「AT-X 新春ナマ!福引スペシャル」に於いて発表されたドテラマンの後枠で放送されている木曜の珍作枠のアニメ。

東江戸川3丁目を舞台に山田家とそれを取り巻く住人たちが繰り広げる、
笑いありちょっぴり涙ありの物語。
原作は4コマ漫画の大家のいしいひさいちである。

1980年~1982年の実に2年にわたりフジテレビ系列で放映された8クール・全100話(約2年)の大作である。
この長期間による放送枠の占拠により一部実況民から困惑の声も上がっている。

ちなみに本作品は未だかつて映像ソフト化がされていない幻の作品でもある。
かつてCSではホームドラマチャンネルで1998年に全31話、衛星劇場では1999年~2001年に全100話を放送しているが、本放送時とは異なるOP・EDが使用されていた。
(いずれも本放送時とは異なる放送順やAパートBパートCパートの組み合わせ等が異なっている。また両方とも予告編は流れなかった。)
フジテレビの本放送時と同じ話数で放送されるようになったのは第28話からである。

AT-Xの予告を見る限りでは三橋美智也の歌う「いいじゃありませんか」が流れているため、OPが「いいじゃありませんか」、EDが同じく三橋美智也の歌う「たっしゃでね」が流れたホームドラマチャンネル版の可能性がある。
(中期EDに使用されていたこおろぎ73が歌う「おじゃまむしの歌」「おじゃまいぬの歌」「お寺のおしょうさん」も予告編同様に紛失しており映像を見ることができない。)

絵柄を見る限り古臭く感じ、またほとんど萌えの要素が皆無のこのアニメで昨今のアニメに慣らされた実況民が何処まで実況出来るかがある意味試練と言っても良いと思われる。

そんな賛否両論の「おじゃまんが山田くん」も、2013年1月9日の最終リピート放送を以って終了となった。…が、終了間際の2012年11月「まいっちんぐマチコ先生(全96話=約1年10ヶ月半)」がスタートし、珍作の輪廻はまだまだ続く。

ちなみに、スタート丁度に必ず以下のコピペがモッコス教徒の手によって貼られた。
おじゃまんがは叩く
こんないい枠で何でこんな駄作放送されてんの
月2000円も払ってる俺らの気持ちも考えろ

また、最近ではA実況組@DVD の手によって次回放送分のタイトルが貼られるようになっている。もしくは「山田くん一覧」を貼ったりもしている。一部、関係ないキャラクターが含まれているが気にしないように。

<山田くん一覧>
よしお・・・・・・・・・・・山田家の家長。山田荘の管理人で戦時中には陸軍に在籍。
いね・・・・・・・・・・・・よしおの妻。山田荘の大家。絵に描いたようなおかん。
しげる・・・・・・・・・・・山田家の長男。東大目指して留年中。
のぼる・・・・・・・・・・・山田家の次男。高2で野球部。背番号2。ポジションはピッチャー
みのる・・・・・・・・・・・山田家の三男。中2。一応本作の主人公。
ヨネ子・・・・・・・・・・・山田家の長女。結婚しているが実家住まい。所謂サザエさん状態
ヨネ夫・・・・・・・・・・・ヨネ子の夫。株式会社サンリュウ勤務。嫁の実家に住んでいる為所謂マスオさん状態
さなえ・・・・・・・・・・・山田家の初孫。山田家の中で一番しっかりしている存在。
おじゃま犬・・・・・・・・この作品のマスコット的存在。別名ゴキ犬、ソーリとも呼ばれる。
なのはさん・・・・・・先祖がアルハザード製人造魔導師疑惑。管理局の大魔王。
凡人・・・・・・・・・・・なのはさんの弟子で精密射撃の達人でAA級だけど凡人です。

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最終更新:2013年01月09日 17:37