NJM2041D / 新日本無線

2回路入り低雑音オペアンプ

タイプ Bipolar
電源電圧 ±4~22V
GBW 7MHz
スルーレート 3V/us
Vn 3.8nV@1kHz
開ループ利得 110db
消費電流 6mA
出力電流 25mA
オーディオ向け
ボルテージフォロア
オリジナルベンダー 新日本無線
現行品/廃止品 廃止品

型番・記号の意味:
NJM - 新日本無線の製品接頭記号で、バイポーラ系ICにつけられる
2041 - 型番
D - PDIPパッケージ

新日本無線(JRC)が4558のAC特性を大幅に改善させたものでプリアンプ向けとして作られました。
兄弟品種の NJM2043 のほうがはるかにメジャーです(ただしゲイン20db以下で使うときは2041を選ぶ必要があります)。
ややベースが強めです。4558や4580の音が薄っぺらいと思ったらとりあえずこれやNJM2043に変えてみるのも手かもしれません。ベースが強めでもゆるい感じにならないところが良いです。

NJM4580DD がかなり後段のトランジスタの影響を受けたので、NJM2041でも念のため比べてみましたが、こちらはあまり影響を受けませんでした。

新日本無線のOPAMP



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最終更新:2010年10月31日 04:10