【作品名】神咒神威神楽
【ジャンル】エロゲ
【名前】壬生宗次郎
【スペック】主人公の一人
【変態属性】バトルジャンキー
【変態性の詳細】
宗次郎は「あらゆる人間が自分のみを愛する」と言う世界法則に満ちた世界の住人である。
住人一人一人が自己愛性人格障害を患って、自分を神だと崇めている世界。
己の理屈と価値観が絶対で、自分にとって良いか悪いかが全てである。
自分を愛する形の捉え様は様々なので、国家から家族まで集団として法制度が機能しているようには一見して見える。
が、本質は「○○をしている自分は素晴らしい」という自己愛だけしかない。
例えば、恋人の女を庇って死ぬ男と、恋人の男が死んだ事に涙する女が居るとしよう。
男は「恋人を守って死ぬ俺は素晴らしい」女は「恋人が死んだ事を泣く私は素晴らしい」としか考えてないのである。
他人とは自分を飾るアクセサリーでしかない世界。
その中でも宗次郎は頭一つ抜けて高い自己愛を抱いている。
- 強者と戦闘して切り捨てる事しか興味が無い、対象を斬れるか斬れないかでしか判断しない。
- それが行き過ぎて、他の人間は死ぬか逃げるかで故郷が滅んだ。
- 目指す先は日本最強剣士。それだけの理由で戦争に参加する。
- 戦意高揚の名目で開かれた御前試合にて、試合開始前に出場選手全員の首をちょん切ろうとする。
- 殺気を読んで攻撃を避けようにも、異常な位に殺気が濃すぎるので読めない。(溢れる殺気が、攻撃前の殺気かどうか分からない)
- 斬りあい殺しあいを楽しむ性格は、他者愛に目覚めても変わらない。
- 相手がいないと斬れないと言う事実に気付き、「人は一人じゃ生きられない。一人ぼっちじゃつまらない」 と正しいけど使い方間違っている台詞を言う。
- 可能性を無限に偏在させ、斬っても斬っても殺せない女性を伴侶とする。
エロ方面は苦手なウブな青年。
【簡易テンプレ】
「僕には強い相手が要るんです。あなたのように頑丈で、長く付き合える良き手合いが」
「ですから一つだけ、僕が至った真理とやらを言葉にするというのなら――」
「人は一人じゃ生きられない。一人ぼっちじゃつまらない」
「誰かと切り結べない世界など、もはや僕には考えられもしませんから」
参戦vo.1 367
最終更新:2013年03月31日 23:02