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更新日:2023/04/05 Wed 23:23:19
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データ
初登場 |
ルビー・サファイア |
効果 |
攻撃が1.5倍になるが、一撃必殺技・必中技以外の物理技の命中率が0.8倍になる |
フィールド効果 |
手持ちの先頭にいるとき、レベルの高い野生のポケモンが出やすくなる(エメラルド〜剣盾)まで) |
所持ポケモン
はりきりの効果が乗った実質攻撃種族値を記載する。
個体値V、252振りで計算
進化前はそのポケモンの最終進化形の本wikiの項目に、進化前 ○○が記載されているもののみ記載
対戦でのはりきり
攻撃が1.5倍になるのは強力だが、命中率が0.8倍になるというハイリスクハイリターンな特性。
効果は
ちからもちや
ヨガパワーの劣化である。
また、ガルットモンスターとして一世を風靡した
メガガルーラの全盛期おやこあいにもほぼ下位互換の関係にあった。
命中率が0.8倍になるので、すなわち命中100の技でもストーンエッジやハイドロポンプ並みの命中率まで落ちてしまう。
その不安定さから、対戦ではもちろん、バトルタワー系の施設ではひたすら連勝を重ねていくことが求められる仕様上
アレもあるのでアタッカーとしてもお呼びにかかることはまずない不憫な扱いを受けている。
ちなみにミツハニーのはりきりは完全にネタ。第八世代以前はむしくいしか恩恵を受ける技がなく、比較的有用ながむしゃらの命中率も下げてしまう有様である。進化するときんちょうかんに変わってしまうが、仮にはりきりのままでも
ビークインは威力100を超える一致技が道具なしアクロバットしかなく鈍足で弱点多数のため活躍するのは難しいと思われる。
第九世代では恩恵を受ける技にテラバーストが追加されたが、はりきりミツハニーの特化
ハチマキひこうテラスタルテラバーストの火力は道具テラスタルなし
カラミンゴより僅かに弱い。まあネタの域を出ないのだが。
対戦では
じゅうりょくとのコンボが有名。このフィールド効果発動中は一撃必殺技以外の命中率が約1.66倍になるので、この特性込みでも命中75以上あればデメリットを帳消しにすることが可能となる。
そして時は流れ第七世代。
Zワザはすべて必中となるため、一度きりではあるがはりきりが乗った凄まじい威力の必中技を放つことが可能となり、かなり使いやすくなった。
さらに第八世代では
ダイマックスとのシナジーが抜群であることが話題になった。前世代のZワザ同様ダイマックス技は必中となるため、ダイマックス中は純粋にメリットのみの特性に変貌するのである。これによりアイアントが大きく躍進。上位30位以内へのランクインを果たし、マスターランク1位を達成したプレイヤーのパーティ入りも果たした。
さらに重力中は威力が1.5倍になる「Gのちから」を引っ提げたアップリューも登場。重力中は高火力デメリットなしのGのちからをぶっ放せる。
だご
エースバーンのリベロが解禁されてからは両者ともに勢いは失速。アイアントも最終的には150位圏外まで追いやられてしまった。
この世代の前半がはりきりの全盛期と言えよう。
第九世代ではダイマックスが廃止され、新要素の
テラスタルは技自体は変化しないため再び厳しい立場に。より重力への依存度が高くなりやりたいことが読まれやすいというのが悩み。
新たなはりきり持ちとしてはイキリンコが追加。
はりきりが乗ったブレイブバードは道具なしでもハチマキ
ファイアローのものを上回り、すてみ
ムクホークを超えて序盤鳥、いや今作で内定したブレイブバードを覚えるポケモンの中では最大火力となる。
A252振りハチマキ飛行テラスタルイキリンコのブレイブバードは、
HB特化ドオーを一撃で仕留められるほどの火力を叩き出せる。
ロマン砲になるが、ノーマルテラスタルギガインパクトはB特化
ヘイラッシャを高乱数一発、ステルスロックが入ればHB特化でも高乱数で吹き飛ばすほどの火力が出る。
もっともイキリンコはグリーンフェザーとブルーフェザーの場合隠れ特性のこんじょうで
オオスバメのような焼き鳥型でも命中安定で同倍率を叩き出せるのだが。なので差化化できるようにスカーフやハチマキを持たせたいところ。
追記・修正ははりきってからお願いします
最終更新:2023年04月05日 23:23