持つ降臨キャラとしてはかなり強力なものである。スキルはロック解除のついた光回復生成となっている。アシストは覚醒と合わせて15秒も指を延長でき、パズルを安定化させるのに役立つ。
□モンポモンスター
■灯刻の時龍契士・ミル
灯刻の時龍契士・ミル(火)[ドラゴン/マシン/悪魔]→アシスト 灯刻の時龍契士・ミルの懐中時計(火)[ドラゴン/マシン]
LS 継界龍呼・トルヴィオ=コウ (4コンボ以上で攻撃力と回復力が上昇、最大20倍(12コンボ)。回復十字消しでダメージを65%軽減、4コンボ加算)
スキル ツインバレル (ドロップのロックを解除し火と回復を3個ずつ生成、2ターンの間操作時間と火属性の攻撃力が2倍) 12→5ターン
→(アシスト)クロノインデックス (2ターンの間ダメージ吸収と属性吸収を無効にし、12秒CTW) 12ターン
価格は75万モンスターポイント。12コンボ出すことで高火力を出せる。他の75万モンスターポイントのモンスターは降臨ダンジョンで新進化形態を獲得していき長らく置いてけぼりにされていたが、10周年時にアシスト進化を獲得した。覚醒で計操作時間3秒延長にW吸収無効を持つ。このW吸収は高難易度ダンジョンでは定番のギミックなので、パーティ編成時(新ダンジョンの初見時には特に)には必ずこの手のスキルを用意する必要があるためかなり強力である。
□フェス限モンスター
■影刻の時龍契士・ミル
LS 継界龍呼・トルヴィオ=ブル (闇属性の全パラ1.6倍、操作時間3秒延長。闇の5個L字消しでダメージを半減。攻撃力が10倍、4コンボ加算)
スキル オーバーホール (ドロップのロックを解除。消せないドロップ、バインド、覚醒無効状態を全回復) 14→9ターン
黒に近い赤色の服装をまとい、時折赤く光るステッキを持っている。これまた高難易度ダンジョン定番の覚醒無効の回復要員。覚醒スキルでロック目覚めの対策も兼ねられ、火力もそこそこ出る。
究極進化
■光刻の時龍契士・ミル
光刻の時龍契士・ミル(光/木)[ドラゴン/マシン/神]→アシスト 光刻の時龍契士・ミルの懐中時計(光)
LS [7×6マス] (光属性の全パラが1.5倍、回復の5個十字消しでダメージを半減、攻撃力が10倍)
スキル パワーリザーブ (全ドロップのロックを解除し光闇回復に変化、HP全回復。1ターンの間操作時間が12秒延長) 14→10ターン
→アシスト 巻き戻し (12ターンスキルを減少させる) 1ターン
進化前の黒に近い赤の姿から降臨ダンジョン時の元々の姿に戻り、ステッキは緑色に光るようになった。7×6マスにできるリーダー。リーダースキルはいつも通り回復十字消しだが、安定して発動させることはそもそも難しいためリーダーチェンジスキルで強力なキャラにチェンジするのがオススメ。スキルは回復要員や陣要員としてそこそこ優秀。アシストは初となるスキブを2個持つアシストモンスター。スキルがほぼデメリットしかないため溜まらないように注意が必要。
□そして・・・
2021年11月11日、神秘の次元「四次元の探訪者」で、フェス限の姿でボスとして帰ってきた。その難易度はPも過去最高を事前に謳うほどで、ボスはこれまでのダンジョンの1.5倍に迫る火力で殴ってくる。ボスは3種類あり、遊刻の時龍契士の姿から倒すと進化し、光刻の時龍契士の姿と新たに追加された2種類の転生進化の姿でプレイヤーに立ちはだかる。道中のモンスターも多くが厄介なギミックを持ち合わせ、6ターン以内に倒せなければ覚醒無効からの即死ダメージが飛んでくる。基本的に食らえばゲームオーバーなので、敵の攻撃を耐え抜く耐久力と、敵を素早く薙ぎ倒す火力を両立できるパーティが求められる。
ボスのステータス
遊刻の時龍契士・ミル
HP:500億
防御力:1000万
攻撃力:790500
属性:光
発狂ライン:HP50%以下後3カウント
