【作品名】劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語
【ジャンル】「まどか☆マギカ」の正統なる続編
【名前】暁美ほむら
【スペック】悪魔になった元魔法少女の女子中学生
【変態属性】コズミッククレイジーサイコギャラクシーアルティメットデビルレズ
【変態性の詳細】
- たった一人の友達、鹿目まどかを悲惨な運命から救うために一ヶ月の期間を5回~1000回未満の間繰り返した。
- ループを始めた頃は気弱だったのだが繰り返すごとにどんどんなりふり構わなくなっていき
まどかを救うためだけに弱かった自分、倫理観、まどか以外の人間、人の心などをどんどん踏みにじっていくようになる。
雑誌で「まどか以外が見えなくなってる」と称されるレベル。
- ループする前のまどかとの関係は出会って一ヶ月しかたってない友人なのだがすさまじい入れ込みようである。
- 脚本家から「ほむらのまどかに対する思いは、彼女を男性と考えると理解しやすい」といわれる始末。
- TV版ではいろいろあった結果、まどかは神になって世界とすべての人々の記憶から消え去ることとなり
自身はまどかを覚えているたった一人の存在として彼女が守ろうとした世界のために戦い続けることになる。
だが、まどかを失った上にその悲しみを誰にもわかってもらえないというのは予想以上に辛かったらしく
三歳の子供が全く成長してない期間(推測だが半年も経ってないと思われる)で「まどかの思い出は自分の作った絵空事ではないか」と思いつめるほどに弱っていた。
- この時点でまどかへの感情は半ば崇拝じみたものとなっている。そうでもしなきゃやってられないとも言えるが。
- まどかの秘密を知られそうになった時にほぼ迷わず自分の破滅を選択した。
- 結果的には仲間達に助けられ、力尽きたほむらは神となったまどかとの再開を果たす。
と、ここまでならすこし友情というには度を越えてるかもしれないが変態性は大したことは無い。
だが再開前に「まどかは神になるという選択を選ぶのはとても辛いこと」ということを知ってしまいこれのせいでとんでもない行動に出る。
- 再開を果たしたまどかを強引に掴み、神の部分と人間の部分を引き裂く。
- その後宇宙を「呪いよりもおぞましい色をしたモノ」で埋め尽くして世界改変、まどかが人間として暮らす世界に書き換えた。
その結果彼女は神と対等の存在である概念「悪魔」と成り果てる。
- その「呪いよりもおぞましい色」の正体はまどかをずっと思い続けてこじらせた『愛』
はっきり自分の口からまどかへの感情を「愛よ」と言ってのける。
- 「まどかを思ってのこと」なら傷つき苦しんできた思い出や痛みさえも愛おしいとのこと。
その「苦しんできたこと」の中には「まどかが死ぬ」「まどかを殺す」「まどかが世界を滅ぼす」などもあるはずなのだがこれらも愛おしいのだろう。
- なお、この作品の世界観はもともと強すぎる感情で神を引き裂いたり世界を書き換えられるような世界観ではない。
同じく概念化したまどかは願いを叶えてくれる存在にイレギュラーな願いを叶えさせたことが原因となっている。
純粋な自分の感情のみで世界観を逸脱した行為を行なった彼女の凄まじさはここにあると言ってもいい。
- 彼女の行動理念のすべては「まどかの幸せ」に基いたもの。
弱い自分を捨てたのも他の人を踏みにじったのも愛で世界を書き換えたのもまどかを引き裂いたのも
徹頭徹尾すべてが「まどかのためを思った行動」なのである。(引き裂いたのは自身の「まどかと一緒にいたい」欲もあるだろうが)
- ここまで規模のでかいことをやってのけたがまどかに直接危害を加えるようなことはほぼ無い。(引き裂いたけど)
演じた声優によれば「この年代ならではの潔癖感ある友情」「友情というよりも愛情に近いんじゃないか」要はプラトニックレズ
【簡易テンプレ】
特定の同性への世界観を捻じ曲げるレベルの愛
多元規模の世界を愛で埋め尽くすガチレズ
vol.1 >>450参戦
最終更新:2013年12月25日 18:43