JREのインストール †
EclipseはJavaアプリケーションなので
JREをインストールする必要があります。
Eclipseの導入ディレクトリのすぐ下にjreディレクトリを作り、そこに使用したいJREを放り込んでおけば、そのJREが使用されます。jreディレクトリが見つからない場合はPATH上のjava(javaw)コマンドを検索して使用しますが、jreディレクトリを用意しておけば複数のバージョンのJREやJDKをインストールしている場合に、無用のトラブルを防げます。*1*2
※注意※2005/01現在*3のSunJREにはバグがあり、一部プラグインの読み込み*4や日本語化*5の際に不都合が生じます。「談/258」に書いてあるIBMJREを使用するかXMLパーサをXercesなどサードパーティのものに入れ替えて下さい。
Eclipse3.0はJRE1.4以降で動作します。Eclipse2.1までの動作環境であったJRE1.3では動かないので注意しましょう。またEclipseに多言語パックを適用する場合は日本語化ページの注意事項を確認の上、ベンダーとバージョンを選択してください。
Pathの通しかた
/etc/profile をemacsなどで編集します。
以下の行を追加してJAVAのパスを通します。
export PATH=/usr/java/j2sdk1.4.2_14/bin:$PATH
ホームディレクトリ上にある、.bash_profileを追加編集する
export JAVA_HOME=/usr/java/j2re1.6.0_01
export PATH=$PATH:/usr/java/j2re1.6.0_01/bin
試しに、javaを実行して、バージョン番号を表示してみる。
$ java -version
java version "1.4.0_01"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.0_01-b03)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.0_01-b03, mixed mode)
最終更新:2007年06月25日 09:50