掲示板における自演は今に始まったことではない。2021年には運賃子、Duke of Yorkが猛威を振るい、2022年はれたんが掲示板を圧巻した。
2024年、掲示板は大きな転換点を迎えた。掲示板史を開拓した先駆者は世に翔け、大規模な世代交代が行われた。その中で流入されてきた所謂「新世代」は、かつて先駆者が作ってきた掲示板史を変えようとしている。その最中に立つのが、本文の主題であるジョイマンなのである。
はじめに
本文ではジョイマンの自演について論評を交えながら考察する。
ゲームウィズの過去ログの性質上、書き込みは2024年11月18日時点のものまでしか遡れないため、本文ではそれ以降の書き込みを資料として用いることとする。また、本文は極東による独自考察を多く含んだものであり、これらの正確さを証明することには至らないということを留意していただきたい。
基本情報
飽くまでこの項においてはジョイマン本人の個人情報には触れず、隠れん坊オンラインとしての「ジョイマン」のみ解説する。
ジョイマンは隠れん坊オンライン及び「隠れん坊オンラインの掲示板」にて活動する四天王、プレイヤーの1人である。かつてナナホシ探偵団なる組織に所属していたと語られており、現在は千葉県団の団長として知られている。また、実質的な抗争状態にあるあんな団の団長あんなとは敵対関係にあるとされる。ハンドルネームは田所次郎。
あと謝罪ができない。
1章・自演に関する考察及び私見
ジョイマンの自演の傾向と見分け方
ジョイマンの自演にはある程度一貫性が見られる。
ジョイマンによる自演が行われた疑惑のあるコメントを見てみると、大半が千葉県団の持ち上げ、又はジョイマンを有能な人物として崇拝する旨の投稿であった。これらを鑑みてみると、ジョイマンの自演は
個人的自演に分類される事がわかる。(個人的自演、政治的自演の違いについて詳しくは
掲示板民と自演についてを参照)
また、ジョイマンの自演については以下のような傾向がある。
- 関西弁(猛虎弁)を使用する。
- 句読点、句点をあまり使用しない。
- 主に改行を使用する。(なお、この場合のみ句点を使用する)
- ジョイマン、千葉県団、あんな団、四天王、21が関連する。
大抵はこの特徴に当てはまる人物をジョイマンとして考えれば良い。(対策される可能性は十二分にあるが)
自演の目的
さて、ある程度ジョイマンの自演の傾向について知れたところで、次は目的について見ていこう。
前項で述べた通り、彼の自演は個人崇拝が主となっている。これはかつて2022年に発生した椿ゲート事件の容疑者である椿(れたん)にも同様の特徴が見受けられるが、ジョイマンの自演は政治的意図を含むものでは無い為、椿ゲート事件による自演とはまた性質が違うということを理解しておいてほしい。(尤も椿ゲート事件を知る当時の掲示板民はほぼいないに等しいのだが)
では、彼が個人崇拝を行う理由は一体何であろうか?-私は2つの説を考えている。1つ目が千葉県団・ジョイマンの権威の復活。2つ目がジョイマンの個人的な自己顕示欲・承認欲求の表れである。双方共に中々興味深い内容であるが、1つずつ見ていこう。
権威の復活説
度重なる民度の低下やあんな団との抗争、ジョイマンの失踪によって千葉県団はこの冬大いに弱体化した。無事に越冬し春を迎えるのは現時点でかなり厳しい状態にあるだろう。
この説ではジョイマンはこれを速やかに察知し、自身の崇拝、
プロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為)の頒布を行う事で千葉県団の再興や権威の復活を狙ったと考える。この手法は人類史においても太古の昔から利用されており、実際にこの手法によって復興を遂げた国家や組織が実在する。また、ジョイマン本人の千葉県団への熱意(団員をリスト化して記録するなど)を見てみれば、至って合理的な行動である。もしジョイマンがこの考え方を採用していたのならば、彼は非常に利口で狡猾な人物であると言えるだろう。
尤もジョイマンがここまで計画的に考えているかなど知る由もないのだが。
自己顕示欲・承認欲求の表れ説
人は皆ストレスを抱えているものである。人間関係、仕事、学校、家庭環境、病気…。そのストレスの種とは挙げ始めるとキリがないのだが、人々はそれらのストレスを何らかの方法で発散しようとする。ジョイマンにとって、この方法はその最善策であったのかも知れない。
この説ではジョイマンは家庭環境や病院によるストレスによって蓄積したストレスを自演を用いて発散したと考える。(ストレスなど関係なくただ気分で承認欲求を満たそうとした可能性もあるが)
なるほど。人間は誰しもがストレスを抱えるものであるが、度々ジョイマン本人から語られる話を聞いてみると、(もし彼の話が本当なら)家庭環境や病気などストレスの種となるようなエピソードが散見される。また、仮にストレスが原因でなかったとしても、「自分を認めて欲しい」という気持ち自体は一般的なもので有り、その気持ちから自演に走るということは何らおかしいことはない。
閑話休題、極東の箸休め「自演に関する考察及び私見」
ぬわあああああああああああんつかれたもおおおおおおおおおん。文章書いてなかったから疲れんだよな、マジで。多分みなさんずっと堅苦しい文章見てたら疲れてくると思ったんでちょっと休憩です。オアシスみたいなもんだなぁ そうに決まってる。
ここでは俺様の個人的な意見を書いていくつもりです。まーなんかほぼ答えみたいなもんだけど個人的には自己顕示欲云々の方だよね、圧倒的に。これで前者の権威の復活説が正解だったらもうあんた尊敬するよ。でもマジで権威の復活説みたいなことを中1の時点でやってたれたんちゃんと比べると見劣りこそするけど。
でも後者の予想が当たっていて、本当にリアルが苦しい状況なら掲示板なんてやめて頼るべきところに頼った方がいいんじゃないかな。ジョイマンは21やら他人に対しては過剰に心配する節あるけど、もう少し自分にも関心を向けて欲しいと本心で思います。マジで。ガチで。本当に。リアルで。
それじゃ2章もよろしくお願いいたします。また後ほど〜。
2章・キャラクターと役割
キャラクターと役割
ジョイマンの自演(ジョイマンによる自演である容疑がある人物)には大抵「キャラクター」と「役割」が割り振られている。ジョイマンは自演を行う際、その場面に必要な自演を用途別にキャラクターで識別し、自演をスムーズに行えるようある程度整備しているように見える。(書いていながら思ったが、必要な自演とは一体何であろうか?)
