【作品名】キノの旅
【ジャンル】ライトノベル
【名前】森の中の老夫婦
【スペック】森の中の丸太小屋に住む老人の二人組
【変態属性】猟奇殺人
【変態性の詳細】
森の中の丸太小屋に住み、通りがかった旅人をお茶会に誘い、だまして殺す老夫婦。殺害した旅人は家具などに加工する。
本人曰く「自然の材料でいろいろなものを作る喜び」を生き甲斐としているらしい。
以下原文

そこには、老夫婦が作ったであろう、いろいろな“もの”がありました。それらは、“自然の材料で作られたもの”、でした。
まず目につくのが、天井にぶら下げられている足でした。人間の足が、薫製化されて、
腿をフックで引っかけられたまま、二本ずつぶら下げられていました。きれいに等間隔でした。
部屋の壁一面には、皮が隙間無く張ってありました。おへそや乳首の形でそれが人間のものだと知れました。
手首から先だけが張られて、丸く円を描く模様もありました。
立った棒の先に刺してあるのは、昔々とある部族が作ったといわれる、目と口が縫われた干し首でした。
元の大きさよりだいぶ収縮しています。髪の毛は丁寧に編んでありました。
ソファが一つありました。二人用のソファで、その足は薫製でしたが、周りに人骨がデコレーションとして張り付けてありました。
座るところや背もたれは、全て人間の皮でした。背もたれの上には、剥製化された人の顔が四つ並んでいました。
男と女と互い違いに。目にはガラス玉が埋め込まれていました。もし二人がソファに座ると、
ちょうど頬がふれあうことができました。後ろからだと、仲良く六人が座っているように見えるでしょう。
その前の床には、トラや熊でよく見る、頭と体中の皮を一度に?がした敷物がありました。もちろん人間で、大柄な男のものだと思われました。
小さな丸テーブルがありました。その四つの足は人間の足でした。
その上には、頭蓋骨を逆さに切って作られたボウルが二つと、指の骨で作られたフォークが並んでいました。
奥には木の棚が一つあって、そこにはとても大切そうに、大きなガラスの瓶が数個ありました。
中には液体と、小さな首がありました。全て子供でした。見開いた濁った目で、女性を見ていました。
口を開けて、舌を出されていました。その先を、太い針が貫いていました。
別の瓶には、何人分もの眼球だけが、ゴロゴロと隙間なく入っていました。よく見ると、棚の縁には耳がついていました。

原文ここまで
【簡易テンプレ】
通りすがりの旅人をだまして殺し、家具に加工することを生き甲斐としている老夫婦。
人間の薫製や剥製を作ったり、皮膚を壁紙にしたり、様々な装飾にしたり。


参戦vol.1 39

vol.1
69 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/07/10(火) 21:11:59.74 ID:lWH6Nqaj

森の中の老夫婦:猟奇殺人
殺し方、殺害数ともにトップレベルの狂人
ただし「変態」という点では微妙なので鷲巣巌の上
カール・クラフト=メルクリウス>吉良吉影>夢見崎アルパ片桐安十郎赤蝮伝斎
森の中の老夫婦>鷲巣巌>ある愛の国の王様桜井智樹>美咲>クマ吉>白井黒子
フランキー野球帽の少年>杉崎鍵>坂田銀時河原梅夫>久我良>神裂火織

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最終更新:2012年08月08日 22:56