1.Perlプログラムの作り方
まずは、お決まりの”Hello, World!”を表示するプログラムから始めることにする。
テキストエディタを使用して、以下のようにプログラムを作成し、「hello」と名前をつけて保存する。
#!/usr/bin/perl
print "Hello, worldn";
Unix OSを使用している場合には、chmodコマンドを実行し、作成したファイルに実行権を付与する。
#chmod a+x hello
最後にプログラムを実行するには、以下のようにコマンドを叩く。
#./hello
2.さまざまな演算子
Perlで使用する以下の演算子について紹介する。
2.1数値演算子
加減剰余のための演算子。
【例】
2 + 3 # 2足す3
5.1 - 2.4 # 5.1引く2.4
10.2 / 0.3 # 10.2割る0.3
2.2文字列演算子
文字列は、.演算子によって連結することが可能である。
"hello" . "world" # "helloworld"と同じ
"hello". " " . "world" # "hello world"と同じ
2.3比較演算子
下の表に、数値比較演算子と文字列演算子を記す。結果は、真(true)か偽(false)を返す。
|
比較演算子 |
数値演算子 | 文字列演算子 |
| 等しい | == | eq |
| 等しくない | != | ne |
| より小さい | < | lt |
| より大きい | > | gt |
| より小さいか等しい | <= | le |
| より大きいか等しい | >= | ge |
3.if条件文
以下のように、書き方自体はC言語と変わらないようだ。しかし、必ず{}でくくる必要がある。
if($name gt 'b') {
print "'$name' comes after 'a' in sorted order ";
}
if($name gt 'b') {
print "'$name' comes after 'a' in sorted order ";
}else {
print "'$name' does not come after 'a' ";
print "Maybe it's the same string, in fact ";
}
また、Perlでは以下のように変数を使用してif条件文に使用することが可能。
$bigger = $name gt 'b';
if($bigger) { ... }
なお、Perlではブール型の変数はないが、次に示すルールが存在するようだ。
4.標準入力
たとえばキーボードなどから入力された値を取得するには、<STDIN>変数を用いる。ただし、通常、<STDIN>が返す文字列には、末尾に改行文字が付いてることに注意する。
$line = <STDIN>;
chomp($line); #chomp演算子は変数に格納された文字列の末尾から空白を削除する
print $line;