6.デジタル一眼レフがやってきた
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (a200.jpg)
母が自分用にデジタル一眼を買った。機種はソニーのα200、もちろん中古である。これにDT 18-70mm 1:3.5-5.6が付いたいわゆるエントリー入門キットだ。
EOS用のレンズを持っているのでEOSと迷ったのだが、EOS用の4本のレンズのうち2本が古い社外レンズであり、いずれもデジタル非対応であること、純正レンズの2本は50mmと20mmで、スモールセンサーのデジタルカメラに使う意義が薄いので共用は考えないことにした。
今までデジタル一眼レフを店で触る程度で評価してきた私は、これを借りて再評価をしてみることにした。やはり使わないで評価するのはフェアではないからである。
再考の結果、少し評価が改められた。
電池がなくなるという問題は、気にするほどではないかもしれない。少なくともコンパクトデジタルのように電気を使いまくる構造ではなく、電池自体も大容量なので意外と長時間稼動できるようだ。もちろんフィルムカメラには及ばない。
また、コンパクトデジタルと違って即座に起動できる。
ファインダーの問題は、思いのほか深刻である。ピントはもちろんのこと、下部に表示されているシャッター速度や絞り、露出補正などもかなり見難い。このα200は廉価なデジタル一眼レフの中ではかなりがんばったファインダーのようだが、それでもフィルムカメラとは雲泥の差といわざるを得ない。ピント板が小さい以上どうしようもないのだろう。
しかしレンズの暗さも手伝って、本当にピントが分からない。
撮る楽しみに関しては、デジタルにはデジタルの楽しみがあるのかもしれない。少なくともコンパクトデジタル機よりは撮っている気分になれる。
ただ、撮影した後の実感に乏しい。リバーサルのアガリを生で見るような感動は得られない。これはデジタルでなくともAPSカメラのようなインデックスプリントしか見られないカメラについても言える事である。
またデジタルなのだから当り前だが、「今回はどんなフィルムを入れよう」などという楽しみは無い。
α200に関して言えば、暗部のトーン表現などはあまりよくない。フィルムと比較するのは無理がある。とにかくデジタルは暗いところが苦手のようだ。ただし買ってきたばかりで本格的に撮影していないので、あくまでそこらへんでテストしただけである。
というわけで、懸念していた電池の問題よりもファインダーの問題がより大きいということが分かった。
また画質についても、どうも思ったほど進化していないらしい。
後日再テストする予定。
-
最終更新:2009年12月10日 13:55