ボスの進化前。先制で99ターンドロップを消した後に落ちてこなくなる(通称落ちコンなし)状態にし、さらに回復ドロップを15ターン落ちやすくしてくる。欠損や火力不足、特に後半で無効貫通を組めなくなる事故が起こりやすくなるため上書きをおすすめする。毎回殴りながら属性をコロコロ変え、HPを半分以下にするとHPを半分回復&光属性に変化し、4ターン20億無効をしてくる。そして3カウント後に即死ダメージが飛んでくるので、できるだけ事前に半分ギリギリまで削ってから全力で殴るのが基本戦術となる。
進化後(ボス)
光刻の時龍契士・ミル
HP:**1250億**
防御力:3000万
攻撃力:837000
属性:光/木
発狂ライン: HP50%以下(1回)/3%以下
特に特殊な点は持たない普通の高難易度ダンジョンのボス。たまに盤面(道中に7×6マスで挑むとその手前で受けた覚醒無効により防げない**99ターン猛毒目覚め**をしてくる敵がいるため基本的に5×6マスで挑まないといけない)を広げてくれるお茶目さんでもある。
HP50%以下で約127万ダメージ&10ターン6マスルーレット&回復花火を使用するので対策は必須。逆に言うとルーレットにより特に回復が欠損しなくなるメリットもある。
あとはHPを3%以下にしないようにして倒そう。
彼女を倒すと20億コインがドロップする。
水刻の時龍契士・ミル
HP:175億
防御力:3億
攻撃力:1004400〜3013200
属性:水/光
発狂ライン HP5%以下/10ターン
かなり珍しい2ターン行動のボス。最初は95%軽減で火ドロップを消せなくし、行動するたびにダメージ軽減率がダウンしていくビッグフットを彷彿とさせる戦闘スタイルを持つ。ダメージ軽減スキル2枚がかりでないと耐え抜くのは難しく、特に火属性パーティは彼女が出たらリタイアしなければならないパーティも散見される。なお、HPを5%以下にすると行動ターンが1に変わるのでくれぐれも注意しよう。
樹刻の時龍契士・ミル
HP:1000億
防御力:0
攻撃力:837000
属性:木/闇
発狂ライン HP50%以下(1回)/HP3%以下
機構城の絶対者のボスとステータスが似ている。行動は毎ターンランダムで1属性を吸収し、回復生成、ルーレット、ロックなどのギミックを使用する。光ミルと同様に50%以下で約127万ダメージがあるので対策必須。運が悪いと攻撃属性吸収を連発されバトルが長引いたり、調整が狂ってしまうこともよくある。防御力が0なためフレンドの副属性が吸収される場合は絶対に倒そうとはしないようにしよう。
□転生進化
■樹刻の時龍契士・ミル
樹刻の時龍契士・ミル(木/闇)[ドラゴン/マシン/悪魔]
LS 継界龍環・トルヴィオ=スイ (木の3コンボ以上でダメージを激減、5コンボ加算、固定1ダメージ。5コンボ以上で攻撃力16倍。)
スキル
メンテナンス (1ターン自分の攻撃力が1/4になり、消せないドロップ、バインド、覚醒無効状態を全回復する) 15→5
緑色の服に黒い翼をつけ、
眼帯をつけている。ダメージ激減とは、実用性のある(レアリティ制約などもない)キャラクターとしては最高耐久値となるHP4倍を持ち、お邪魔完全耐性に加え木コンボ強化を4つ持ち、コンボしていくことで爆発的に火力が伸びていく。スキルは5ターンで使える万能回復スキルで木パーティには是非とも採用したい。
■水刻の時龍契士・ミル
水刻の時龍契士・ミル(水/光) [ドラゴン/マシン/神]
LS 継界龍環・トルヴィオ=ソウ (水の3コンボ以上でダメージを激減、5コンボ加算。5コンボ以上で攻撃力16倍)
スキル クロノグラフ (1ターンの間、回復力とサブの攻撃力が3倍になり、12秒CTW) 15→5
青色の服に銀色の翼をつけ、
眼鏡をかけている。これまた実用性のあるキャラクターで最高耐久値となるHP4倍を持ち、こちらもお邪魔完全耐性に加えて水コンボ強化を4つ持つ。スキルは回復力減対策に加え12秒間CTW出来るサポートキャラ。
追記・修正は私の思うがまま・・・
最終更新:2022年03月28日 15:11