この章ではそのキャラクターの具体例を挙げながら、ジョイマンがいかに自演を行おうとしたかを見ていこう。
四天王決定おぢさんの場合
掲示板には四天王と呼ばれる名誉職が存在する。当然名誉職であることから四天王だからと言って特別な待遇を受けられたりする訳ではないが、四天王という称号はこの掲示板において
著名であることを示唆するものであり、誰もが憧れる…。と言いたいところであるが、実際憧れているのはジョイマンしかいないようである。
四天王の決定権は専ら四天王決定おぢさんにあると言って良い。この四天王決定おぢさんは、一見自演をする目的が不透明なように見えるかもしれないが、これまでの彼の行動を見ればある程度推測が可能だ。
ずばり、四天王決定おぢさんの役割は自身の名誉強化、他人への牽制である。1つずつ見ていこう。ジョイマンは四天王決定おぢさんを自ら演じることで、四天王の決定権が事実上四天王決定おぢさんに全権委ねられる構造となる。この構造になると、ジョイマンが自ら四天王を降板すると言わない限り、基本的には四天王から降ろされることはない。また、これはジョイマンが四天王の構成を自由自在に操作できるということでもある。かつて21が何の理由もなく四天王を降板させられそうになった出来事がこれの何よりの証拠だ。
言うまでもなく、この状況は四天王というものに価値を置くのであれば改善されなければならないし、不平等極まりないことである。もし四天王というシステムが今後も存続していくのならば、これを踏まえ、ジョイマンでないと確証が取れる人間に四天王の決定を委任すべきである。
keteruの場合
にわかには信じがたいが、千葉県団には情報班と呼ばれる内部組織が存在するらしい。どうやらketeruという人物がこれを主導しているようであり、ジョイマンによれば彼はよっぽどの有能だそうだ。
さて、揶揄いはこの程度にしてketeruの役割について推測しよう。ずばり、keteruの役割は自身の名誉強化、プロパガンダである。大前提として、千葉県団に情報班などという組織は存在しない。(仮に存在したとしてもあんなの本名を特定する程度が関の山だろう)
画像にはジョイマン率いる千葉県団とバチアタルガ率いる氷山の一角団が同盟を締結したとあるが、これは真っ赤な嘘である。その証拠に、私はこの期間106鯖を背景にコインを集めていたのだが、この会談を目撃したことはないし、他の鯖民に聞き取り調査を行ったが誰もこれを目撃したことはないと言う。106鯖は基本朝は午前7時ごろ、夜は午前1時ごろまで人がいるはずだが、この時間に誰も目撃していないということは有り得ないはずだ。午前1時から午前7時の間に会談が行われた可能性があると言う人もいるかも知れないが、そのような人がいない時間にジョイマンとバチアタルガがばったり106鯖で出会うなんてことはそれこそ天文学的確率であろう。
プロパガンダは先述の通り人類史において太古の昔から使われてきた手法であるが、取り扱いには十分注意が必要である。
閑話休題、極東の箸休め「キャラクターと役割」
本当はナナホシ探偵団についてもボロクソ書こうと思ったけどさすがにジョイマンちゃんが可哀想だから寸前で没になりました。見たかった人ごめん。
さて、ジョイマンのサブ垢たちと愉快な仲間たちを紹介したわけですが、どう思いますか。俺はこんなゴミ記事を書くためだけに過去ログを遡った時間を返して欲しいと思ってる。まぁ、なんか自演慣れしてない感じはしますよね。特にketeruとか。可愛い。ただ、やっぱり四天王を正式に成立させるにあたっては、現在のおぢさんが勝手に決めるシステムだと欠陥だなーとは思う。まぁ仮に正式に成立させるならって話ではあるけど。今みたいな状態がベストではあると思うけど、やっぱりジョイマンの一存で掲示板での立ち位置的なのが変動するのはどこか腑に落ちない。今一度その辺は考え直すべきなのかもね。
最後に-極東ゟ
人間は誰しもが「他人より優れていたい」、「自分が1番優秀である」と考えるだろう。私は決してその考え方を否定しない。なぜならそれが人間として本来あるべき姿だからである。
しかし、それらの意識が極度に膨張したとすればどうなるだろうか。自分が最も優れていると証明するために他人を平気で傷つける、そう言った社会の範疇を超えた人間になってしまえば、その考え方を否定せざるを得なくなる。本文はある種、そういった承認欲求の暴走への警告を兼ねており、本文を読んで、今一度インターネットおよび隠れん坊オンライン掲示板の使い方についてよく考えてみて欲しい。
『明日の朝がやって来る』というのは、単なる予想にすぎない。
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
最終更新:2025年01月31日 21:25