OpenOffice.Org Portableのインストールと日本語化




0.OpenOffice.Org Portable本体(英語版)のダウンロード
 こちらからダウンロード

インストール先をUSBメモリが刺さっているドライブにすること!

1.
OpenOffice.Org Portable日本語化サイトにアクセス!
http://oootranslation.services.openoffice.org/pub/OpenOffice.org/localized/ja/

2.
OpenOffice本体のバージョンを確認します.バージョンにあったフォルダを選択します.今回は2.3.0を選択.次に,OOo_2.3.0_Win32Intel_install_ja.exeをクリックしてダウンロードし,デスクトップなど適当な場所に保存します.

※ここまでの処理で,OpenOffice.org Portable本体のバージョンが2.3であれば,
こちらから直リンク

3. OOo_2.3.0_Win32Intel_install_ja.exe を起動します.
このファイルの初回起動時の,最初のメッセージは展開先の確認なので,そのまま[展開]を選べばO.K.です


4.次に日本語化を実際に行います.
※展開されたフォルダから再度インストーラを起動したい場合は展開されたフォルダ[OpenOffice.org 2.3 Language Pack (日本語) Installation Files]となっているもののsetup.extを起動する.

ウィザード画面に従って「利用規約」などに承諾し(acceptを選択)すると,日本語化する場所を聞かれる.USBメモリードライブ:\OpenOfficePortable\App\openofficeを指定しなければならない.

私の場合はJにUSBメモリを指していたので,

 J:\OpenOfficePortable\App\openoffice

とフォルダ指定してした.正しく指定しないとインストールボタンが押せない仕様になっている.

あとは勝手にインストールされますので再起動すればよい.

若干他のページで紹介されている場合と違うようです.




以下は旧情報であるので不具合がある場合にどうぞ!

OpenOffice.org Portable"にのりかえ


Eclipseなどの基本的な開発環境を、
2.5インチ外付けハードディスクに置き、そこから起動しています。

これならWindowsの入っているPCに、このHDつなげれば、
どこでも同じ環境で作業ができるので、結構気に入ってます。
再インストールもあまり痛くありません。

でも、Office類は環境が変わるたびに、
入っていなければインストールしなければいけません。
とても面倒です。

ということで、OpenOffice.orgのPortableというものを試してみました。
http://portableapps.com/apps/office/openoffice_portable
(外付けディバイスから使うために調整されたOpenOffice.orgです)

いろいろ実験したところ、"MS Office"で作成ファイルも問題なく読むことができました。
日本語もOKです。

調子にのって、下記手順で日本語化までやりました。


2. 適当に展開してインストーラーを起動。

3. インストール先のOpenOffice.orgフォルダとして下記を指定。
<OpenOffice.orgインストール先>\App\openoffice
(私の環境では,J:\OpenOfficePortable\App を指定)

これで、"MS Office"のインストール問題も解消!
最終更新:2008年01月15日 03:38