M5218P / 三菱電機
低雑音OPAMP
1993年製
タイプ |
Bipolar |
電源電圧 |
±2~16V |
GBW |
7MHz |
スルーレート |
2.2V/us |
開ループ利得 |
110db |
消費電流 |
3mA |
出力電流 |
50mA |
オーディオ向け |
○ |
ボルテージフォロア |
○ |
オリジナルベンダー |
三菱電機 |
現行品/廃止品 |
廃止品 |
型番・記号の意味:
M - 三菱電機のIC製品接頭記号
5218 - 型番
P - PDIPパッケージ
三菱電機が4558および4559を元に改良したバイポーラ入力オペアンプで、雑音および歪率の低減、出力電流の向上、4559以上の広帯域化、さらに低電圧動作を可能にするなどの改良がなされています。海外向けには「M5R4558」というRC4558との互換性を強調した型番で販売していました。
このアンプは特に解像度や立体感に優れている音は出さないようですが、とりあえず聴いていて不満が出るわけでもありません。しかしすでにディスコンなのを探してまで使うものでもないでしょう。
M5218と電気的特性の近い品種
- 各社 RC4559相当品
- M5218A(三菱)
- MC4558(STM)
- AN6556(PANA)
- BA15218(ROHM)
三菱電機のOPAMP
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最終更新:2014年02月20日 09:01