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2007年9月18日に起きた京都での少女が父親を殺害する事件(京田辺警察官殺害事件)を受けてテレビ神奈川(tvk)では放送当日の9月19日に「School Days」最終回の放送中止を急遽決定した。
その理由は「School Days」の最終回でヒロインの言葉と世界が殺人を行う悲劇の結末になっているからだ。このヒロインの少女が殺人に及ぶと言う内容が京都の事件と重なるのではと憂慮したtvkと原作のオーバーフローが放送の中止と言う決断をしたのであった。
だが放送当日の放送中止の決定に見続けていたファンの驚きは大きい。放送時間には風光明媚なヨーロッパの風景が流れていたからだ。そんな中で名言は生まれた。

「Nice boat.」

英語圏の画像掲示板4chanでこの「School Days」最終回になる筈の時間に流れた映像を見てこう呟いたのだ。それはフィヨルドを航行するフェリーの映像を見ての反応であったがすぐに日本にまで浸透する事となり「School Days」の代名詞にもなった。
(2007年の冬コミでの企業ブースにオーバーフローは「Nice boat.」として出展)
tvkでの放送中止を皮切りに「School Days」を放送しているチバテレビ・テレ玉・テレビ愛知・テレビ大阪も放送を中止した。これによって地上波による「School Days」視聴は不可能となってしまいファンを失望させた。
(事件の影響で「ひぐらしのなく頃に解」が放送中止や放送延期がなされた)

オーバーフローは自社主催の最終回試写会を秋葉原で行う事を発表したがそれを見る権利がゲーム「School Days」の未開封品を持参する事と言う条件に批難の声が上がる(後に未開封で無くても良いと緩和される)
とはいえ見られる環境は限られる。秋葉原以外でも見られる環境。残された希望がスカパーのアニメ専門チャンネルAT-Xだった。

AT-Xでは2週遅れで「School Days」を放送していた。実況スレでは地上波での騒動に放送されるか否かが話題となり誰もがAT-Xの決定がどうなるかやきもきしていた。

そして迎える9月27日。AT-Xは午前の初回放送の時間(10時30分)に前回を放送。午後の部である21時30分に最終回を放送する事を決めた。スカパーの視聴年齢制限と言う機能があればこそ出来た事だと言える。

9月27日21時30分。「School Days」最終回。第12話「スクールデイズ」が放送された。実況スレは今までに無い勢いでスレが進んだ。30分の間に7866レスつまり8スレも使う驚異的な記録が生まれた。地上波で見れなかった人々がこのAT-Xに集中して流れたと言われる。またこの事件を機会にAT-Xの加入者が増えたとも噂される。
この現実に起きた事件をきっかけに放送中止となった内容は誰もが納得するものであり、実況民をして「これは放送できない」と言わしめる程の代物だった。tvkの判断は『英断』であったと言える。

その後。
実況スレでは後遺症の如く三角関係のある作品やヒロインが何か武器を持つと「School Days」みたいに見える症状が見られた。今でも名残として「ご愁傷さま二ノ宮くん」のOP「ユビキリ」を「クビキリましょ~♪」と歌うコトノハ様のAAがしばし見られるようになった。