【作品名】神の子供
【ジャンル】漫画
【名前】わたし
【スペック】母の胃に着床し、便器に排泄され生まれた人間の男の子。「血と汚辱の子」「神の子」。
「恐怖」以外の感情が欠落している。社会と関係を持たないために「普通の人間」を演じている。
【変態属性】猟奇殺人
【変態性の詳細】
生まれたその瞬間から絶対の自由を求め、世界への復讐するために人生を歩き始めた。
弄便の癖があり、ところかまわず便をしてそれを壁や床になすりつけた。
時にはそれを自分の顔に塗り、食べた。彼は強烈な匂いに一種の恍惚を覚えたという。
両親はそれをやめさせるために医者に相談し、代償行為として大量の粘土を与えた。
彼は粘土遊びに熱中し、便への固執を忘れ、毎日毎日一日中取り憑かれたように泥人形を作り続ける。
部屋が泥人形で埋め尽くされたある日、彼は大量の泥人形を一体残らず破壊した。
それが彼の初めての虐殺の記憶である。実際には泥人形なのだが、彼にとってそれらは確かに人間だった。
ある時、彼の家の猫が殺された。それは彼に最もなつき、彼が最も愛した猫だった。
猫を殺したのは他でもない彼自身だった。斧で首と腹を裂いて殺したのだ。
猫の死を悲しみ泣く彼を、大人たちは慰めた。誰も彼が犯人などと気づくわけもなかった。
そして彼自身が猫を殺したことを信じられなくなったとき、彼は泣くのをやめた。
小学生になった頃、両親に自閉症を疑われた彼は障害児のサークルに入れられた。
彼自身それには無関心だったが、同行した一人の女子大生のボランティアに執着し状況を受け入れた。
ある日、彼はその女子大生が覆面の男に強姦され、殺されているところを目撃する。
男が去った後、腫れ上がった女の顔と傷つき汚れた性器を見て、彼は欲情し、死姦した。
小学校高学年になり、彼は同じクラスで苛烈ないじめにあっている少女に関心を示し、彼女に「助けてやろうか」と持ち掛けた。
まずは彼女をいじめていた女子生徒の一人を殺した。首と手首を切断し、口と尻の穴に花を生け、体育館の裏に飾った。
数日後に二人目の女子生徒を殺した。公園のジャングルジムに死体を架け、腹を裂いて腸を首に巻き、端を口に突っ込んだ。
三人目の女子生徒は近所の公衆トイレで、足を拘束し、裂いた腹の中にトイレの洗剤を入れておいた。
三人とも死体は裸のまま放置され、肛門を徹底的に犯されていた。
いじめられていた少女は首を吊って死んだ。
14歳の頃。彼は町外れの古い廃工場を根城にし、グループを築いていた。
「わたし」の周りには小学校五、六年生の12人の少年たちがたむろしていた。彼は彼らと戦争ごっこをして遊んだ。
殺人衝動への代替行為として戦争ごっこを堪能した後は、全員で裸になって性的接触に興じた。
ある日少年たちが一人の美しい少年を拾ってきた。話によると飢えているのだという。
「わたし」は美しい少年にパンを与えた後、ナイフで全身を刻んで殺した。「わたし」はその死体の尻の肉を切り取り、少年たちに投げ与えた。
「わたし」が「食えよ パンだよ」と言うと、少年たちは泣きながらそれを貪り食った。
彼らはホームレス殺しや通り魔殺人に興じるようになった。「わたし」は、暗闇の中で血に飢えて光る少年たちの瞳が好きだった。
しかし彼はただの殺人者ではなかったので、いまだ満ち足りぬ「自由」と「絶対性」を求めていた。
彼は自身を完全に自由にするために、権力から解放されるために「わたし」の両親を殺すよう少年たちに指示した。
「わたし」の誕生日の夜、少年たちの手により父は絞殺され、母は窒息死し、家には火が点けられた。
「わたし」の頬を涙がつたった。その理由は彼自身にはわからなかった。
グループの少年のうちの一人が「好きな女の子ができたのでグループから抜けたい」と言い出した。
「わたし」は一時的にそれを許し、その少年は出ていった。しかし「わたし」は耐えられなかった。
「わたし」は自身の原則「理由も目的もない殺人」を見失い、その少年が好いた女の子を罰して殺した。
その少年は「わたし」に許しを請い、「ごめんなさい」と何度も謝って跪いた。そして近づいてきた「わたし」の両足をナイフで切り付けた。
少年たちは「わたし」を見捨て、審判を下し、「わたし」を豚の檻に投げ込んだ。「わたし」は豚に食われて死んだ。
【簡易テンプレ】
幼少期から泥人形で大量殺戮をイメージしていた。小学校低学年の時に強姦された死体に欲情して死姦した。
小学校高学年の時に三人の女子生徒を惨殺。中学生になり自身を崇拝する12人の少年たちと乱交や殺人を嗜む毎日。
死体を刻んだ尻の肉をその少年たちに食わせた。最後には自身の原則を破ったために少年たちに殺された。
最終更新:2013年12月26日 08:44